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ナイル商会

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何時も有難うございます!ご訪問頂いたお客様も203,060 人を超え、新たな目標に向かって歩んでいます。身近で出遇った小さな生き物達や植物など、気ままにナイルがご案内しています。 ナイル商会・管理人

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  東京では今日明日と、低気圧が発達して急な雷や大雨になるとかで、注意報が出ています。今日は何事も無く終わりましたが、明日は用心が必要みたいです。月曜日に時間を見付けて伺った個展会場で、水彩連盟の川村良紀先生が雹の写真を見せて下さいました。
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  若葉が美しかったお庭の桜の木を雹が直撃して、ズタズタに千切れて一面に積もった落ち葉を、お掃除するのが大仕事だったとか…(-_-;)東京では幸い雹は降りませんでしたが、明日は突風や落雷、雹の心配もあるのだとか…!?酷いことにならないと良いのだけど…(~_~;)
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  さて、今夜も遅い時間に更新の準備を始めました。先ず写真を選ばなくてはなりませんが、どれにしようかな~って、しばし決めかねていました。と言っても、選択枠はそれ程多い訳では無くって、植物にしようか、それとも昆虫にしようか…そんな程度の事なのです…(^_^;)
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  熟考した結果…大袈裟過ぎ…何時も時期を逸して、可哀相にお蔵入りの白いお花にします。でもお蔵から出したって訳ではなくって、今年2ヶ所で見つけて撮影をした、れっきとした新鮮?な写真をUPするんですよ…(^。^)
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  このお花、以前ご紹介した、ニリンソウ(ニ輪草)に良く似ていますが、これはお花が一輪だけのイチリンソウ(一輪草)です。ニリンソウと比べて、お花が大きくて、1茎1花なんですよ。イチリンソウ属の特徴は、花弁が無くって、5~6枚の萼片が白い花弁の様に見えるんです。
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  イチリンソウは、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、本州~四国、九州まで広く分布しています。落葉樹林の中や山麓の土手や草地の腐植の厚い肥沃地を好み、生育場所はニリンソウに類似しています。和名は花を1個だけ咲かせる事から、別名はイチゲソウ(一華草)、ウラベニイチゲ(裏紅一華)です。
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  イチリンソウの原産地は日本で、花色は白、花径は2~3㎝、草丈は20~25㎝、花期は4~5月です。根生葉は2回3出複葉で、小葉は細かく羽状に裂けます。茎の途中に長い葉柄を持った総苞葉が3枚輪生し、その間から1本の長い花柄を出し、白い花を1個だけ付けます。
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  イチリンソウの花言葉は「静かな人」です。写真をご覧の方はお気着きかと思いますが、お花を食べている小さなバッタさんは、キリギリス科のヤブキリさんの赤ちゃんです。小さいころは植物を多く食べますが、大きくなると動物性の食べ物に変わり、それに連れて性質も獰猛になってしまいます。
 0時45分、ナイルの居住区に豪雨警報が出ました。今後の情報に注意しなくっちゃあね…(ーー;)
by brue-nile | 2012-05-17 23:58 | 植物 | Comments(6)
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   東京の雨も小降りになって、そろそろ止みそうです!毎日何かと用事が出来て、ブログの更新も途絶えがちになっていますが、今夜は何が何でも更新をしなくっちゃあね…っと言う決意の元にPCに向かいました。世間一般では、明日からゴールデンウィークが始まりますが、ナイルは今年も仕事が詰まっていて、悲しいことにお休みは取れそうにありません。
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   今年は連休中に2回、地方での出張仕事です。本来なら地方に行けば時間を見付けて、何かしら撮影が出来るのですが、この仕事は早朝~夜遅くまで殆ど立ち放し、それに気疲れもあるので、時間が出来るかどうかが、全く判らないのです。それでも仕事場のすぐそばには川があるので、一寸だけなら…って思ってはいるのですがね~(・∀・)
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   明日は勿論仕事ですが、その足で出張なんです。だから、今夜はどうしても更新をしなくっちゃって思ったのです。そんな訳でさっさと更新を済ませてしまって、出張の準備をしなくってはなりません。幸いお天気は良さそうなので、かなり軽装備で済みそうです。それでは本筋に入る事にしましょうか…(^^♪
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   さて、今日は桜から離れて、細長くて大きな紫色の花がポイントの綺麗な野草をご紹介しますね。このお花は、シソ科ラショウモンカズラ属の羅生門蔓(ラショウモンカズラ)です。日本原産のシソ科では最大級の花で、長さは4~5㎝もあるんですよ!!細長い筒状の花で色は紫色、下唇には濃い紫色の斑点が入っています。
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   それにしても、羅生門蔓(ラショウモンカズラ)…だなんて、凄~くインパクトの強い名前でしょう!?和名の由来は、京都の羅生門で渡辺綱(わたなべのつな)が切り落とした、鬼女の腕に花を見立てて付けたそうですよ…φ(..)メモメモ そのせいか、花言葉は「復讐」とか「油断大敵」なんですってよ。
