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ナイル商会

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何時も有難うございます!ご訪問頂いたお客様も203,060 人を超え、新たな目標に向かって歩んでいます。身近で出遇った小さな生き物達や植物など、気ままにナイルがご案内しています。 ナイル商会・管理人

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  9日に梅雨入りした東京ですが、今日梅雨寒…雨の一日になりました。5月は仕事やら体調不良やらで、ブログの更新が出来ませんでした。6月に入っても色々あって、中々ブログ迄気が回らずにいたのですが、このままだと例の如く夏眠~冬眠迄、一直線の恐れがあるので(汗)意を決して更新をすることにしました…(^^ゞ
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  そうは言ったものの体調不良は相変わらずなので、更新も気が向いた時にしか出来そうにありません。お友達のみなさん、グータラ・ナイルをどうかお見捨てなく、これからも宜しくお願いしますね~…m(_ _)m 寒いの大嫌いですが、暑いのは概ね歓迎のナイルですから、今年こそは夏眠しない様に努力するつもりでいます…(-_-;)
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  さて、久しぶりの更新に選んだネタは、ハグマノキ(白熊の木)です。毎年UPしようと思って写真は撮るものの、サボってばかりで陽の目を見ずに終わっている、とっても気の毒な木なんですよ。でも今年は撮り立て、雨に煙むるムード満点の姿をお目に掛ける事に…永年の想いが叶い(大袈裟過ぎ)やっとUP出来て、何だかホッとしているナイルです。
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  ハグマノキは南ヨーロッパからヒマラヤを経て中国に至るまでの広い範囲に分布する落葉低木&落葉高木で、樹高は3~8mの株立になります。雄株と雌株がある雌雄異株(しゆういしゅ)の樹木です。ハグマノキはウルシ科コティヌス属(ハグマノキ属)で、日本には明治時代になって渡来しました。
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  ハグマノキの別名はケムリノキ(煙の木)、カスミノキ(霞の木)、スモークツリーですが、どれも花後に花柄が伸びて羽毛状の長い毛に覆われ、煙状にモヤモヤして見えるところに由来しています。でも、煙状になるのは雌株だけで、雄株の花穂は煙状にはなりません。そんな訳で、園芸で一般的に栽培されているのは、鑑賞価値の高い雌株なんですよ。
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  和名のハグマノキ(白熊の木)の由来は、花後の形が白熊(ハグマ=ヤク)の尻尾の白い毛で作られる、仏具の払子(ほっす)に似ているところから付けられました。ハグマノキの花言葉は「家庭円満」です。耐寒性で、保水性、通気性が良い日向で栽培します。種子まき、挿し木、接ぎ木で殖やします。庭木向きですが、切り花としてお部屋に飾るのも素敵ですよ。
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  ハグマノキの花期は5~6月で、径3㎜ほどの小さな薄黄緑色の小花が枝先にまとまって付き、長さ20~30㎝の花穂(花房)を作り、咲き進むと紫色を帯びます。花後には花柄が伸びて長い毛に覆われ煙状になります。果実が風に乗ってより遠くに飛ばされるように、花柄が羽毛状に伸びるとも言われています。
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  ハグマノキの葉っぱは先が尖った円形~タマゴ型で長さが4~8㎝、表面は暗緑色で裏面は灰緑色をしていて、秋には美しく紅葉します。樹皮からはタンニン、幹からは染料が採れます。ハグマノキには変種が色々あって、写真のものは枝がしだれる“ペンデュルス”です。その他には葉っぱが垂れ下がるもの、葉っぱが紫色を帯びるもの、花房が暗紫色になるもの、若枝に細い軟毛のあるものなどがあります。
by brue-nile | 2012-06-12 23:59 | 植物 | Comments(16)
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  ゴールデンウィーク後半は大雨から…東京はそれ程酷い降りでは無いものの、絶え間なく降る雨音は少しずつ強さを増している様です。気温も少し低めで、ちょっと火が恋しい様な夜になりました。この雨のピークは明日の朝とか…!?
