ナイル商会
2013-01-09T19:32:32+09:00
brue-nile
何時も有難うございます!ご訪問頂いたお客様252,006人を超え、新たな目標に向かって歩んでいます。身近で出遇った小さな生き物達や植物など、気ままにナイルがご案内しています。 ナイル商会・管理人
Excite Blog
冬に生きる…茶翅冬枝尺&当選発表
http://thenile.exblog.jp/19494783/
2013-01-08T23:58:00+09:00
2013-01-09T19:32:32+09:00
2013-01-08T23:57:44+09:00
brue-nile
プレゼント
早いもので、お正月もあっと言う間に終わってしまいました。今日は正解発表をする日なので、慌てて更新をすることにしました。と、言っても…前準備等あるので、遅い時間になってしまいました。発表を心待ちにされていた皆さん、大丈夫です本日中には更新出来ますからね~(^^ゞ 実は発表の前に一度更新をしなきゃいけない&いけない…って、思ってはいたのですが、連日バタバタしていたもので、結局実現(大袈裟)出来ませんでした。第一写真すら撮っていなかったので、キッパリ諦めて、さっさと別の事をやっていました…m(_ _)m
今日は正解発表の日ですが、その前にちょっと変った虫さんをご紹介させて下さい。虫より正解発表が大事だ…って思う貴方、この虫さんを探し当てたナイルに免じてお付き合い下さい。それにしても、黒と白(白と黒かも(^^ゞ)の身体の、ヘンテコなこの虫さんは一体何物かな…??
タイトルにも書いたのですが、この子のお名前は茶翅冬枝尺(チャバネフユエダシャク)と言います。これだけじゃチンプンカンプンでしょ…(ー_ー)!! 虫さんで尺が付く子と言えば、そう!!尺取虫さんですよね!!そして、尺取虫さんって言えばイモムシさん…イモムシさんは誰のお子さまかな~!?はい、そうです、イモムシさんの親御さんと言えば、大体は蛾(ガ)のお仲間ですよね…(^0_0^)
そうなんです、この子は尺蛾(シャクガ)のお仲間…それもお子さまでは無くって、れっきとした大人、それも女の子なんですよ。フユシャクのお仲間は、昆虫さんたちが殆ど活動しない冬に羽化するのですが、♀には翅が無いのです。そこでフェロモンと言う特別な匂いの信号を出して♂を呼び、交尾するのです。すると、♀は直ぐに場所を見つけて産卵します。何ともビックリな生態ですよね!!♀の体長は11~15㎜、小さな子ですが存在感抜群でしょう!!
初冬の高原、湖の散策を終えて帰る途中、小雪が舞う中ふと足元を見たら、落ち葉に隠れているこの子を見つけたんですよ…超ラッキー、寒さも忘れて夢中で遊んでしまいました。驚かせちゃいけないので、そ~っと葉っぱごと持ち上げて、上にしたり下にしたり、斜めにしたり、ひっくりかえしたり…それだけじゃつまらないので、ボデイタッチまでしてしまいました…やれやれ、結局酷い目に遭わせちゃった様ですが…(ー_ー)!!
それでは、大変お待たせ致しました。みなさ~ん!正解を発表ですよ~!!上の写真はスズメさんの数当てクイズの全員集合写真の一部です。これは右上の部分をトリミングした所です。良く見ると葉っぱの陰にスズメさんが1羽いるんですよ!ちょっと判り難かったかな~!?この子を入れると、スズメさんは全部で35羽いたのです。
応募されたお友だちはお3人さまのみ…少なかったので、何時も参加されていた他の常連さんたちのサイトに様子を見に行って来たのですが、何方も長らくお休み中でしたので、お邪魔かなって思い、お声を掛けずに置きました。お3人さまの中に大正解の方がいらっしゃいました。その強者は雲竹斎さんでした。雲竹斎さん、恐るべし…(ーー゛)
参加された方で正解者は雲竹斎さんだけでしたが、他のお二人、蛙太郎さん&佐渡閑蔵さんは、それぞれ24羽とお答えになられました。惜しかったですね~!!そこで色々考えました結果、7名さま分の賞品があるので、大盤振る舞い…しちゃう事に決定しました!!と、言いましても賞品はクリアファイルなんです。
ささやかなお年玉と言う事で、どうかお許し下さい。全部で7種類ありますので、これをお3人で分配する事にしましょうかね~(^^♪ 正解者お一人に3枚づつのつもりで用意していましたので、3枚×7人=21枚あるのです。7種の中から3枚を選んでお送りするつもりでいたんですよ。大正解の雲竹斎さんには11枚、他のお二人には5枚づつ…こんな分配で如何でしょうか!?
それでは、残念賞として蛙太郎さん&佐渡閑蔵さんに5枚(5種類)づつ、そして大正解の雲竹斎さんには11枚をお送りしますが、同じ絵柄じゃつまらないと思いますので、7種類の他に何か別の絵柄の物を4枚お付けして、合計11枚セットにしてお送りしたいと思います!!
