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ナイル商会

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何時も有難うございます!ご訪問頂いたお客様も203,060 人を超え、新たな目標に向かって歩んでいます。身近で出遇った小さな生き物達や植物など、気ままにナイルがご案内しています。 ナイル商会・管理人

<   2006年 05月 ( 31 )   > この月の画像一覧

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    みなさん、ご免なさい。急病の為今日のブログは、写真だけにしました。
   昨日コメントを下さった方々には、後でお返事をします…本当に済みません。
by brue-nile | 2006-05-31 02:53 | お知らせなど | Comments(6)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。今日は一日忙しくなりますので、今日も写真ブログにしました。本当にご免なさい、でも今日は、可愛いハナバチさんと、綺麗なお花を楽しんで頂きたいので、詳しい解説はしません。
 みなさどうか、可愛いこの子を見てあげて下さいね。この子の名前「マーヤ」ちゃんです。わたしが幼い頃、一番初めに買ってもらった、絵本「ミツバチ・マーヤの冒険」に出てくる、「セイヨウミツバチ」さんでは在りませんが、どうか楽しんで下さいね。
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         (この上の写真は、画面上をクリックする、と大きくなります。)
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 みなさん、如何でしたか、この子は絶えず我が家の屋上のお花を訪問してくれるので、記念写真を撮ってみたのですよ。大人しくて良い子ですから、すぐ傍に寄っても気にしないで。花粉を集めていましたよ。
 さて、このお花はアメリカから我が家に遣って来て、すでに15年ほど経つ「チック・シード」と言う名前で呼んでいます。日本でも良く見掛ける、「オオキンケイギク」の八重咲きのものです。毎年沢山のお花を咲かせてくれる、初夏を告げるお花です。「チック・シード」の意味は「ヒヨコちゃんの種」です。種から咲くお花がヒヨコちゃんみたいに、ふわふわで黄色だからですよ。
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by brue-nile | 2006-05-30 01:28 | 庭の歳時記(夏)全38話 | Comments(10)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。5月最後の日曜日、みなさんはどう過ごされましたか…!?今年の5月は、本当にお天気悪かったですよね~!
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 午後から徐々に回復して来ましたが、午前中は雨が残っていたので、お出かけを見合わされた方が、多かったのではないでしょうか?
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 わたしは午前中は、仕事が在って出かけましたよ。でも午後からは少し時間が出来たので、午後2時頃に妹と待ち合わせをして、遅いお昼を一緒に食べに行きました。妹のお誕生日が近かったからです。勿論プレゼントも用意していましたよ。
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 時々行くデリカテッセンですが、ここはメイン料理にオカズ(デリ)2品と、飲み物がつくのです。窓際の席に座ってお食事をしたのですが、コーヒーを飲み終わる頃には遠くの空から、青空が広がって来ました。
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   夕方から、また用事が在るので、妹と別れた後は自宅に帰らずに、近辺の公園
  を散歩しました。雨上がりの道はぬかるんでいて、歩き難かったのですが人の姿
  は疎らで、小1時間ほど結構楽しく過ごせました。
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    お散歩中に見つけたのが、この写真の可愛い子ですよ。何とも愛らしくて、まる
  でオモチャ見たいでしょう…!
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 この子の名前は、甲虫目テントウムシ科の「トホシテントウ=十星瓢虫」さんと言います。雨上がりの草の間から、小ちゃな赤い姿が見えたので、覗いて見ると「トホシテントウ」さんが、ちょこんと葉っぱの上に乗っていました。
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 「トホシテントウ」さんは、林の周辺で見られるテントウムシさんで、明るい朱色地に黒い斑紋が、10個あります。体の表面には、細かい毛が疎らに生えています。この写真は実は2匹いるんですが、1匹はツルっとしていましたよ。大きさは6~9㎜で、「ナナホシテントウ」さんと同じ位です。
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 「トホシテントウ」さんは、植食性のテントウムシさんで、アマチャヅルなどカラスウウリ類の葉っぱを食べます。見られる時期は6~9月頃で、年2回発生します。北海道~九州まで分布していて、生息地は原っぱや林の周りです。
 幼虫は体中に長い刺が生えていて、長い脚を持っています。「トホシテントウ」さんのサナギにも刺があります。成虫のままで冬を越す個体と、幼虫で冬を越す個体がありますが、幼虫で越冬する個体は落ち葉の下などで過ごし、翌年の5月ごろサナギになります。「トホシテントウ」さんは完全変態で、タマゴ→幼虫→サナギ→成虫と変化します。
by brue-nile | 2006-05-29 02:01 | こんなモノ見~つけた♪(54話) | Comments(12)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。昨日は結局、雨降りのまま終わってしまいましたね。これでは何時梅雨に入っても、おかしくないですよね…!