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   世間一般ではお休みの方が圧倒的に多いのがゴールデンウィークだと思いますが、毎度仕事に追われてお休みを取れないナイルです。今年は地方への出張仕事が2つあるので、体調を崩さない様しないといけないので、結構早めに休む事にしています。
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   と言っても、帰宅が遅くなってばかりいるので、ベッドに入るのはやっぱり午前2時頃になってしまいます。ここ続けて朝非常に早く家を出なくてはならなかったので、超グッタリしています。疲れ過ぎるとかえって眠れなくなってしまうのが困りものですが…(゜∀。)
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   毎度仕事三昧のナイルでしたが、今年は何と日帰りの旅に出てみました。出掛けたのが一昨日、曇ってはいたものの暑くも無く寒くもない、歩き回るのには丁度い気候でしたよ(^_^)v 行った先で撮ったのが今日の写真です。白藤はやっと咲き始めたばかり、お目当ての黄花藤は咲いていませんでしたが、薄紅~紫色のフジを堪能して来ましたよ。
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   フジの原産地は日本、別名は藤、サッコウ、ウィステリア、ノダフジ…淡桃色の曙藤、濃紫色の黒龍、八重咲の八重黒龍などがあります。ノダフジのつるは右巻き、ヤマフジは左巻き、花言葉は“陶酔”です。例えようも無い程の色と香りに、目眩く刻を過ごしたナイルでした。
 追記:只今、午前2時48分…東京は土砂降りの雨になりました。みなさんに被害が出ないと良いのですが…!?  
by brue-nile | 2012-05-02 23:59 | 旅の面影 | Comments(4)
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  相変わらず寒いですね~!!3月も下旬になりましたが、春の歩みはとっても遅く、お天気だって安定しないしね~…偶に時間が出来たので、それじゃあって近所を彷徨き回っても、収穫は殆どありません…早く本当の春が来てくれないかな~(・へ・)
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   毎年この時期になれば、春のお花があっちからも、こっちからもナイルを呼んでいる筈なのに…(-.-)でも毎年楽しみに待っている、近所の早咲きのサクラが、そろそろ見頃を迎えそうなので、仕事の途中で写真を撮って来ました。このサクラは近々UPしますので、どうかお楽しみにね~(^^)/
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   さて、今日のお花は先週の木曜日に、短時間でしたがお出掛けした先でゲットしたんですよ。でも、お出掛け…って言うほど大袈裟なものではなくって、事務所から地下鉄で6駅先、乗車時間も12分程の至近距離にある公園なんですよ。行こうと思えば何時だって…でも、出不精のナイルですからね~(^_^;)
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   みなさん、このお花は満作(マンサク)のお仲間で、とっても良い香りがする支那満作(シナマンサク)です。シナマンサクは、中国原産のマンサクで、前年の大きな茶色い枯葉を残しながら、早春、新葉が出る前に、芳香がある黄色いテープの様な花を咲かせる、マンサク科マンサク属の耐寒性落葉広葉潅木~小高木です。
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  日本のマンサクは、春に先駆けて咲きますが、シナマンサクはそれよりさらに一ヶ月程早く咲きます。黄色が鮮やかで花弁が長く、花の基部は赤くて全体的に大きいので、日本のマンサクよりも断然目立ちます。原産地は中国中部です。葉っぱはマンサクよりも大きく、上面と柄に軟毛が、また下面に綿毛があって、白く見えます。
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   シナマンサクは樹高が3~9m、リボン状の花弁は濃い黄色で、基部は紅色をしています。花弁の長さは1.5~2.0cmで、開花期は1~3月です。別名は金楼梅(キンロウバイ)です。マンサクとシナマンサクの交雑種は、園芸品種として栽培されています。シナマンサクを台木として接ぎ木で殖やすそうですよ。φ(..)メモメモ
  尚、写真のシナマンサクの葉っぱは、殆ど落ちてしまっていたので、昨年別の場所で撮ったシナマンサクを参考にUPしました。こちらの方が花色の黄色味が強いですが、香りは微香でしたよ。(最後の2枚)
by brue-nile | 2012-03-25 23:30 | 植物 | Comments(8)
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  折角の春…弥生3月なのに、お天気が持ちませんね~!!春爛漫を早く満喫したいのに、本当に雨も風も強い日が多くってね~!!折角カメラを持って出かけても、一度も取り出さずに終わる事ばかり…(ノ∀`)土・日と雨が続いて、今日は今日で風が強かった東京です。
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  そんな雨もすっかり上がって、良いお天気になりました。今日こそは写真を撮りたいな~って思っていたのですが…仕事が詰まっていて、ウロウロ&キョロキョロ…余所見出来ない状態で帰宅しました。実は自宅仕事がたっぷりあるので、早めに帰って来たって訳です。