みなさん無事商品をゲットされ、大変おめでとうございます。蛙太郎さん&佐渡閑蔵さん、写真の中から特にご希望の絵柄が1枚ありましたら、それをメインにしてお送りしますので、是非コメントに書いて下さいね。残りの4枚はナイルがお選びして、合計5枚セットにしてお送りさせて頂きます。]]>
スズメさんが1羽…スズメさんがが2羽…そして、お年玉が…(^^♪
http://thenile.exblog.jp/19448762/
2013-01-01T16:20:00+09:00
2013-01-02T00:46:32+09:00
2013-01-01T16:19:40+09:00
brue-nile
プレゼント
可愛いスズメさんが、1羽…。。。
スズメさんが、2羽…。。。
スズメさんが、3羽…。。。フムフム。
スズメさんが、4羽…。。。なるほど…。
スズメさんが、5羽…、はて!?
スズメさんが、6羽…、えぇ~!??
7、8が無くって、スズメさんが、9羽…。。。(ー_ー)!!
スズメさんが、沢山…ワ~ォ!!!数えるの大変…(^0_0^)!! ギョ(;゚Д゚)!!スズメさんが、超沢山…こんなに寒いのに、偉いな~(゚∀゚ )
お友だちのみなさん、*。:.゚明けましてヽ(´∀`)ノおめでとうございます.:。+゚超手抜きですが新年のご挨拶をかねて、ブログを更新しました。今年も、気が向いた時に更新をしますので、どうか気長にお付き合い下さいね…m(_ _)m そんな訳で、「ナイル商会」から、ささやかですがお年玉を差し上げます。みなさんの友情に感謝して、超久し振りにプレゼント・クイズをやっちゃいます。正解者7名さま(多分先着順?)には、秘密のプレゼントを3つセットにしてお送りします。それでは問題です、簡単な質問に答えるだけ、ひねくれたりはしていませんので、是非チャレンジして下さいね。
質問;スズメさんは全部で何羽いるでしょうか…!?但し、写真上にいる子だけです。頭&顔(後ろ姿&横顔可)が見えている子です。画面から切れている子…例えば背中の一部や尻尾、足などは数に入りません。
応募方法;何時ものように、コメントを書いて頂き、続けて鍵コメ(非公開)で、お答えを書いて下さい。
締切り;1月7日(午後11時30分)
正解&当選者発表;1月8日「ナイル商会」の記事末尾に記載します。ハンドルネームで発表しますので、どうかご安心下さい。個人情報を頂きますので、不安がある方は応募をご遠慮下さい。尚、新しくお友だちになった方で当選された場合は、鍵コメでお名前&お届け先をお知らせ下さいね。
それでは、ダッシュでスタートしてください!!フレ~フレ~!!]]>
公園でちょっとだけ…タイムリミットは5分間!?
http://thenile.exblog.jp/19330378/
2012-12-08T22:46:00+09:00
2012-12-08T22:49:57+09:00
2012-12-08T22:46:38+09:00
brue-nile
紅葉・黄葉
寒くなって来ましたね。時間が出来たら近隣の公園にでも行って、綺麗な紅葉でも見たいな~って思っています。でも、なかなか自由な時間が出来ず、このままじゃ紅葉が終わってしまいそう。そこで、例の如く仕事の合間を盗んで…何~んて考えていたんです。(-_-;)
さて、ここは都心の公園です。朝の光の中、木々の彩りが池に映って、とっても綺麗でしょう!?池の縁の水面は、銀杏の落ち葉がぎっしりと被っていて、まるで金色の径のように見えました。昨日はこの公園の側で仕事があったのです。お天気も良いので、お昼休みにでもちょっと寄って、写真を撮りたいな~って思っていたのです。
地下鉄を降りて仕事場に向かう途中、ほんの15分位時間があったので、公園を抜けて行く事にしたのです。どちらかと言うと、ここはわたしのテリトリー…お昼休みに写真を撮る為の、ほんの偵察のつもりでしたよ。朝の公園はキラキラした光が満ち溢れ、小鳥たちが楽しそうにさえずっていました。軽やかな足取りで行ってみたのが、この池の畔だったのです。
辺りは人気が全く無くって、その上黄葉や紅葉が凄~く綺麗、思わずカメラを取り出してシャッターを押していました。持ち時間はたったの5分間、どうせお昼にまた来るのだから…そんな事を思っての事でした。でも、お昼は仕事の仲間たちと一緒だったり、仕事があったりと、結局池の畔に戻る事はありませんでした。]]>
晩秋の風景
http://thenile.exblog.jp/19300729/
2012-12-02T19:47:00+09:00
2012-12-02T19:48:14+09:00
2012-12-02T19:47:33+09:00
brue-nile
風景
お友だちのみなさん、大変ご無沙汰して申し訳ありません。m(_ _)m今日の仕事も一段落して、コーヒーカップを片手に、さて何をしようかなって思ったのですが、そうだ更新しなくっちゃ…って気持ちになったのです。(-_-;)最後に更新したのが暑さに向かう6月でした…それが今は12月、寒いですね~!…何と半年振りの更新になりました。
今日の東京の最高気温は9℃に届かない、本当に寒い日になっています。今年の冬は凄~く寒いとか…寒いの大嫌いなナイルは、果たして無事冬を越す事が出来るのかと、今から不安で不安で仕方ありません《゚Д゚》…相変わらずの大袈裟ナイルです(^^ゞ 今年は本当に色々な事があって、本当に目まぐるしい毎日を過ごしています。この忙しさはまだ今月いっぱい続きそうですが、時間を見付けて更新はしていこうと思っています。仕事の合間にあちこち出歩いて、それなりに写真も撮っていたんですよ。
