孔子の木…博物記(春ー49) トネリバハゼノキ
その最後の日は、一日雨降りで気温も低くなりましたね。体調管理を万全にして、今日からのお仕事等、頑張って下さいね!
それで一番樹木名らしい呼び名の「トネリバハゼノキ」と呼ぶ事にしますね。他の呼び名は「楷樹=カイジュ」、「爛心木=ランシンボク」、「南蛮櫨=ナンバンハゼ」等と、呼ばれています。
牧野富太郎博士が「孔子の木」と命名しましたが、現在では「楷の木」と呼ばれる事が多いようです。
「学問の木」「勉学の木」として、現在では儒学のシンボルの珍木として有名な木なんです。「孔子の木」ですから霊木(聖木)なんですよね。
「トネリバハゼノキ」の開花時期は4月~5月頃、香りが良い赤い花を咲かせます。また秋には見事な紅葉が見られますよ。「トネリバハゼノキ」の葉っぱは、先端が尖がった偶数の羽状複葉ですよ。
舌を噛みましたが・・・♪
ウッカリ庭に植えたら大変!30mなんて・・・
尤も我が家には庭が無いので心配ないですけど・・・♪
数え切れない小さな花、とても可愛いな♪
珍木といえば旅先で見たイチジクの木にびっくりしました。
日本のイチジクとまったく違っていたので名前を聞いても信じられません。現地では別名「絞め殺しの木」とも言われているそうです。
聡明なナイルさんには旅先がどこかこれでお解かりですね。
オーストラリアは貝殻の持ち出しが厳しいと聞いていましたが、やはり貝拾いとお土産の貝殻を少々紛れ込ませてきました。
入国でカップめんを二個没収されたお返しです。(*^_^*)
今はチョッと疲れが腰に出てきているようで、はやく昼寝生活に戻さないと病気になりそうです。(^^ゞ
ウルシ科・・のようですが、この花にさわるとかぶれたりするのでしょうか?と言っても、高木のようなので、手が届きませんよね~
それにしても、20年たたないと雄雌の区別がつかないとは、
ずいぶん気の長い話ですね~!気の短い私にはとてもじゃないけど、待てません・・・
日本にはそう沢山は無い、貴重な木ですから、
ネットで検索してみて下さい、、、
もし近間に在ったら、是非観察して下さいね…!
この木は東京ではなくて、横浜で見つけました。
撮影が夕方遅い時間帯で、
その上曇っていたので、、
ブレブレの写真になってしまいました。
UPするのを躊躇っていたのですが、
珍しい木なので、恥を忍んでUPしました(汗)
足利市にはどうやらあるみたいですよ、、
一寸調べて見て下さいね…
東京では湯島にある木が有名の様です。
石垣島から帰られて、また海外に行かれたんですね~!
「絞め殺しの木」は、日本にもありますよ…
八重山諸島にある「ガジュマル」や「アコウ」
観葉植物の「カポック」なんかも同じイチジクの仲間です。
大きな木ではボルネオの物が有名ですね。
オーストラリアのNSWには、
ペンパルがいるので
何時か訪ねてみたいな~って思っています。
どんな貝殻を忍び込ませて、
帰国されたんでしょうか…!?
貝製品のお土産は結構ありますが、
風鈴やレイが多いですよ、、、。
それからケニアのお人形には、
宝貝がビッシリ付いた衣装を着けています。
貝拾いで、しゃがみこんだりと、、
気付かず腰に負担が掛かってしまわれたのでしょうね、
フライトもきついかも…
思う存分、お昼寝を楽しんで下さいね(笑)
多分ご覧になっていらっしゃるのでは…!?
似ている物に「毒空木」花は赤です。
それから「ニワトコ」赤ではないですが
形状が似ています。。
ポイントは葉っぱが無いのに、お花だけ咲くのが
この木ですが、他の木は葉っぱが同時に付きますよ。
vegetariankさんがオッサンなら、
わたしの周りは全て、オッサンですよ(キッパリ)
みんな絶対自分だけは違う…と思っているので、
これを読んだら怒っちゃうでしょうね…m(__)m
ウルシ科の植物全部が、かぶれるという訳ではありません。
この木は勿論かぶれない方の部類ですよ。
ウルシの仲間でツタウルシがありますが、、
これは一番酷くかぶれるのでご用心…
でも紅葉の見事さは、、目を奪われるほどですよ。
わたしの屋上には実生の木が結構あるんですよ、
種から育てて、もう随分経ちますが、
お花が咲くのは「ネズミモチ」位です、、
後は全く気配もありません、、、。