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    ラショウモンカズラは、本州・四国・九州に分布していて、山野の林下などに生える多年草です。葉っぱの縁はギザギザで、茎には長い毛が生えています。お花は以前ご紹介した垣通し(カキドウシ)と、とっても良く似ていますが、こちらの方が大きいので判別は容易ですよ。
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    ラショウモンカズラの茎は長く地面を這いますが、一部は長く直立して、高さが20~30㎝になります。対生する上部の葉っぱの脇に、長さ4~5㎝の紫色の唇形花を付けます。花が終わった後に走出枝が出て、地面を這い回ります。尚、花期は4~5月です。
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by brue-nile | 2012-04-27 23:59 | 植物 | Comments(4)
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  大雨の音が気になって、やっぱり眠れなかったナイルです。調子はやっぱり良くなくって、このまま寝ないでいると、体調はちっとも良くならないような…(ーー;) 明日は遠出するので、朝が早いのです。それで、今夜のブログは速攻で更新して、早めに寝なくっちゃ…って思っているのです…でもね~、う~ん、気になってやっぱり眠れないかも知れませんが…(-"-)
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  兎に角更新しない事には始まりません…(^_^;) 今日も伊豆の旅はお休みにして、野草をご紹介しますよ。写真でご覧になってお判りの様に、マメ科特有の蝶形のお花ですよ。このお花は花期が5月下旬~10月と、長~いので、未だUPしなくっても良いのですが、咲きたてのお花も葉っぱも綺麗なので、新鮮な内の方が良いかな~って思ったのですよ。
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  マメ科ソラマメ属の南天萩(ナンテンハギ)は、山野の道端、草原などで見かける多年草です。小葉がナンテンの葉に似ているためにナンテンハギですが、別名の双葉萩(フタバハギ)は小葉が2枚ずつ付くためなんです。ナンテンハギの原産地は日本で、北海道、本州、四国、九州に生えています。ナンテンハギの茎は弱々しく、他の植物に寄り掛かっていますよ。花言葉は…溢れる愛情…です。
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  ナンテンハギは花径約1㎝の蝶形の花で、花色は藤色~紅紫色です。葉っぱの基部から伸びた花柄に、総花花序に10個ほど付きます。ツルフジバカマやクサフジなどがお仲間で、お花だけ見れば良く似ていますよ。草丈は50~90㎝で、巻きひげはありません。小葉はラン卵形で長さ4~7cm、幅2~4cmで、葉柄の付け根には小さな託葉があります。
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  ナンテンハギはお仲間のクサフジやツルフジバカマに比べると、お花がやや少なくって疎らに付きますよ。実はナンテンハギの若葉は“アズキ菜”と呼ばれ、山菜として食用にされるんですよ。採集時期は4~5月で、平地~山地の土手、あぜ、林縁で採集出来ますよ。良く似た、エビラフジやヨツバハギも同様で食用になります。  
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  ナンテンハギの若芽の茎先10㎝程を摘んだり、少し伸びたつる芽先も利用出来ます。但しお花と豆果は食べません。食べ方は、おひたし、和え物、天ぷら、炒め物、汁の実等ですが、くせが無くって、マメ科特有の香りとコクで美味しいですよ。是非お試し下さいね~φ(..)メモメモ 
by brue-nile | 2011-06-13 23:58 | 植物 | Comments(10)
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   午後から用事で外出して来ました。外出時、雨が降り出したのですが、大した降りでは無いのでコンパクト傘を持って出ました。行き先でも小雨が降っていたのですが、傘を差す程ではないので使わず仕舞いで終わりました。雨後のビル街は、街路樹の緑が目に優しく大気も爽やかで、思わず深呼吸してしまいました…(^^♪
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  さて、今夜も遅い時間にブログの編集を始めました。現在23時33分ですから、また途中で送信する事になりそうです。編集途中で申し訳ありませんが、一先ず更新します。ご訪問下さった方は大変ご面倒ですが、暫くしてから再度アクセスして下さいます様、宜しくお願い致します…m(_ _)m
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  ここ暫く、山菜、薬用、有毒の野草を掲載していますが、本日も有毒な野草をご紹介する事にしますね。この草は以前ご紹介済みですが、新規に写真を撮って来ましたので、再度掲載する事にしますね。この草は苞の形が独特なので、サトイモ科の植物だなって、すぐお判りになると思います。
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  この仲間の野草で特に有名なのが、森の妖精と呼ばれる水芭蕉(ミズバショウ)ですよね…!!白い苞(仏炎苞=ぶつえんほう)なのですが、別名は蛇の枕(ヘビノマクラ)と言います。ミズバショウ(ミズバショウ属)とは属が違うこの植物も、別名には“蛇”が付いていて、蛇の大八(ヘビノダイハチ)と呼ばれています。耳形天南星(ミミガタテンンナンショウ)は蛇の蒟蒻(ヘビノコンニャク)と呼ばれているんですよ…!!