そんな撮り溜めた写真をUPしていけば、何とかなるかな~!?何~て、勝手な事を考えています。季節外れの物もあるかも知れませんが、グータラ・ナイルのすることですから、どうか大目に見て頂ければ良いなって思ってます。m(_ _)m
さてここは、晩秋の高原です。人っ子一人いない淋し気な場所で、ナイルはガタガタ震えながら歩き回っていました。手袋がない手指は氷の様でしたよ。それでもクリスマスの用意か、白樺でこさえた動物たちに出会いました。なんだか心にポット火を灯したような、そんな暖かな気持ちになりました。]]>
雨に煙る、ミステリアスな…ハグマノキ(白熊の木)
http://thenile.exblog.jp/18166728/
2012-06-12T23:59:00+09:00
2012-06-14T17:49:19+09:00
2012-06-12T23:59:12+09:00
brue-nile
植物
9日に梅雨入りした東京ですが、今日梅雨寒…雨の一日になりました。5月は仕事やら体調不良やらで、ブログの更新が出来ませんでした。6月に入っても色々あって、中々ブログ迄気が回らずにいたのですが、このままだと例の如く夏眠~冬眠迄、一直線の恐れがあるので(汗)意を決して更新をすることにしました…(^^ゞ
そうは言ったものの体調不良は相変わらずなので、更新も気が向いた時にしか出来そうにありません。お友達のみなさん、グータラ・ナイルをどうかお見捨てなく、これからも宜しくお願いしますね~…m(_ _)m 寒いの大嫌いですが、暑いのは概ね歓迎のナイルですから、今年こそは夏眠しない様に努力するつもりでいます…(-_-;)
さて、久しぶりの更新に選んだネタは、ハグマノキ(白熊の木)です。毎年UPしようと思って写真は撮るものの、サボってばかりで陽の目を見ずに終わっている、とっても気の毒な木なんですよ。でも今年は撮り立て、雨に煙むるムード満点の姿をお目に掛ける事に…永年の想いが叶い(大袈裟過ぎ)やっとUP出来て、何だかホッとしているナイルです。
ハグマノキは南ヨーロッパからヒマラヤを経て中国に至るまでの広い範囲に分布する落葉低木&落葉高木で、樹高は3~8mの株立になります。雄株と雌株がある雌雄異株(しゆういしゅ)の樹木です。ハグマノキはウルシ科コティヌス属(ハグマノキ属)で、日本には明治時代になって渡来しました。
ハグマノキの別名はケムリノキ(煙の木)、カスミノキ(霞の木)、スモークツリーですが、どれも花後に花柄が伸びて羽毛状の長い毛に覆われ、煙状にモヤモヤして見えるところに由来しています。でも、煙状になるのは雌株だけで、雄株の花穂は煙状にはなりません。そんな訳で、園芸で一般的に栽培されているのは、鑑賞価値の高い雌株なんですよ。
和名のハグマノキ(白熊の木)の由来は、花後の形が白熊(ハグマ=ヤク)の尻尾の白い毛で作られる、仏具の払子(ほっす)に似ているところから付けられました。ハグマノキの花言葉は「家庭円満」です。耐寒性で、保水性、通気性が良い日向で栽培します。種子まき、挿し木、接ぎ木で殖やします。庭木向きですが、切り花としてお部屋に飾るのも素敵ですよ。
ハグマノキの花期は5~6月で、径3㎜ほどの小さな薄黄緑色の小花が枝先にまとまって付き、長さ20~30㎝の花穂(花房)を作り、咲き進むと紫色を帯びます。花後には花柄が伸びて長い毛に覆われ煙状になります。果実が風に乗ってより遠くに飛ばされるように、花柄が羽毛状に伸びるとも言われています。
ハグマノキの葉っぱは先が尖った円形~タマゴ型で長さが4~8㎝、表面は暗緑色で裏面は灰緑色をしていて、秋には美しく紅葉します。樹皮からはタンニン、幹からは染料が採れます。ハグマノキには変種が色々あって、写真のものは枝がしだれる“ペンデュルス”です。その他には葉っぱが垂れ下がるもの、葉っぱが紫色を帯びるもの、花房が暗紫色になるもの、若枝に細い軟毛のあるものなどがあります。]]>
澄み渡る青空色の花…藍色庭石菖
http://thenile.exblog.jp/18038264/
2012-05-23T02:33:00+09:00
2012-05-27T18:21:41+09:00
2012-05-23T02:33:34+09:00
brue-nile
植物
昨日1日しっかり降り続いた雨も、日付けが替わった頃には漸く止む素振りを見せています。夜に入ると結構土砂降りで、遠くで雷も鳴っていた様な…本当によく降ったし、それに寒かった東京です。
公私共に多忙なうえ、アレルギーは酷いし&体調も良くないし…で、またブログの更新が出来ずにいました。時間は現在午前1時30分丁度になりますが、思い切って更新をする事にしました。忙しくしている方が蕁麻疹の痒さを忘れるし、UPしたい写真もあるし、どうせ眠れないのなら更新をしようって思ったのです。
雨も降り止んだのか、今夜は物音ひとつ聞こえて来ません。本当に静か、一寸物悲しげな夜が過ぎて行きます。余りの肌寒さに暖房を入れていますが、天気予報では今日の東京の最高気温は、何と27℃になるとか…最近は気温の変動が激し過ぎですよね!!