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  でも、その前にブログの更新をしなくっちゃね~何せブログ再開日を含めて、更新はたったの4回だけですからね~(^_^;)更新をサボると、そのままズルズル状態に陥る可能性も…(ーー;)そこで意を決…大袈裟…して、更新をする事にしたんですよ。
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  そんな訳で、今日は春らしい黄色のお花をUPしますね。このお花、以前ご紹介した事がある、トサミズキ(土佐水木)です。河津桜と並行して、2度に分けて撮影したんですよ。それで蕾から開花迄の姿をUP出来たのです。
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  高知県の特産種のトサミズキは、石灰岩地や蛇紋岩地にのみ自生しています。他のトサミズキ属の樹木より、お花(果穂・かすい)がひとまわり大きいので、とっても人気がある落葉低木です。庭木や公園樹として、さかんに植裁されていますので、結構あちこちで見かける事があります。
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  トサミズキの高さは、2~4m、葉っぱに先だって花が咲きます。花期は3~4月で、長さ約1㎝の花が、まとまって穂状(すいじょう)の花房を作り、枝から4㎝位の長さに垂れ下がります。10月には果実が出来ます。
 分布は四国(高知県)ですよ。展開直前の花序では、葯(やく)は赤味を帯びています。よくよく見ると、花柱は2個あって長く飛び出していますよ。展開が進むと、雄しべは花粉を出し始めます。
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  マンサク科トサミズキ属のトサミズキには似た仲間がありますので、ちょっと見分け方のコツを書いておきますね。トサミズキの穂状花序には、花が7~10個と多いです。同属のコウヤミズキは4~5個、ヒュウガミズキは1~3個と少な目ですよ。 
 【メモ】花序…花を含めて、花がついている部分全体のことです。
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  また、トサミズキの穂状花序の軸はとっても毛深いです。7枚目の写真で毛深さをご確認下さいね。一方、コウヤミズキやヒュウガミズキなどは毛が無いので、つるっとしてます。でも、一番の見分け方は花序が大きい事、葯(やく)が赤い事です。
 尚、最後の2枚の写真は以前撮ったものですが、参考のためにUPしました。かなり大きな樹になっていて、お花もビッシリと釣り下がっていますよ。
by brue-nile | 2012-03-19 21:09 | 植物 | Comments(10)
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  12か月の中では、一番爽やかなイメージがあるのが5月のはず…だったけど、そんな日は数える程しかなかった今年の5月、今日からまた雨模様の日が続くみたい…今年の梅雨入りは、どうやら早くなりそう…!?昨日は早朝~夜遅くまでとっても大変な1日で、帰宅後は疲れ切ってしまいました。更新しなくっちゃ…って思ったのですが、気持ちのみで終わってしまいました…m(__)m
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  今日も夜は仕事…一旦帰宅してから出掛けたのですが、帰宅から出掛ける迄に30分弱しか時間がなくって、何か口に入れている時間もなかったので、ペコペコのお腹を抱えて帰宅しました。遅い夜食をやっと終えたら、時間は既に23時52分になろうとする時間でした。それで先ず写真だけをUPしたので、投稿日時だけ26日に間に合いました…(・。・;
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  さて、今夜は撮り立ての写真をUPしたのですが、なかなか綺麗なお花でしょう!?これは小紫陽花(コアジサイ)ユキノシタ科アジサイ属で、れっきとしたアジサイの仲間なのです。アジサイらしかぬ点は、装飾花が無いって事かな…!?それに、小さくって優しい感じがするので、草かなって思えてしまう程のお花なんですよ。お花が咲いていないと一寸判らないかも知れませんが、葉っぱの縁のギザギザ(鋸歯)が大きくって、何だかシソの葉っぱを長くしたみたいなので、慣れてしまえば判り易いかも…φ(..)メモメモ
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  コアジサイは樹高が1~1.5mの落葉低木で、6月~7月に淡青紫色の花が咲きます。装飾花の無い小さな花は、雄しべと雌しべのある両性花です。花弁が5枚で花径は4㎜の花が、枝先に多数まとまって、径5㎝程の白色~淡青紫色の花房を作ります。この花色は写真に出すのが難しくって、何度撮っても本物と違って写ってしまうのです…(ーー;) 名前の由来は見たまんま…小形なので、小アジサイです(笑)、別名は芝紫陽花(シバアジサイ)、花言葉は“忍耐強い愛”です。
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  対生につく葉っぱは、長さ5~8㎝の卵形or倒卵形です。関東地方以西~九州に分布していて、明るい山地や丘陵の林下などに生育しています。コアジサイの果実は径2㎜の小さな卵形で、先端には花柱が残っています。9~10月に熟すと開いて、淡褐色の小さな種子を沢山出します。

 ★只今27日の午前3時23分、窓を叩く雨音が大きくなって来ました。眠いけど、お友達のブログを回って、コメントを書き込んで来ました。今日は外仕事なので、雨だと気が重いな~(ーー;) 雨音がこれ以上大きくなると、絶対に眠れなくなりそう…早く寝なくっちゃ!!