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  サトイモ科テンナンショウ属の蝮草(マムシグサ)は、苞の形が鎌首をもたげる蝮(マムシ)の様に見え、偽茎の模様がマムシの様なマダラ模様なので付きました。マムシグサなどのサトイモ科の植物は有毒な物が多く、ミズバショウにも毒があるんですよ。   
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  でもマムシグサの一寸不気味な姿を見れば、食用にする人はまず居ないと思いますが、誤って口にすると、焼ける様な刺激で口内に激しい炎症を起こします。地下にある丸い球茎があり、昔は救荒食料にしたとか…でも死亡例もあるので、食べるのは危険です。
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  マムシグサは、雌雄が違う株を作る多年草です。花に見える部分は仏炎苞呼ばれる部分で、長さが10~20cm、色は淡緑~黒紫で白いすじが縦に入っています。仏炎苞の中心には肉穂状の花序があって、果実は秋になると赤く熟します。中心の花序は外から見えませんが、最後の2枚の写真は、仏炎苞を捲って写真を撮りました。マムシグサは関東以西~四国、九州に分布し、山地や林の半日蔭に生えています。  
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 マムシグサの草丈は40~80㎝、花期は4~6月です。生育の状態によって、雄になったり雌になったりします。栄養状態が良くて、大きく成長した株だけだ雌株になり、小さいと雄株になります。尚、マムシグサの花言葉は“壮大”です。
by brue-nile | 2011-05-07 23:58 | 植物 | Comments(4)
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  連休明けの金曜日でしたが、街には相変わらず人が溢れていたので、今日だけ有給を取って、明日、明後日と未だ連休って言う人が居るのでしょうか…!?そのせいか電車もそんなに混んでいなくって助かります。日中は通常の8割のダイヤで各停ですが、もちろん朝夕の通勤時は通常ダイヤなんですよ。平日の車中では節電のため…暑かったら窓を開けて下さい…と、アナウンスが流れます。
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   連日、日付けが替わる間際に更新しているんですが、実はブログの編集の途中で送信ボタンをクリックしているんです。それで何時もギリギリになっているのですが、その後改めて編集を続けては送信、校正をしては送信…と、納得が行くまでやっているので、結構時間が掛かっているんです。それでも、後で確かめると文章等の間違いがあって…(ーー;)何だこりゃ~状態なんですよ(笑)
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   さて、今夜も編集に時間が掛かりそうなので、何時もの様に途中で送信しますので、どうかご容赦下さいね…m(__)m 桜シリーズの後は、食用だったり薬草だったり…お役立ち植物をご紹介していますが、本日は毒草の一種をUPすることにしました。この草は以前もご紹介した事がありましたが、新しく写真を撮って来ましたので、改めてご紹介したいと思ったのです…(*^^)v
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   この草ですが、日本には同じ種の植物がないため、他の植物と混同する恐れはありません。綺麗なブルーのこのお花は、沖縄を除くほぼ日本各地の川岸の、湿った草地などに生える宿根草の、丁字草(チョウジソウ)です。生育地が湿地なので、絶滅が心配されている植物なのです。名前の由来は、花を横から見ると“丁”の字に見える事からですが、フトモモ科の樹木のチョウジの花に似ているから…との説もあります。花言葉は…触らないで…まさにピッタリ、その訳は下記を参照して下さいね…
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  チョウジソウは、キョウチクトウ科チョウジ属で、原産地は日本です。キョウチクトウ科って言うと、樹木を連想しますが、チョウジソウは草なんです…でも、キョウチクトウの仲間が毒の成分を持っているのと同じで、この草も毒草なんですよ…(;゚Д゚)! 花弁や茎等を傷付けると出る白い汁には、毒成分のβ-ヨヒンビンなどのアルカロイドが含まれていて、誤って食べると瞳孔が開きっぱなしになるなどの症状が出るとか…これから咲き始めるキョウチクトウと同じ様に、要注意の植物なんですよね~φ(..)メモメモ   
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   チョウジソウの茎は上部で枝分かれし、草丈は40~80㎝、葉っぱは披針形で先が尖ります。茎の先に集散状につく花は花径が1.3㎝、花冠の先が5裂し細長く平らに開き星形になります。また花の下部は筒状になります。花期は5~6月で、生育場所は人里、田畑、河原、渓流、草原、湿地&湖沼です。
