今夜は随分冷えて来ました…あんまり寒いので、ヒーターのお世話になっているナイルです(笑)昨日の東京は午後ですが。午後は通り雨の予報が出ていたんですよ。一時雲が厚くなって、これは雨になるかな…って構えたのですが、結局また日差しが戻って来て、雨にはなりませんでした。それにしても風が強くって、ビルの谷間を歩いていると、吹き飛ばされそうな程でしたよ。
でも、今日は風も治まって気温も低く目、さわやかなお天気になりそうです。そして今日はもう金曜日…一週間なんて、あっと言う間に過ぎ去ってしまうんですね。そろそろ制作に本腰を入れたいのですが、そうは思っても雑事に揉まれて、なかなか実行に移す事が出来ません…(涙)
今夜も早午前1時半を回りました。最近はまた寝不足気味なので、今夜は目が妙にショボショボして、文章を打ち込むのも手探り状態…大袈裟じゃなくって、本当に目が疲れ切っているんですよ。ベッドに直行したいと言う誘惑を押さえつけて、ブログを更新すべく励むナイルなのです…(ーー;)
そんな訳ですので、さっさと更新を済ませてしましょうか…!!何にしようかなって思いましたが、今日もまたお花をUPしましたよ。このお花は、和名を黒種草(クロタネソウ)と言いますが、キンポウゲ科クロタネソウ属の“二ゲラ”が本名です。
“二ゲラ”には、その他にも別名があって、葉っぱの様子から“ワイルドフェンネル”って呼ばれる事も…また欧米では、とってもロマンティックな名前があって、“ラヴインナミスト(霧の中の恋人)”と呼ばれています。原産国は地中海沿岸~西アジアです。
“二ゲラ”の花期は5~6月で、草丈は30~60㎝、花径は約3㎝、花色は白・ピンク・青紫で、葉っぱは2、3回羽状裂葉で、細かく分かれています。“二ゲラ”は非耐寒性の1年草ですが、強健な性質で栽培しやすく、秋に水はけの良い日向に種を蒔きます。でも発芽温度18~20℃を保つ様にしないとね…( ..)φメモメモ
“二ゲラ”は花と実の美しさから、多くに人に愛されています。お花とタネは、ポプリやドライフラワーの材料に用います。和名の“クロタネソウ”の名は、その種の香りの素晴らしさからかも…黒く熟した種は、指先で潰すとフルーツの様な匂いがしますよ。
余談ですが、我が家の屋上にもUSの友人から頂いた“二ゲラ”が、毎年美しい花を咲かせてくれていました。これはこぼれ種から咲いてくれたのですが、何時の間にか無くなってしまいました。綺麗なお花なので、一寸後悔していますよ。我が家の“二ゲラ”の品種名は“ブルー・イスタンブール”、青いイスタンブールって言いましたっけ…(遠い眼)
ところで、一番下とその上の“二ゲラ”のお花に隠れているのは、フキバッタの赤ちゃんですよ。居心地良さそうですよね~(^^♪