博物記(秋-37) 小翅稲子(蝗虫)
「コバネイナゴ」さんの特徴は、目の横の黒い帯と、イネの色と同じ黄緑色の体です。この子はもちろん鳴きませんよ…。「コバネイナゴ」さんと遇える時期は、8~11月です。
カップルだと尚更!♪
ところで、最初と最後の子は同一人物?ですか・・・。
バッタの象徴たる太い大腿部を持つ後ろ足は・・・、無いですよね!
何処かで、もぎれてしまう事故でもあったんでしょうか・・・?
これだとピョーンて跳べないし、翅も小さいから飛べないだろうし、大丈夫かな~~・・。
今年は彼方此方で見かけ、随分沢山写真を撮りました。
でも緑の中に緑ですから、とっても地味でした。
でもこの時は、ワレモコウの赤がアクセントと、
カップルで面白みがあったのでUPしました。
そうです、一人でいる子(多分♀)は皆同じ子です。
左足はあるんですが、右足がね…
事に寄ったらカマキリさんかな…?
他の子はみ~んなカップルなのに、
この子だけ一人寂しげに、ポツンといたんですよ。
可哀想に…!
優しいsdknzさんのお心が、この子に届くと良いのですが!
そうなんです…、幸いにも左足は無事でした。
誰も心配してくれない、こんなバッタさんの事まで、
お心に掛けて下さって、ありがとうございます。
この子に代わってお礼いたしますね。
今では食べられないと思います。(^^;
信州に行くとお土産でイナゴは未だ良いにして、
ハチの子やザザ虫(多分トビケラ)の
缶詰やビン詰を売っています。
わたしは元から食べられませんので、
宿泊しても、怪しいお料理ばかりで、
何一つ食べられなかった、
悲惨な経験があります(マジです)
混ぜご飯に入っているし、
他にも訳の判らないもんが…(ゾワ…!)