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 わたしは今日もぐったり状態が続いていて、明日の仕事の準備もなかなか捗りません。明日は雨も上がりそうですが、現在でも雨音が途絶える事はありません。
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 さて今日も昨日と同じように、チョウチョさんの写真ブログと言う事にしました。お花の写真は今日も在りません。お花好きの方、本当にご免なさい。
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 今日みなさんに見て頂くチョウチョさんは、とっても小さくて地味で、目立たない子なんですよ。でもとっても可愛いお顔をしているんですよ。この子みたいなチョウチョさんなら、みなさんは何方もご存知ですよね…!
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 この子の名前は「コチャバネセセリ=小茶翅挵」さんと言う、セセリチョウの仲間なんです。近くにササやぶなどが在ると、見かけることの多い、黒褐色のチョウチョさんなんです。
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 「コチャバネセセリ」さんは、セセリチョウ科、セセリチョウ亜科のチョウチョです。わたしが出遭った時は、ハルジオンが咲き乱れる野原にいました。
 どうやら、ハルジオンが大好きみたいで、飛び回ってはハルジオンにとまっていましたよ。図鑑にも、〔その年、最初に羽化した春型(第1化)は、ハルジオンの花によくやって来る〕と書いてありました。
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 「コチャバネセセリ」さんの大きさは14~19㎜で、みなさんよくご存知の「イチモンジセセリ」さんよりは、少し小さめなんです。因みに「イチモンジセセリ」さんの大きさは、15~21㎜なんです。「コチャバネセセリ」さんは、羽の裏面はくすんだ黄褐色で、黒い筋があります。
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 「コチャバネセセリ」さんは、本州の平地では、年3回発生で4月~10月頃まで遇えますよ。八重山諸島では周年見れるそうです。季節型があって、春型(第1化)は羽の表の模様が縮小で、色も夏型より黒くなる様です。春型は羽の外縁が黄白色に縁取られますが、夏型は黄色とクロの斑模様になるそうです。
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 「コチャバネセセリ」さんの生息地は平地~山地で、市街地で出遭うこともある普通の子ですが、南西諸島を除く日本列島の特産種なんですって…!ヒヨドリバナ、アザミ類、動物の排泄物にも集まるそうです。
 わたしが出遭った時は、ビュ~ンビュ~ンと、真っ直ぐに素早く飛んでは、ハルジオンで吸蜜をしていました。オスは地上でも湿地等で吸水して、しばしば集団を作るとか…、集団でビュ~ンビュ~ンされては、見ている方が疲れそうですよ。
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 「コチャバネセセリ」さんのオスは夕方枝先等で、縄張り行動を取って、侵入者が近付くと激しく追い払うとか…可愛らしいチョウチョウさんなのに、この子は結構気が荒いんですね~!?幼虫の食草はササやメダケの仲間です。幼虫は葉の主脈で作った、ぶら下がった巣を作るそうです。
by brue-nile | 2006-05-28 01:40 | こんなモノ見~つけた♪(54話) | Comments(6)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。今日はクタクタに疲れてしまって、ブログの更新が少し億劫です。
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 みなさん、この「紅小灰蝶=ベニシジミ」さんは、すでに「こんなモノ見~つけた」で,一度ご紹介済みのチョウチョさんです。
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 でも、可愛いお花と一緒の写真が、ありませんでした。もし撮れたら良いなあ~と思っていたのです。
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 今日は心底くたびれていて、写真を選んだり文章を書き込んだりが、どうやら無理の様です。生欠伸が絶えず、疲労性の蕁麻疹も出てきて、一刻も早く休みたいのです。
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 それで、この「ベニシジミ」さんの写真で、勘弁して頂きたいのです。今日は写真を楽しんで頂きたい、写真ブログと言う事にしました。
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 自分で言うのもなんですが、結構綺麗に撮れていますし、念願の吸蜜シーンも撮れました。「ベニシジミ」さんの説明はここから入れます。→ ベニシジミ
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 ブログのお友達の野火止陽水さんが、5月5日付けの氏のブログに、お花と一緒の「ベニシジミ」さんの写真を掲載されていたのです。
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 わたしは羨ましくて、是非あやかりたいとコメントを書き込みました。
                ベニシジミ ←野火止さんのブログの入り口は、ここからどうぞ。
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 昨夜は帰宅が遅れて、コメントを下さった方々のブログには、お邪魔できませんでした。後で必ず伺いますので、どうかお許し下さいね。何年か振りですが、早めに休みたいと思います。明日も明後日も仕事ですので、少しでも疲れを解消しておきたいのです。