by brue-nile | 2011-05-26 23:57 | 植物 | Comments(4)
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  東京は夕方に急な雨に風が…傘を差して歩いていたのですが、コートが酷く濡れてしまいました。仕事の打ち合わせで友人宅に向かう途中の雨でしたよ。打ち合わせが済んだので、友人夫妻とタクシーを拾って、JR山手線の駅近くにある、美味しいお寿司屋さんにお食事に行きました。
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  このお店は、何時行っても本当に美味しくって大満足なのです。お腹いっぱい食べて、何時もより早めに帰宅しました。自宅は私鉄で2駅目なので、ゆっくりお食事を楽しむ事が出来るんです。お料理もお寿司も、とっても美味しかったのですが、ブログの更新をしようかなって思っている内に、激しい痒みが襲い、その痒みが全身に飛び火…頭~爪先まで全身に蕁麻疹が出てしまいました…(;>_<;)
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  お寿司が悪かったのか、あるいは体調が優れないせいか…まさか両方かな~(ーー;) 毎日蕁麻疹が出ない日はないのですが、今日程酷い発疹は最近無かったのです。痒さを我慢してブログの編集を始めましたが、今夜もまた眠れそうに無いですよ…どの道、夜通し掻きむしる事になりそうです。明日は遠出しなくてはならないので、顔の蕁麻疹だけでも消えてくれれば良いのですが…(;>_<;)
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  さて、愚痴を言っても仕方ないので、編集を続けなくっちゃあね~!2日連続で虫さんをUPしましたが、今夜はまた花木に戻る事にしました。この樹は秋に熟す実が目の覚める様な赤で、その上食用にもなるんです。見てよし、味もよし…この樹は、スイカズラ科ガマズミ属の莢迷(ガマズミ)です。果実を食べるのは野鳥さんも同じ、彼等には大変なご馳走なんですよ。
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  ガマズミの果実(核果)は、直径6~7㎜のやや扁平な卵状楕円形です。赤く熟しても酸っぱいので、何度か霜に当たって甘みが増す迄、しばらく待った方が得策ですよ。果実酒には疲労回復や強壮の効果がありますよ。一粒ずつ採るのは大変なので、房ごと採った方が良いですよ。果実酒には、すっぱい時期の果実を使い、3ヶ月で成熟したら実を取り出して下さいね…φ(..)メモメモ
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  ガマズミは関東以南に分布する、樹高3~5mで株立になる落葉低木です。栽培が容易で庭植え向き、実生や挿し木で殖やす事が出来ます。樹皮は灰褐色で若枝は灰緑色、古い枝は灰黒色で皮目が散生すします。葉っぱは単葉で対生し、葉っぱの形は卵形または倒卵形で、長さ5~14cm、幅は3~13cmです。また、葉っぱの表面は濃緑色で、裏面は淡白緑色をしています。葉っぱの縁には鋸歯がありますよ。
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  ガマズミの別名 は、“ヨソゾメ”“ヨツズミ”&“アラゲガマズミ”です。名前の由来はミヤマガマズミの果実(墨)で、衣類を染めた等の説がありますが、よく判っていない様です。ガマズミの花は直径5㎜の小さな花が集まって、一つの花の様に見えます。花は白色で小さく、枝先にびっしりと付きます。花びらは極短い筒形で、先は5裂します。花期は5~6月、果期は9~10月です。
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  ガマズミは花や果実の美しい品種が色々あります。山地に多いのが“ミヤマガマズミ”&“チョウジガマズミ”で、葉っぱの小さな“コバノガマズミ”そして果実が黄色の“キミノガマズミ”があります。ガマズミには…私を無視しないで、結合、未来、恋の焦り、愛は強し…花言葉が沢山あるんですよ。
by brue-nile | 2011-05-22 23:59 | 植物 | Comments(4)