さて、今日の植物のご紹介をしないとね。このお花とっても綺麗な青い色をしていて、この色を言い表すとコバルトブルーかなって思いますが、でも一寸違うかな、そうだ例えるなら「澄み渡る青空の色」が一番近い様な気がします。このお花は、アイイロニワゼキショウ(藍色庭石菖)と言う名前です。
別名はルリニワゼキショウ(瑠璃庭石菖)、ブルーアイグラス(Blue-eyed grass)、シシリンチウム(Sisyrinchium)ですが、アイイロニワゼキショウ&ルリニワゼキショウの別名を持つ野草のオオニワゼキショウ(大庭石菖)とは違うお花ですよ。アイイロニワゼキショウの学名は Sisyrinchium graminoides…シシリンチウムは、園芸店などで見掛ける「カリフォルニア・スカイ」などの青色系のニワゼキショウ属の園芸種を呼ぶ時に使われる様です。
アイイロニワゼキショウは、アヤメ科ニワゼキショウ属(シシリンチウム属)で、草むらなどに見られる北米原産の多年草。5~6月頃、直径10~15mmほどの青色の花をつけます。同属のニワゼキショウやオオニワゼキショウに似ていますが、花の色は青くって、花弁の先端が細く尻尾の様に尖がっているのが特徴です。また、ニワゼキショウ、オオニワゼキショウと違って、雄しべがくっついていて1個に見えます。
和名は藍色をしたニワゼキショウの意味です。庭石菖は庭に咲く石菖の意味ですが、セキショウはサトイモ科の植物で、葉っぱ似ている事からの由来ではと言われています。ニワセキショウの仲間の花は一日花で、花が終わると丸い果実がつきます。 自生が可能な地域なら冬はロゼット状で越冬出来、グラウドカバーにも出来るし鉢植えにも向いているので、園芸種のシシリンチウム同様に人気が高いですよ。北アメリカが原産のニワゼキショウの仲間は、何と70~150種あると言われています。]]>
中国では麦李…日本では庭桜
http://thenile.exblog.jp/18011883/
2012-05-18T23:57:00+09:00
2012-05-22T19:48:46+09:00
2012-05-18T23:57:23+09:00
brue-nile
旅のお土産
東京都心では、夜中に激しい雷雨になりましたが、朝には一転青空が広がりました。でも正午過ぎには、また豪雨注意報が出て、結構激しい雷雨になりました。雷雨の後は急速にお天気が回復して、眩しい青空が広がりました。東京都内では、雹が降った所もあった様ですが、ナイルがいた辺りは、幸いな事に何もありませんでした。
この不安定なお天気もやっと終わって、今日(日付けが替わったので)、明日と絶好なお出掛け日和になる様です。でも、ナイルは今日は夜迄お仕事だし、明日の日曜日も午前中はお仕事なのです。でも一旦帰宅後は、大怪我で入院していた親友が退院をしたので、小田急線S駅迄お祝い方々会いに行ってこようと思っています。
さて、今夜も真面目に更新をする事にしました。今月は更新回数が少な過ぎるので、ちょっと気合を入れて頑張ろう…かな、って思っているのです。それと言うのも折角撮った写真が、今春もお蔵入りの憂き目に遭いそう…それじゃ、時間を見つけては撮った甲斐が無いですものね~!!
今日は毎年UPしなくっちゃ、UPしなくっちゃ…と思っていたお花を、漸くUPする事が出来ました(^^♪このお花の花色は白が基本種ですが、淡紅色の花もあるので、今日は淡紅色の物だけをUPしました。毎年撮っているのは白花ばかりですが、この淡紅色の物は連休中の出張先で、近辺をお散歩中に見つけたのですよ!(^^)!