by brue-nile | 2011-05-06 23:57 | 植物 | Comments(4)
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  ゴールデンウィークの最終日、皆さんは遊び疲れてグッタリって言う方や、休みが取れずに仕事仕事でゲンナリって言う方など、きっとそれぞれの思いでいられる事と思います。東京都心は曇りで、肌寒い日になりました。ナイルはと言えば、昨日の午後3時頃から夕方まで、近所の公園で過ごした数時間が、それなりにゴールデンウィークらしかったかな…っ、て思います…(^^ゞ
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  今夜は早めに更新を済ませて、一寸ぼ~とした時間を過ごしたいな…って思っていたのですが、仕事の電話が入ってしまって、また遅い時間の更新になってしまいました。相手はちょっと酩酊気味、普段から周りくどい物言いをする方ですが、お酒で更にまだるこっしくなってしまって、携帯のバッテリーが切れるまで一方的に話し続け、結果23時近くになってしまったのです。
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  仕事の話は疲れるのでお終いにして、早く更新をしなくっちゃね~!!さて、今日も山菜をご紹介したいと思います。でもこの草は有名過ぎて、今更紹介する必要が無いかも知れませんが…!?十字形の白い花が茎もとに沢山付くので、植物に詳しい方なら『はは~ん、アブラナ科だな…』と、目星が付くはずと思います。そうなのです、この草はアブラナ科の多年草なのですよ。そして食用でもあるのです…え~何だろう!?
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  もったいぶっていないで、お教えしちゃいますね( ..)φ このお花は、アブラナ科オランダガラシ属の、和蘭芥子(オランダガラシ)です。別名はクレソン(フランス語)、水芥子(ミズガラシ)…きっと別名の方が有名かも知れませんね(^^♪ オランダガラシは明治初期に食用として渡来しましたが、繁殖力が強いため、各地で野生化して広まりました。名前の由来はオランダ(外国)から来た芥子(カラシ)と言う意味です。花言葉は色々あって、着実、不屈の力、忍耐力、安定…う~ん、ナイルは、こう言う人になりたいです…(ーー;)  
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  オランダガラシの原産地はヨーロッパ、花色は白と黄色があって、総状花序に直径約6mmの4弁花を多数付けます。草丈は20~50cm、葉っぱは羽状複葉で小葉は3~9枚、花期は5月~7月、生育環境は水辺です。日本各地の綺麗な水が流れている場所には群生しますが、水が淀んで場所には生えません。茎は中空なので、水に浮かんで伸び、水中に伸びた茎から根が出て、大きな群落になります。
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  オランダガラシには、他ののアブラナ科植物と同じく、辛味(カラシ油配糖体)のシニグリンと言う、ワサビやダイコンなどと同じ抗菌性の物質が含まれていますので、食欲増進効果があるのです。利用部分は、若芽、葉っぱ、茎、花、蕾…根っ子以外は全部使えます。食べ方は、香味野菜としてサラダ(生食)に、肉料理の付け合せの定番として茹でた若い茎と葉を、それから、お浸し、ごま和え、天婦羅、漬物、味噌汁の具、鍋物等、色々利用されています。
by brue-nile | 2011-05-05 23:59 | 植物 | Comments(8)
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  緑の日って、今日みたいな日の事を言うのかもって、そんな事を思いながら昨日の誓いを実行したナイルでした。誓い…大げさ過ぎますが、やっとカメラを持って近所の公園に出掛けて来たんですよ。当初の予報だと風は弱めのはずだったのですが、結構強くて(ーー;)←こんな顔なってしまいましたよ(笑)
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  仕事を早めに切り上げて、家からゆっくり歩いて10分程の公園に勇んで出掛けたんですよ。気温は暑くもなく寒くもなく、心配した黄砂も今日は来なかった様…唯問題は祭日って事です、何も無い公園ですが、広いグラウンドや子供広場などがあるので、子供連れがわんさか…これじゃ落ち着いて虫さん探しも出来なそう…(-"-)