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  今日は出先で洪水の様な激しい雨に遭って、暫く軒先を借りて雨宿りをするはめになりました。コンパクト傘ではまるで役に立たない程、激しく打ち付ける様な雨でした。30分ほどで小降りになったので、用事もそこそこに私鉄の駅に向かいました。夕方迄充分時間を残していたのですが、小降りになったとは言え、また土砂降りになったら嫌ですからね~(ーー;)
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  ここから自宅までは、私鉄を4回乗り換えて約1時間の距離…自宅付近はどうかしら、降っていないと良いのだけれどと…しかし最寄駅に着いて改札を抜け、エスカレーターで地上に出ると、激しい雨と雷さんがお出迎え…あ~ぁ、仕方なく買い物などをしてやり過ごすことにしました。でもこの豪雨のせいで、必要の無いもの迄色々買い込んでしまいました…(ーー;)
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  今日の雨が爽やかな空気を呼び込んで、明日は“風薫5月”になるとか…朝早くから仕事ですが、仕事先は都心のオアシスの某有名公園が至近なんです。仕事が早く終わったら、即ダッシュで公園に行って、日頃の憂さを晴らして来なくっちゃ…な~んて企むナイルです(笑)
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 さて今日は写真の様に、可愛らしい小さなお花が咲く樹をご紹介しますね。この樹ですが、暫く前にブログのお友達の蛙太郎さんの所で紹介されていましたので、遅れ馳せながらUPする事にしました。
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  このお花は表題では難しい漢字を使っていますが、オトコキョウメイじゃなくって、男の後の“莢迷”って“ガマズミ”の事なんです。それに男が付いて“男莢迷”…はて、何でしょうね~(ーー;)“オトコガマズミ”ではなくって、これは“オトコヨウゾメ”って読ませるんです…え~そうなんだ~( ..)φメモメモ
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  オトコヨウゾメは、スイカズラ科 ガマズミ属 (学名 Viburnum phlebotrichum )で、山地に生える樹高1~3mの落葉低木で、よく分枝します。別名は“コネソ”と呼ばれ、本州(宮城県以南)~四国~九州 に分布しています。
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  オトコヨウゾメは5月頃、短枝の先に散房花序を出し垂れ下がります。花序の柄は2~3cmで、基部に葉が1対付ます。花は直径6~10mmと小さいですが、淡くピンクが入った様な白でとっても愛らしく、先は5中裂します。秋に赤く熟す果実は核果で、長さ3~8mmの楕円形で、ぶら下がります。
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  オトコヨウゾメの若枝は赤色を帯びますが、古くなると灰色になります。葉っぱは単葉で対生、長さ3~8cm、幅2~4cmの広卵形~長楕円形です。葉っぱの表面は青緑色で乾くと黒くなります。裏面は白緑色をしていて、白い毛がまばらに生えています。葉っぱの縁には鋸歯があって、葉先は尖っています。 
by brue-nile | 2011-05-17 23:58 | 植物 | Comments(10)
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  予報通りに気温が高くなった東京ですが、午前中は涼しくてウールのカーディガンを着て仕事をしていました。午後は暑く成りましたが、何時もの様に重ね着にコートでしたが、動き回っても汗をかく程ではなかったですよ。夕方からは爽やかな空気が満ちて来て、気持ちの良い夜になりました。