みなさん、このお花は中国中部に分布する種で中国では「麦李」と表記される、バラ科サクラ属の落葉低木のニワザクラ(庭桜)です。中国では古くから観賞用として栽培されていて、日本には室町時代以前に入って来たと言われています。漢方薬にもなるニワウメ(庭梅)に近い種で、同じ様に前年伸びた枝の葉腋に1~2個の花をつけます。 ニワザクラは一重咲きの物もありますが、八重咲きの物の方がポピュラーです。一重の物は、ヒトエニワザクラ(一重庭桜)と呼ばれます。ニワザクラの樹高は1.2~1.5m、葉っぱは細長いタマゴ形で、長さが約5~10㎝で、縁には波状のギザギザがあります。
ニワザクラは花期が4月頃…今年は未だ咲いていますよ。花径は1.4~2.4㎝で小花柄は6~12㎜と長く、花弁数は5~50枚あります。白(淡紅色)で八重咲きの花が枝先に群がる様につきますが、一般的には結実しません。白いお花が枝いっぱいに咲く様子は、とっても綺麗ですよ。機会があったら、白いお花のニワザクラもUPしたいな~って思います!(^^)! ニワザクラの名前の由来は、樹高が低く庭植えで楽しめるサクラに似たものから。殖やす時は株分け、挿し木、とり木をします ]]>
見ての通りの一華…一輪草
http://thenile.exblog.jp/18005354/
2012-05-17T23:58:00+09:00
2012-05-19T12:01:20+09:00
2012-05-17T23:58:54+09:00
brue-nile
植物
東京では今日明日と、低気圧が発達して急な雷や大雨になるとかで、注意報が出ています。今日は何事も無く終わりましたが、明日は用心が必要みたいです。月曜日に時間を見付けて伺った個展会場で、水彩連盟の川村良紀先生が雹の写真を見せて下さいました。 若葉が美しかったお庭の桜の木を雹が直撃して、ズタズタに千切れて一面に積もった落ち葉を、お掃除するのが大仕事だったとか…(-_-;)東京では幸い雹は降りませんでしたが、明日は突風や落雷、雹の心配もあるのだとか…!?酷いことにならないと良いのだけど…(~_~;)
さて、今夜も遅い時間に更新の準備を始めました。先ず写真を選ばなくてはなりませんが、どれにしようかな~って、しばし決めかねていました。と言っても、選択枠はそれ程多い訳では無くって、植物にしようか、それとも昆虫にしようか…そんな程度の事なのです…(^_^;)
熟考した結果…大袈裟過ぎ…何時も時期を逸して、可哀相にお蔵入りの白いお花にします。でもお蔵から出したって訳ではなくって、今年2ヶ所で見つけて撮影をした、れっきとした新鮮?な写真をUPするんですよ…(^。^)
このお花、以前ご紹介した、ニリンソウ(ニ輪草)に良く似ていますが、これはお花が一輪だけのイチリンソウ(一輪草)です。ニリンソウと比べて、お花が大きくて、1茎1花なんですよ。イチリンソウ属の特徴は、花弁が無くって、5~6枚の萼片が白い花弁の様に見えるんです。
イチリンソウは、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、本州~四国、九州まで広く分布しています。落葉樹林の中や山麓の土手や草地の腐植の厚い肥沃地を好み、生育場所はニリンソウに類似しています。和名は花を1個だけ咲かせる事から、別名はイチゲソウ(一華草)、ウラベニイチゲ(裏紅一華)です。
イチリンソウの原産地は日本で、花色は白、花径は2~3㎝、草丈は20~25㎝、花期は4~5月です。根生葉は2回3出複葉で、小葉は細かく羽状に裂けます。茎の途中に長い葉柄を持った総苞葉が3枚輪生し、その間から1本の長い花柄を出し、白い花を1個だけ付けます。
イチリンソウの花言葉は「静かな人」です。写真をご覧の方はお気着きかと思いますが、お花を食べている小さなバッタさんは、キリギリス科のヤブキリさんの赤ちゃんです。小さいころは植物を多く食べますが、大きくなると動物性の食べ物に変わり、それに連れて性質も獰猛になってしまいます。
0時45分、ナイルの居住区に豪雨警報が出ました。今後の情報に注意しなくっちゃあね…(ーー;)]]>
わたしに触っちゃ駄目…野漆
http://thenile.exblog.jp/17992215/
2012-05-15T23:58:00+09:00
2012-05-17T11:56:29+09:00
2012-05-15T23:58:11+09:00
brue-nile
植物
降ったり止んだり、突然強く降ったかと思うと、今度は霧雨みたいになったり…と、しつこかった今日の雨も、どうやら上がった様です。五月も半ばなのに雨が多くって、どうもお天気が安定しません。でも明日は晴れて気温が急上昇するとか…これじゃ体調を崩す人が出ますよね~(-_-;)
さて、今夜は一寸だけ早めにPCの前に陣取って、更新をしようと意気込んでいます。意気込みは結構なんですが、さて何をUPしようかな~!?最近は出掛ける度にカメラを持参して、一寸の時間でも見つけては写真を撮っているんですよ。大した物はありませんが、結構珍しい物もあるんですよ。
そんな訳で、今日は未発表の野草をUPしました。地味な外見の黄色のお花ですが、群生していると綺麗ですよ。でも、見てるだけなら良いのですが、摘んでみようなんて気をおこしちゃ駄目…(-"-)危ない、危ない…この草はトウダイグサ科の代表…毒草なんですよ…φ(..)メモメモ 日本各地の川原や堤防などの湿地帯に群生するノウルシ(野漆)は茎の汁液が有毒で、かぶれる事もあるのですよ(ーー;)別名はサワウルシ(沢漆)、名前の由来は樹木のウルシ(漆)の様に、汁でかぶれる為からつきました。花言葉もそのまんまで…私に触れてはいけない…黄色は注意信号って事ですか(^_^;)
ノウルシはトウダイグサ科トウダイグサ属、日本原産の多年草です。北海道~四国、九州に分布していて、4~5月に黄色の花を咲かせます。草丈は30~50㎝、花径は1㎝です。葉っぱは細長い披針形、葉っぱの裏側には短い柔毛が密生しています。横にはった寝茎から茎が直立してます。茎の先に5枚の葉っぱが輪生して、そこからお椀状に枝を伸ばして、その先に杯状の花序をつけます。花序の下につく黄色の部分は花に見えますが、これは苞葉なんですよ。
ノウルシは川原などの湿った土地を好みますから、乾燥には非常に弱い植物なのです。それで、生育する土地が乾くと、消えてしまうんです…(*_*;]]>
甘い香りに誘われて…クレマチス・アーマンディ
http://thenile.exblog.jp/17972319/
2012-05-13T02:00:00+09:00
2012-05-16T10:54:19+09:00
2012-05-13T02:00:09+09:00
brue-nile
植物
昨日に続いて、今日も夜中に更新をしようと、PCの前に座りました。時間は午前1時05分を過ぎたところです。昨日は本当に寒くって、しっかり着込んで出歩いていました。夜になると気温は更に低くなって、超寒がりナイルは、先程から暖房をいれた程です…(゜∀。) どうしてこんな時間に更新をしようと思ったのか…って、実は昨日あるお宅のフェンスでとっても綺麗なクレマチスを見たからなんです。クレマチスは古くから愛好されて、日本でも人気の高い植物なんです。世界中で400種以上の園芸品種が栽培されている事からも、その人気振りが解りますよね…!!