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  でも、ナイルの目的地はこの公園の外れで、ここなら誰にも遇わずに虫さん三昧なんですよ。全く何にも無い場所で、あるのは立木と雑草ばかり、だからこそ虫さんも安心していられる場所なんですよ…!(^^)! ここに向かう道々にはアジサイが沢山植えられていて、このアジサイがナイルの観察ポイントでもあるんです。案の定、あの派手な虫さんのお子様がいたり、可愛いあのハチさんがいたり、アジサイ恐るべしですよ~(笑)
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  目的地では、目的のチョウチョさん達に遇えたし、お馴染みの虫さん達にも遇えたし…出掛けて行って本当に良かったですよ~!!でも今日は虫さんのUPはしないで、別のポイントで今年も味見して来た、最近見かけなくなった野草をUPしましたよ。写真の野草があるポイントは、虫さんたちのポイントとは反対方向なのですが、そろそろ咲いているかな~って思い、帰り道には随分遠回りになりますが、足を向けてみたんですよ。 
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  実は先日ある場所で、この野草を見つけたんですよ。そこは結構人が訪れる場所なので、写真を撮るだけで満足していたんです。でも撮るだけじゃ物足りないので、秘密のポイントに行って来たって言う訳なんです。実はこのお花には美味しい蜜があるんです。お花の部分を根本から抜いて、元の方を吸うとホンノリ甘いんですよ…この味、子供時代の懐かしい味なのです…!(^^)! 
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  最近は滅多に見掛けなくなりましたが、人知れずこっそり咲いている場所もあるんですよ。ほんのり甘いこのお花は、多年草でシソ科の踊り子草(オドリコソウ)です。花が段状に咲くのが識別のポイントです。オドリコソウは、人里や草地の林縁に多く生育していますが、山地の林の中でも見つかり事があります。蜜を楽しむ以外にも、若い葉芽は山菜で食用になるんですよ…φ(..)メモメモ
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  花の色は淡い紅紫色と白色の物があります。でも地域によって、どちらの色かに決まっていて、両方は混生する事は少ないのです。でも先日見つけた場所では、両方の花色の物が、ナイルのポイントでは白花の物だけがあるんですよ。オドリコソウの原産地は東アジア、花期は4月~6月です。別名は踊花(オドリハナ)と言います。名前の由来は、花形が笠を被った踊り子の姿に似ているから、そして花言葉は“陽気な娘”ですよ。
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  オドリコソウの葉っぱは広めの卵形で対生し、縁には粗いギザギザがあります。花は上部の葉っぱの脇に輪生します。蕾の時は横向きですが、開花時には花の付け根から直角に曲がり、踊り子の手の様に見えますよ。尚、今日撮影したオドリコソウは、上から8番目と下の3枚の写真ですよ。
by brue-nile | 2011-05-04 23:58 | 植物 | Comments(8)
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  東京都心は雨になってしまいました。今日は用事があって横浜・関内へ行っていました。何かあるといけないので、カメラはバッグに入れて持って行きました。先日電池切れで殆ど役にたたず、ドジな自分を、心底情けなく思ったものでした。そこで今日は、新し電池を入れて、更に予備の電池を持って出掛けたんですよ。
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  でも、こんな時に限ってカメラの出番は皆無でした…Y(>_<、)Y 折角の横浜でしたが、ず~と夕方まで建物の中…それに用事が終わって外に出ると雨が降り始めていました。そして、まずい事に連れが在ったのです。横浜が不慣れな連れのために、先ずは関内から徒歩で元町へ…ウィンドウショッピング後は、老舗のケーキ屋さんでケーキ&コーヒーを頂き、閉店で追い出される迄長々とお喋りしちゃいましたよ。
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  それから中華街に向い、たまに寄るマイナーな中華レストランで一寸豪華な夕食を頂きながら、またしても長々とお喋り…お食事後はお店のママさん(中国の方)と世間話を長々と…ふ~っ(笑)それから中華街を案内して回りました…凄い人出だったので石川町駅を敬遠して、また関内に戻りました。こんなにお喋りばかりじゃ、写真を撮る間なんか、あるわけ無いですよね~(ーー;)
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  折角の横浜も夕方と雨と連れがいて、その上ガイドもしなくっちゃならなかったので、カメラの出番は全くありませんでしたよ。世間一般は連休の最中、用事に託けて撮影しよう…なんて思った方が悪かったんですかね~(ーー;) でも明日はお天気も回復するらしいので、絶対近所の公園に行ってやろうと、堅く心に誓うナイルでした…全く大げさなんだから…(^_^;)