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  明日は朝から夜遅くまで仕事&用事が詰まっています。それにナイルは相変わらず酷い蕁麻疹が出ていて、どうも調子が良くないのです。明日の準備などがありますので、今夜のブログは簡単なもので済ます事にしました…m(__)m 何時もは間違いが無いようにと、しっかりリサーチしてから更新をするのですが、今日はポピュラーなお花なので、改めて調べる必要がありません…(^_^;)
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  このお花は、紅と白の2色の花が咲いているようで、一寸豪華でおめでたい感じが良くって、庭木として人気の花木なんですよ。お花は2色が咲く訳ではなくって、白いお花が段々紅色に変わって行くのです。このお花はスイカズラ科タニウツギ属の落葉低木、箱根空木(ハコネウツギ)です。名前に箱根が付いていますが、箱根にはあんまり自生していません。
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  ハコネウツギは樹高が4mで、花期は5~6月です。花は長さ3~4㎝の漏斗状鐘形で、先は5つに裂けます。葉っぱは対生につき、長さ7~16㎝の広楕円形か広倒卵形で、先端は尖ります。原産国は日本で、北海道南部~九州に分布し、海辺の山野に生育しています。 
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  この写真は今日の午後、事務所から地下鉄の駅に向かう途中、ちょっと周り道をして見つけました。この辺りはとっても静かな住宅街、昼下がりの時間帯は人通りも無く、写真を撮っていても怪しまれずに済みます。どのお家の周りにも、色とりどりのお花が溢れていて、歩いているだけで嬉しくなって来ますよ。  
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  ハコネウツギは、白から紅色に変わる間のグラデーションが大変綺麗で、暫く立ち尽くしてしまった程です。昨日の雨の影響は殆ど感じられず、どのお花も傷ついていませんでしたよ…!(^^)! 尚、色が変わる事から、花言葉は“移り気”です。
by brue-nile | 2011-05-13 23:58 | 植物 | Comments(4)
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   雨で肌寒い東京でしたが、この雨も明日は上がって、フェーン現象で30℃近くまで気温が上がるとか…最近は気温の乱高下が激しくって、体調を崩している方が多い様ですね。かく言うナイルも、連日酷い蕁麻疹で全身掻き傷だらけ…(ーー;) この処の睡眠不足が一因だとは思うのですが、うとうとってすると痒さで目が覚めてしまいます。完全に悪循環に陥っている、ボロボロ度が最高潮に達しているナイルです…(-"-)
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  今夜は痒過ぎて何もする気が起きないので、少しでもリラックス出来るようにと、綺麗なお花をUPしました。初夏を彩る薄紫の香高いお花って言えば、ヨーロッパ原産でとってもロマンティックな名前のこのお花でしょうか…!?英名はlilac(ライラック)、フランス名はilas(リラ)…日本名は紫丁香花(ムラサキハシドイ)、モクセイ科ハシドイ(シリンガ)属の落葉低木です。
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  日本でライラックっと言えば札幌を連想するほど、有名なお花ですよね~!!「リラ冷え」って言葉がある位だとか!?ムラサキハシドイは、ヨーロッパ南部原産で、日本には明治23年に米国人宣教師 のサラ・クララ・スミス女史が、生まれ故郷のアメリカから持って来たそうですよ。日本名の由来は簡単、紫色の花が咲くハシドイの仲間だから、ムラサキハシドイです。
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  ライッラクは5~6月が花期、大きな円錐状の花はとっても綺麗で目立ちます。枝先に芳香のある淡紫、白、ピンクなどの小花が多数集まって咲きます。樹高は30㎝~150㎝、花径は4~6㎜、耐寒性、日当たり、水はけの良い場所を好みます。寒さに強く、暑さを嫌うライラックだからこそ、札幌を代表するお花になったのでしょね…!(^^)!
