博物記(秋-40) 紋黄蝶と十月桜
同じ黄色のチョウチョさんでも、「キチョウ」さんの黄色はレモンイエローですが、「モンキチョウ」さんの黄色は、ネープルスイエローなんですよね…。
〈黄色型〉の(♀)は、前翅の黒点がハート型で、黒点の燐粉が多くて黒ずんでいます。一方(♂)の黒点は小さくて、細長くなっています。
〈白色型〉は前翅が黄白色で丸みがあり、黒点も大きくて丸い形をしています。また春型は小形で、後翅の表が黒っぽくなっています。
非常に淡いピンクが高貴なものに思えます。これはキレイ・・・♪
蕾の濃いピンクも良いアクセントになっていますね。
ナイルさんの撮り方が、見たいところをちゃんと見せてくれるので、ストレスが無いですよ♪ モンキチョウも!
麟粉が飛んで来そうにシャープ!なのがリアル感を増していますね♪
そう言えば、過日とある公園墓地で桜が咲いてるのを見かけました(普通のソメイヨシノだと思います) 狂い咲き…でしょうか。わざわざ撮りに行くのも・・って思いますがネタが不足気味なのも事実なので(う~ん)
花弁が12~16枚の八重咲きです。
秋のお花は小さくて、花弁が少し捩れます。
色も春よりは淡くて、繊細な感じがします。
幹の色も黒っぽくくすんでいますよ。
新宿御苑にもあるそうですから、
是非綺麗なお写真をお願いしたいです…。
フユザクラ(冬桜)は一重ですから、見分け易いですよ。
モンキチョウさんは、忙しなく飛びまわり、
なかなか止まってくれません…
でもわたしが動かずにいたら、
目の前に止まってくれました…ラッキーでした!!
残念なのは、翅を立てたままでしたから、
どれも似通った写真になってしまいました。
そうなので、年2回咲くのですが、仕組みは解りません。
バラには四季咲きの種類がありますから、
もしかして同じバラ科のお花なので、
品種の改良でそうなったのかも知れません。
自然の物であっても、人間の手が加えられている物は
数限りなく存在しますね…!
春のモンキチョウさんは、幾等待っても止まってくれませんが、
秋は何だか飛びからもゆったりしていて、直ぐ止まってくれます。
でも、写真を撮るには離れすぎていますが…、
でも写真の子は、わたしがぼ~と立っていたら、
目の前のお花に止まってくれたのです。嬉しかったですよ。
十月桜は寺院などに多く植えられていますから、
そのお花はもしかすると、これかも知れません。
花弁が12~16枚、色は白からピンク迄あって、
花びらが捩れています。幹は黒っぽい色をしています。
これとは別に冬桜が在るのですが、花色は白で一重ですよ。
是非ゴンパパさんの桜が見たいです…
きっと素晴らしく綺麗な事だと思いますので、どうか宜しくお願い致します!
今日の「キチョウ」さん。
今回、旅した飛騨地方でも何回か
お目にかかりましたよっ!
ところで・・・
高山といえば「朝市」。
今回は、その朝市や農業直売場などで売られている
草木を抱えられないほど持ち帰ってまいりました。
何だか、去年あたりから
「秋の草花」に非常に魅力を感じますっ!
とにかく、本当にスゴイ量っ!!(笑)
お疲れのところ、早速のお返事
大変恐縮しています。
朝市はいいですよね~!
抱えきれ無いほどの草木ですか!?
もしかして、
草木の仕入れに行かれたのですか(笑)
野の草花やアケビの蔓などを、
お部屋に飾ると、
日本の良さを再認識出来ますよね!
お店が出来そうな量みたいですね!!