そうだ…温室に行こう!!(その30)ネズミの尻尾
一番最初の写真の中の赤い花は「ウナズキヒメフヨウ」ですが、みなさんはもう覚えてしまいましたよね…!
1本の穂状花序には数個の花しか付かないので、穂全体に花が付く事は無いのです。英語名が可愛いので、是非覚えて下さいね。英名は「Blue rat's teil」と言いますが翻訳は簡単、でも一応お教えしますね。「ブルー・ラッツ・テイル=青い野ねずみの尻尾」と言います。野ねずみの尻尾の様な穂に青紫の花が咲くから、こう呼ばれているんですよ。生まれ故郷は熱帯アメリカですが、小笠原には帰化していて、どこでも普通に見られるそうです。
「セントポーリア」別名を「アフリカスミレ」或いは「アフリカンバイオレット」と呼ばれている事は、きっと誰でも知っている事ですよね。「セントポーリア」は(イワタバコ科、セントポーリア属)の多年草で、生まれ故郷はアフリカのタンザニアとケニアです。花の色がスミレと似ていてアフリカの生まれなので「アフリカスミレ」と呼ばれているのです。
花の大きさは1~6cm、草丈は5~15cmで、花期は周年です。温室にある位ですから、寒さには弱くて越冬には10℃以上が必要です。高温多湿を好み、日光が良く当る所で育てると、花付きが良くなりますよ。葉っぱには水気が掛からないように、気をつけて育てます。株分けや葉挿で増やす事が出来ます。わたしも葉挿や株分けで沢山育てた経験が在ります。思ったより、ず~と簡単に増やす事が出来ましたよ。
連日零下7度前後を記録していましたので雪の今朝はトテモ暖かく何でもしたくなっちゃう心境です 温室だったらもっと快適ですネ
ブルーラッツテイルが普通に見られる小笠原へ行って野生の花が見たいです
空の色を写したような色をした花ですネ
アフリカスミレ=セントポーリアなんですネ 確かに友人でセントポーリアの温室に夜どうし蛍光灯のような光を当て育てていました 温室全体が浮き出て見えて幻想的でしたが防犯灯の効果もあると話題になって大笑いした事を思い出しました
今日のセントポーリア、アフリカのタンザニアとケニアが故郷とか初めて知りました昔私の家にも色んな沢山のセントポーリアが有りましたが育てるのがとても難しい花だった様に記憶してます
此のような美しいスミレが日本に昔からあったなら現在の宝塚歌劇団も変わっていたかね?・・・ナイルさん
植物の学名は、発見者の名前からって言うのは結構多いのですよ。
因みに「セントポーリア」の花言葉は「小さな恋」です。
寒いと暖かな南の島に行きたいな~って思いますが、小笠原も寒くて雪が降ったそうです。今年は本当にどこも寒いのですね。
「アマゾンリリー」ではないですが、この花もスミレとは縁も所縁も無いのに。スミレが付いているので、間違える人も居そうですよね。
「セントポーリア」の温室栽培ですか、綺麗でしょうね…!防犯灯と言うので、わたしは温室その物より、周辺のお宅や暗い道路に対しての方を連想しました。温室内の「セントポーリア」の事は思いもしませんでした。
ran1005さんのお友達の方、ご免なさい。
ところで「セントポーリア」は、別名にスミレが付いていますが、スミレとは全く違う種類の花なのです。紛らわしい別名は困りものですね…。
ハクチョウさんもヨシガモさんも、恋する相手には変わりないです。
どんどん被写体に恋して、更に素晴らしい芸術作品を生み出して
下さい。