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  ライラックやジャスミンなどのモクセイ科のお花は、良い香りがあるので、昔は単品で香水として使われていましたが、現在では他の原料とブレンドしたものが殆どみたいです。アメリカではロマンティックなヴィクトリア時代のドレス、雑貨、小物などと共に、ライラックの香水、練香水、ソープなどが、今でも人気があります。ナイルもお土産のサシュ(匂い袋)やルームスプレー等を持っていますよ。
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  ライラックには花言葉がいっぱい…友情、青春の思い出、純潔、初恋…等々、でもナイルは“甘い誘惑”って言う花言葉が好きです。甘い誘惑…何といってもこれ…何故かって言うと、虫さん達がワンサカ、ワンサカ、押すな、押すなの大繁盛って感じですものね!(^^)! 果実は長さ1.5㎝程の先が開いたタマゴ形で、上向きにつきますが、枝と同じ様な褐色のため、あんまり目立ちませんよ。
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  ライラックは、さし木、つぎ木で殖やします。用途は切り花、鉢植え、庭植え…成長が早いので、剪定など大変そうですが、自然のまんまでも野趣があって良いかもね~(^^ゞ 栽培には腐植質に富んだ肥沃地を好みます。寒地では3~4月に、暖地では12~2月に植え付けます。 
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  普通にライラックと言うと、ムラサキハシドイ(Syringa vulgaris )のことを指しますが、ライラックの仲間は色々あって、世界には他に30種ほど自生しているそうです。中国等に自生するアジア系のものが20種以上もあるようですし、ヨーロッパ系などの物、その他にも園芸品種があって、なんと数100以上にもあるのだとか…、そう言えば、ご近所のライラックはミニチュアサイズ、まるでライラックの盆栽みたいですよ(笑)
by brue-nile | 2011-05-12 23:56 | 植物 | Comments(4)
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  東京都心は、今年初めての夏日になりました。何時もの様に重ね着をして出掛けたナイルでしたが、動き回っていたせいか、さすがに汗をかいてしまいました。タートルネックのTシャツに、コットンのプルオーバーを重ね着して、更に薄手のコートでしたからね~(^^ゞ行き交う人たちは半袖が多かったですよ…(ーー;)
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  さて、山菜や薬草に毒草を選んでご紹介していますが、今日は草じゃなくって樹をUPしますね…!!この樹は山菜、薬剤、それに木材としても使える、大変役に立つ樹なんですよ。この樹は葉っぱが3枚ずつで、お花が空木(ウツギ)に似ているので、三葉空木(ミツバウツギ)と言う名が付いた、ミツバウツギ科ミツバウツギ属の落葉小高木です。山地の林縁や沢沿いなどに多く見られ、よく分かれた枝に3枚ずつ出た葉っぱが目印の樹です。
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  普段は見つけ難い樹ですが、良い香りがする白い花が咲くと見つけ易いですよ。ミツバウツギの花は、枝先に筒形の白い花を15~20個ほど下向きに付けます。5~6月に開花する白い花は長さ8㎜で花弁は5枚、全開しないのも特徴です。樹高は3~5m、葉っぱは3出複葉で、小葉は長さ3~7㎝の長卵状楕円形で、縁には鋸歯があります。
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  ミツバウツギは北海道~九州に分布し、山菜としての採集時期は4~6月、葉っぱが開ききっていない芽や花芽を、柔らかい茎ごと摘みます。長く伸びた茎はかたいので、使えませんのでご注意下さいね。灰汁やくせが無いので、マイルドで食べやすいですよ。 
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  食べ方は、おひたし、和え物、煮物、天ぷらに、また菜飯(なめし)にしても美味しいです。調理にあたって注意して頂きたいのは、アブラムシ(アリマキ)が結構いるので、よく洗って下さいね…(^_-) ミツバウツギは食用以外にも、材として木釘や箸として利用出来ます。それで別名は箸の木って言いますよ。
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  また初秋に果実を採り、乾燥させて下痢止めなどにも使います。下の写真2枚は、昨年5月末に撮ったミツバウツギの果実です。果実は直径2~2.5㎝の扁平な風船状のさく果です。先端が2つに分かれた面白い形で、中には5㎜ほどの種子が入っていますよ。ミツバウツギの別名は、箸の木(ハシノキ)、米の木(コメノキ)米米(コメゴメ)…米が付いた呼び名は、お花がお米みたいだからですよ。
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  ところで、ウツギが付いた名前は色々あるんですよ。①普通のウツギはアジサイ科の空木(ウツギ)、糊空木(ノリウツギ)、梅花空木(バイカウツギ)、姫空木(ヒメウツギ)丸葉空木(マルバウツギ)、小額空木(コガクウツギ)②スイカズラ科タニウツギ属の、藪空木(ヤブウツギ)、欝金空木(ウコンウツギ)、黄花空木(キバナウツギ)、谷空木(タニウツギ)、箱根空木(ハコネウツギ)
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  ③バラ科は、小米空木(コゴメウツギ)④フジウツギ科の、フサフジウツギ(房藤空木)、藤空木(フジウツギ)⑤リンネソウ科/スイカズラ科ツクバネウツギ属には、突羽根空木(ツクバネウツギ)、花園突羽根空木(ハナゾノツクバネウツギ)、紅花付羽根空木(ベニバナツクバネウツギ)⑥ミツバウツギ科が本種ですが、このミツバウツギ科にはゴンズイ属の権萃(ゴンズイ)があるんですよ…( ..)φメモメモ
by brue-nile | 2011-05-08 23:56 | 植物 | Comments(8)