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  さて今日は久し振りに野草をUPしました。このお花は、日本各地の野原や道端などで良く見かける、つる性の多年草の垣通し(カキドオシ)です。和名は茎がつる状で、垣根を通り抜ける事から付きました。シソ科カキドオシ属のカキドオシは、生薬としても使われる薬草で、連銭草(レンセンソウ)と呼ばれたり、子供の疳の虫(かんのむし)を取り除く事から、疳取草(カントリソウ)の名前もあります。
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 北海道~九州に分布し、野原や道端に普通に生育しているカキドオシが薬草になると教えてあげると、雑草に対する目も変わって来る筈ですよね~!!カキドオシは、利尿、消炎薬として使われたり、黄疸、胆道結石、腎臓結石、膀胱結石などに用いられます。また、血糖値を下げる作用が強いので、糖尿病の治療薬にも応用出来る事が期待されます。因みに花言葉は“陰謀”…解る様な解らない様な…(^_^;)
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  カキドオシは日本原産の野草で、花色はピンク掛かった紫色です。草丈は5~25㎝、花径は1.5~2.5㎝、花期は4~5月です。茎は地面を這う性質を持ち、腎臓形の葉っぱは長い茎があって対生します。縁にはギザギザがあり、葉っぱの脇には唇形の花を1~2個付けます。草むらでは茎は直立し、25㎝位になります。また、花が終わった後は倒れて、地面を這います。 
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by brue-nile | 2011-05-03 23:58 | 植物 | Comments(4)
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  昨日からの雨が、強くなったり弱くなったりと、未だしつこく降り続いています。ただいま午前1時丁度…未だ眠るのは早い時間、それじゃ就寝前に更新をしようかなって思い、投稿記事を書き始めました。世間では3連休ですが、ナイルは今日も仕事だし、明日の体育の日は山梨県まで遠出…ブログを更新する時間がなさそう、そこで今夜は更新しておかなくっちゃ…これが本当のところかも…(^^ゞ
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  そんな訳で前置きは早めに切り上げて、本題に入る事にしますね。しばらく忙しかったので、デジカメを持って出ても、結局何も撮らずに終わってしまう…そんな日々の繰り返しでしたが、心を入れ替えて何かしら撮ってやろうって思うようになりました。今日の白いお花は、そんな撮りたての写真からUPしましたよ。
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  このお花ですが、毎年この時期、一応は撮影するのですが、そのまま忘れてしまって…と言うより、サボってばかりいるので…掲載しないでお蔵入りになってしまっているんです。でも、以前ちょっとだけ簡単に触れた事がありました。今日はしっかり解説をすることにしますね。
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  このお花の名前は霜柱(シモバシラ)と言います。白いお花だからシモバシラじゃなくって、初冬の頃の強く冷え込んだ朝に、枯れた茎の根元に氷の帯が出来るんです。その状態が霜柱みたいなので「シモバシラ」になりました。シモバシラはシソ科シモバシラ属の多年草で、関東以西の本州、四国、九州に分布。山地の林の中や森陰に自生します。
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  シモバシラは日本原産で、草丈は40~80Cm、花は白色で小さな唇形花が多数集まって咲きます。また花は花茎の一方に片寄ってつきます。花穂の長さは6~9Cmで、花の上部は浅く2裂し下部は浅く3裂して、花の中から雄しべが4本と先が分岐した雌しべが突き出します。葉っぱは笹の葉状で、茎に対生します。シモバシラの別名は雪寄草(ユキヨセソウ)、花言葉は健気(けなげ)ですよ。
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  シモバシラには、仲間がありません。でも同じ様に霜柱が出来る植物があるんですよ。セキヤノアキチョウジやカメバヒキオコシ等がそれです。これらの草は、冬になって落葉してからも、根から水分を吸い上げ続けます。越冬に慣れてない草たちは、12月中ではまだ根から水を吸い上げている事が多いと言います。そして12月中旬を過ぎて、西高東低の強い冬型の気圧配置の早朝は凄~く冷え込み、初霜や初氷が…と報道されますよね!!