クレマチスには、宿根草、ほふく性、つる性など、様々な種類があって、性質や葉っぱの形、お花の形、お花の色など千差万別なんです。クレマチスの名前の由来は、ギリシャ語の“巻きひげ”…つる性から名付けられました。クレマチスの別名は、テッセン&カザグルマ、花言葉は許されぬ恋です。
ところで、写真のお花はクレマチスの品種で、フラミュラ系の白花のアーマンディです。フラミュラ系は、十字の小輪花で、株全体を覆う程沢山のお花を付け、香りの良い品種もあります。アーマンディは常緑性のクレマチスで、甘い香りがする白花小輪花です。早春に古枝の節々に白い花を株全体に咲かせ、とっても綺麗なクレマチスです。光沢のある細長い葉っぱも、お花にマッチしていますよ。
アーマンディは生育旺盛で、鉢植えよりは、庭植え向きと言うところから、フェンスやアーチなどに絡ませている姿を時々見かけます。半耐寒性の品種なので、関東以西の平地で戸外でも冬を越す事が出来ます。株によって個体差があるそうで、植え付けてから開花まで1~2年かかると言う事です。尚クレマチスは酸性を嫌うので、用土には石灰を混ぜて中和させて下さいね。
クレマチス・アーマンディは、中国中部、中国西部、ミャンマー、ベトナムに自生する原種です。花期は3~4月、花径は4~6cm、草丈(茎長)は4~7mです。毎年可愛らしいアーマンディを見ると写真を撮りますが、結局そのままお蔵入り…でも、昨日クレマチスを見たので、急遽UPすることにしたのです。花期は過ぎてしまいましたが、みなさん来年の為に覚えてあげて下さいね…m(__)m
尚、アーマンディは、基本的には十字(4弁)のお花ですが、5弁~6弁の物もあるようで、写真にも写っていますので悪しからずm(_ _)m]]>
一見菜の花…春咲山芥子
http://thenile.exblog.jp/17965704/
2012-05-11T23:59:00+09:00
2012-05-16T15:01:12+09:00
2012-05-11T23:59:01+09:00
brue-nile
旅のお土産
2日連続の嵐が寒気を運んで来て、何だか暖房が恋しい様な夜になりました。時間は午前0時を過ぎました。また暫く更新が出来ずにいたので、今夜こそはとPCに向かったのが午後11時50分…でも11日中の更新は難しかったので、一先ず写真のみをUPする事にしました…m(_ _)m 身辺どうも忙しくって、連日帰宅が遅くなって、翌日の仕事の準備やら、自分の身の回りの事やら、ゴソゴソ遣っていると、あっと言う間に午前2時位になってしますのです。最近はこの時間になると妙に眠たくなって、ベッドに潜り込んでしまうのです。どうやら、長く続いていた不眠症が快方に向かっている様です…(^^♪
そんな訳で、今夜は更新を終えたら、ぐっすり眠るつもりです。明日は色々用事があるので、終わる頃にはきっとグッタリしている筈、そのためにも早く寝たいな~って思っているのです。(゚∀゚)
何はともあれ、UPしたお花の解説をしなくてはなりませんよね~!!この黄色のお花は、連休中に2回に分けて出張した信州で見付けたんですよ。遠目で見た感じは菜の花みたい…春らしいお花でしょう…!?
このお花は、明治末期に渡来したヨーロッパ原産の多年草で、アブラナ科ヤマガラシ属の春咲山芥子(ハルザキヤマガラシ)と言います。お花だけ見れば、以前ご紹介した、オランダガラシ(クレソン)にも一寸似ていますよ。ハルザキヤマガラシの別名は西洋山芥子(セイヨウヤマガラシ)と言い、また冬芥子(フユガラシ)とも呼ばれます。
ハルザキヤマガラシは道端や牧草地などに生え、春に高さは30~90㎝の茎を伸ばして、黄色の花を咲かせます。黄色の花は4弁で、茎の先の総状花序に花径6~8㎜の花を多数付けます。ハルザキヤマガラシは全草無毛で、葉っぱ羽状に裂け、ツヤがあります。花期は4~6月、北海道から中部以北の本州に分布しています。
この春は結構まめに撮影をしたのですが、更新の機会が少ないのでお蔵入りの物が多くなりそうです。お花の他にも虫さん達にも色々遇ったので、何とかUP出来たら良いな~って、考えてはいるのですが…(-_-;)]]>
陶酔…目眩く花風景
http://thenile.exblog.jp/17905326/
2012-05-02T23:59:00+09:00
2012-05-06T16:32:53+09:00
2012-05-02T23:59:01+09:00
brue-nile
旅の面影
ゴールデンウィーク後半は大雨から…東京はそれ程酷い降りでは無いものの、絶え間なく降る雨音は少しずつ強さを増している様です。気温も少し低めで、ちょっと火が恋しい様な夜になりました。この雨のピークは明日の朝とか…!? 世間一般ではお休みの方が圧倒的に多いのがゴールデンウィークだと思いますが、毎度仕事に追われてお休みを取れないナイルです。今年は地方への出張仕事が2つあるので、体調を崩さない様しないといけないので、結構早めに休む事にしています。 と言っても、帰宅が遅くなってばかりいるので、ベッドに入るのはやっぱり午前2時頃になってしまいます。ここ続けて朝非常に早く家を出なくてはならなかったので、超グッタリしています。疲れ過ぎるとかえって眠れなくなってしまうのが困りものですが…(゜∀。)
毎度仕事三昧のナイルでしたが、今年は何と日帰りの旅に出てみました。出掛けたのが一昨日、曇ってはいたものの暑くも無く寒くもない、歩き回るのには丁度い気候でしたよ(^_^)v 行った先で撮ったのが今日の写真です。白藤はやっと咲き始めたばかり、お目当ての黄花藤は咲いていませんでしたが、薄紅~紫色のフジを堪能して来ましたよ。
フジの原産地は日本、別名は藤、サッコウ、ウィステリア、ノダフジ…淡桃色の曙藤、濃紫色の黒龍、八重咲の八重黒龍などがあります。ノダフジのつるは右巻き、ヤマフジは左巻き、花言葉は“陶酔”です。例えようも無い程の色と香りに、目眩く刻を過ごしたナイルでした。
追記:只今、午前2時48分…東京は土砂降りの雨になりました。みなさんに被害が出ないと良いのですが…!? ]]>
最大級のシソ科の花…羅生門蔓
http://thenile.exblog.jp/17872684/
2012-04-27T23:59:00+09:00
2012-04-28T19:25:23+09:00
2012-04-27T23:59:05+09:00
brue-nile
植物
東京の雨も小降りになって、そろそろ止みそうです!毎日何かと用事が出来て、ブログの更新も途絶えがちになっていますが、今夜は何が何でも更新をしなくっちゃあね…っと言う決意の元にPCに向かいました。世間一般では、明日からゴールデンウィークが始まりますが、ナイルは今年も仕事が詰まっていて、悲しいことにお休みは取れそうにありません。
今年は連休中に2回、地方での出張仕事です。本来なら地方に行けば時間を見付けて、何かしら撮影が出来るのですが、この仕事は早朝~夜遅くまで殆ど立ち放し、それに気疲れもあるので、時間が出来るかどうかが、全く判らないのです。それでも仕事場のすぐそばには川があるので、一寸だけなら…って思ってはいるのですがね~(・∀・)
明日は勿論仕事ですが、その足で出張なんです。だから、今夜はどうしても更新をしなくっちゃって思ったのです。そんな訳でさっさと更新を済ませてしまって、出張の準備をしなくってはなりません。幸いお天気は良さそうなので、かなり軽装備で済みそうです。それでは本筋に入る事にしましょうか…(^^♪
さて、今日は桜から離れて、細長くて大きな紫色の花がポイントの綺麗な野草をご紹介しますね。このお花は、シソ科ラショウモンカズラ属の羅生門蔓(ラショウモンカズラ)です。日本原産のシソ科では最大級の花で、長さは4~5㎝もあるんですよ!!細長い筒状の花で色は紫色、下唇には濃い紫色の斑点が入っています。
それにしても、羅生門蔓(ラショウモンカズラ)…だなんて、凄~くインパクトの強い名前でしょう!?和名の由来は、京都の羅生門で渡辺綱(わたなべのつな)が切り落とした、鬼女の腕に花を見立てて付けたそうですよ…φ(..)メモメモ そのせいか、花言葉は「復讐」とか「油断大敵」なんですってよ。
ラショウモンカズラは、本州・四国・九州に分布していて、山野の林下などに生える多年草です。葉っぱの縁はギザギザで、茎には長い毛が生えています。お花は以前ご紹介した垣通し(カキドウシ)と、とっても良く似ていますが、こちらの方が大きいので判別は容易ですよ。
ラショウモンカズラの茎は長く地面を這いますが、一部は長く直立して、高さが20~30㎝になります。対生する上部の葉っぱの脇に、長さ4~5㎝の紫色の唇形花を付けます。花が終わった後に走出枝が出て、地面を這い回ります。尚、花期は4~5月です。
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八重紅枝垂桜(遠藤桜)