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  こんな寒~い寒~い日の朝では、水を含んだ茎は凍ってしまいますよね。水が氷になると当然体積が増えますから、耐え兼ねて茎は裂けてしまいます。根から吸い上げれた水は外に流れ出して、冷たい大気の元凍結して、帯状になってしまうって言う訳なんです。この霜柱みたな氷の結晶から、シモバシラ…上手い名前を付けたものですよね~\(^^@)/
by brue-nile | 2010-10-10 02:07 | 植物 | Comments(8)
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 お天気が安定しない今年の春ですが、それでも有名公園ではお花見客が溢れ、ナイルの散歩通には可愛い花々が咲き始めています。昨日4日はナイルの誕生日でした…毎年忙しい時期に重なるので、お祝いは5月にする事にしています。1つ年を取るのを先送りしている…そんな訳ではないのですが…!?
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 でも毎年4日はお友達からのプレゼントが届くので、それなりに嬉しい日なのです。しかし旧友のSさんからのプレゼントは、もう届かなくなりました。結婚前はナイルのモデルを務めてくれた、小5と中1…2人の可愛いお譲ちゃんの優しいママ…それが桜のお花の様に綺麗なSさんでした。
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 そのSさんのお誕生日は2月11日なんです。今年も彼女の好きなバービー人形を、日時指定で送ったのです。11日の帰宅後、電話のベルが鳴り慌てて出ると、男性の声でSの夫です…と、彼女御加減が悪いのですか!?…すると、彼女は昨年5月に亡くなりました。伝えたくっても、どうしても言えなかった…と、謝るのでした。
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 昨夏の個展時会えなかったし、年賀状も来なかったので、どうかしたのかな~って、一寸気にはなっていたのです。昨年の4日には、Sさんからのプレゼントが届いたのに…丁寧なお手紙も添えてあったのに!?わたしへのプレゼントを贈ってくれた時は、既に病状が進行していたとか…悲しいですよ、凄く寂しいです…。
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 さて、気を取り直して、今日もきちんと更新を済ませないとね!!今日はナイルの散歩通で毎年必ず会える、可愛い白いスミレをUPしました。このスミレは肥後(熊本県)に多いとされる、肥後菫(ヒゴスミレ)です。葉っぱが基部から5裂して、さらに細裂しているのが、鑑別ポイントのスミレですよ。
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 ヒゴスミレは、スミレ科スミレ属の多年草で、原産国は日本です。花色は白~淡紅色、草丈は10~15㎝、花径は1.5~2㎝、花期は3~5月です。ヒゴスミレの花弁は丸くって波うっていません。葉っぱが深く裂ける事等良く似ている叡山菫(エイザンスミレ)は、杉林など薄暗い所に生育しますが、ヒゴスミレは明るい草地を好み、爽やかな香りもありますよ。
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 ヒゴスミレは、本州~九州に分布し、山地のやや日当たりが良い場所に生育し、日陰を嫌います。葉っぱは小葉が基部から5つに裂け、更に葉っぱの縁が細かく裂けます。因みにエイザンスミレは基部から3つに裂け、両端の葉っぱが2つに裂けているため、一見すると5つに裂けている様に見えます。 
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 ヒゴスミレは可愛いので、観賞用にも多く栽培されています。エイザンスミレも園芸品種として扱われていますので、園芸店で探してみて下さいね。ヒゴスミレの花言葉は「手のひらいっぱいの愛」ですよ。
by brue-nile | 2010-04-05 01:07 | 植物 | Comments(8)