http://thenile.exblog.jp/17798272/
2012-04-17T23:58:00+09:00
2012-04-19T19:20:09+09:00
2012-04-17T23:58:12+09:00
brue-nile
植物
出先で酷い雷雨に遭ってしまいました。雷雨の中、長い距離を、両手にいっぱいに荷物を持って、肩には思いショルダーバッグを下げて、小さな折り畳み傘をさして歩くのは結構大変。でも一番の失敗はメッシュの靴でした。
どこもかしこも大きな水溜まりが出来た道は、どこにも避けようもなくって、爪先立ちで歩いても否応もなく水が浸入してきて、目的地に到着する頃には靴は言うに及ばず、荷物も何も水浸し状態になってしまいました。
そんな雷雨の中歩かなくっても…って誰しも思う事でしょうが、今日は午後から私用で新宿迄出たので、その足で小田急線沿線S駅迄、友人のお見舞いに行って来たのです。車中の窓からは真っ黒な空が、駅に着いてみると、雨が降っていたのです。
でも、そんなに酷い降りではなかったし、雷さんだってゴロゴロ言って無かったし、ピカピカして無かったのですよ。途中で大雨になったら、喫茶店にでも入れば良いや~何て、気楽に考えていたのです。
小田急線S駅には数回降りた事があったのですが、知っているのは駅周辺だけなんです。病院迄徒歩15分位だと言うので、タクシーを拾う事もないな~って思ったのが甘かった…始めての道って、思った以上に遠く感じられて、おまけに雷雨&大荷物だったのですからね~(-_-;)
頼みの喫茶店も、他の雨宿り出来そうなお店は全然無いし、重いショルダーバッグは肩からしょっちゅうズリ落ちて来て、その都度直して…でも、やっと病院迄辿り着きました。お友だちは明日手術をすることに…病気じゃなくって怪我ですが、手術の前日に会えて良かった~!!ず~と忙しかったので、お見舞いどころじゃなかったしね~m(__)m
お見舞いもそうだけど、ブログも全然更新していませんでしたm(__)m 解説が最後になりましたが、今日の桜は、事務所近くの寺院境内の八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)です。江戸彼岸の中で、枝が垂れて花が紅色で八重咲き桜です。最近では、一重の物より多く見かけますよ。糸桜八重(イトザクラヤエ)とか、遠藤桜(エンドウザクラ)とも呼ばれています。 ヤエベニシダレの花弁は細長くねじれた形で平開しません。萼筒は中央部がややくびれた鐘形をしています。若芽は黄緑色で、花の後から伸びてきます。樹高は5m程であまり高くなりません。写真のヤエベニシダレの奥の白っぽい桜は、お馴染みの染井吉野桜(ソメイヨシノ)です。 ]]>
御会式桜(オエシキザクラ)…!?
http://thenile.exblog.jp/17752782/
2012-04-11T23:58:00+09:00
2012-04-16T20:18:02+09:00
2012-04-11T23:58:12+09:00
brue-nile
植物
今年の桜は開花が遅く、やっと咲いたと喜んだのですが、あっと言う間に満開を迎えましたね~!!でも既に散り初めていて、昨日は桜吹雪になっていた所もありましたよ。東京は雨になっていて、この雨で桜ともお別れかも知れませんね~(;_;)/~~~ でも、桜は染井吉野だけじゃないので、未だ未だお花見が楽しめますよね~(^_-) 最近はまたまた忙しくなって、ブログは開店休業状態が続いていて、お友だちのみなさんにはご迷惑をお掛けしています。この忙しさも今週で何とか一段落付きそうです。この間結構あちこち動き回っていたので、時間を見つけては写真を撮っていたんですよ。サボってばかりいると、折角撮った写真もお蔵入りが必至…時期を逸しない程度に、ご紹介しようって思っていますので、どうか宜しくお願いしますね…m(__)m
さて、今日は秋から春まで楽しめる桜をUPしましたよ。この桜は秋から冬に掛けて咲くので、結構人目を惹く桜なんですよ。10月頃に開花して、寒い冬の間も小さな花がポツポツと断続的に咲いて、春もご覧の通り綺麗に咲くのです。タイトルに御会式桜(オエシキザクラ)と書きましたが、10月から咲くってヒントを書きましたので、賢明なお友だちのみなさんなら、もうお判りですよね~!(^^)!
ピンポ~ン!!はい、そうですよ~!!この桜はそのまんまの名前の十月桜(ジュウガツザクラ)ですよ。秋に咲くお花より、春に咲くお花の方が大きくって、小花柄も長いのです。青空を背景に優しい桜色が素敵でしょう…!?ジュウガツザクラの詳しい解説は以前しましたので、今回は簡単に済ませますので、どうかお許し下さいね…m(__)m
でも、何も無いのもジュウガツサクラに失礼(笑)なので、一寸だけ書いておくことにします。葉っぱなどの解説は省いて、お花に関して書くことにしますね。ジュウガツザクラの花は見ての通り、他の桜たちとは違っていますので、判り易いと思いますが…花弁は淡紅色~白色で、細長い楕円形花弁が10~16枚あります。内側の花弁は雄しべとの中間型で、片側に葯のつくものがあります。
雄しべは40~60個、雌しべは雄しべより長く突き出しています。花柱は上半分がねじれていて、下半分(基部も)に長い毛があります。ジュウガツザクラは片親がコヒガンで、もう一方が不明…の雑種と考えられています。また、マメザクラとエドヒガンの種間雑種と言う説もあります。開花時期は、10月~4月上旬(東京)です。]]>
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