by brue-nile | 2006-05-27 00:44 | こんなモノ見~つけた♪(54話) | Comments(12)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。昨日の東京は、予報通りに晴天になりました。空気はとっても爽やかで、久し振りに気持ちの良い一日でした。
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 でも残念ながら、わたしはお昼休みも屋内で過ごし、毎度楽しみにしている公園には行けませんでした。
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 今日は、わたしにとっては、とっても重要なお仕事があるのです。早朝から夕方迄、屋内に詰めっぱなしで、それこそ一歩も外には出れなのです。まあ、お天気はまた下り坂で、曇りの一日になりそうなので、お仕事に精を出すことにしましょう。 
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 さてみなさん、今日ののお花は美しいゴールド・ベージュ色の薔薇です。名前は知りませんが、数ある薔薇の中でも、わたしが一番愛する薔薇なんですよ。
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 この薔薇を見ていますと、何処と無くノスタルジックで、白いレースやフリルのドレス姿の貴婦人の姿が思い浮かびます。 
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 薔薇の苑に優雅に佇む、薔薇よりも美しい人の姿を、ひたすら描いてみたい気分になるのです。そんなロマンティックな気分で、薔薇を愛でていたのですが…おや~変な視線を感じましたよ。
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 『誰かいるのね…!?』と、薔薇のお花を覗いて見るといましたよ、この目付きの悪い子と目が合ってしまいました。この子は以前みなさんには、写真のみでご紹介した事があるのです。覚えていらっしゃる方も、多分おありかと思いますよ。
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   この子はまるで、サングラスを掛けたつっぱったお兄さん(古いですね…)とか、
  毒ガスマスクを掛けた特殊部隊の人みたいですよね。実はこの子は、ハエさん
  のお仲間でクロバエ科の「ツマグロキンバエ=褄黒金蝿」さんと言うんですよ。
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    でも「キンバエ」と言う名前でも、汚い物に集まるハエとは違って、綺麗なお花が
  大好きなハエさんなのです。「ツマグロキンバエ」さんは、大きさが5~7㎜で、日本
  各地に分布しています。
   見れる時期は6月~10月頃迄と言う事ですが、今年は既に遇いましたし昨年は
  11月過ぎても、花の上からガン付けていましたよ…!
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    「ツマグロキンバエ」さんは、目の縞模様が特徴的なハエさんです。複眼は青
   緑色で筋模様が入っていますし、口は長く突き出しています。身体は緑寄りの
   銅色で、背中は丸みがあります。名前の「ツマグロ」は翅の先端に、黒い斑紋が
   入っているからです。
by brue-nile | 2006-05-26 01:06 | こんなモノ見~つけた♪(54話) | Comments(10)
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   みなさん、こんばんは、ナイルです。昨夕からの東京は、大雨、洪水&雷注意報が出
  ていて、雷が何時までも鳴り響いていました。あんまりそばで「ゴロゴロ…ドシ~ン!」
  を繰り返すので、お部屋迄がブルブルと揺れる様に感じました。みなさんのところでは、
  如何でしたか、被害が出ていないと良いですが…!?
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    でも激しい雨は、日付けが変る頃には小降りになり、現在(午前2時です)は、
   音がしなくなりました。嵐が去った今日の東京は、どうやらお日様の顔が見られ
   そうです。
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    今日も投稿ボタンを押すのが、こんな時間になってしまいました。明日は大
   切な仕事があるので、今日は前準備等で忙しくなります。大急ぎで更新をして
   少し眠らないと、体力が持ちそうにありません。
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 さて、みなさんは、この白いお花をご存知でしょうか?これはお花も観賞価値がある、「ナツカン=夏柑」や「ナツダイダイ=夏橙」と呼ばれるかんきつ類のものです。これだけ書けば、みなさんにはもうお判りですよね!
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 そうなんですよ、これは「ナツミカン=夏蜜柑」のお花だったのです。「ナツミカン」は、山口県原産で広く栽培される常緑低木です。高さは大体4~6m程になるのですが、扱いや易い高さに仕立てられます。葉は先が尖ったタマゴ形で、長さは5~10㎝、幅は3~6㎝で、革質で厚く表面には光沢があります。
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 この「ナツミカン」のお花は公園に在って、かなり高いところで咲いていました。身長172㎝のわたしが背伸びして、思いっきり手を伸ばしてやっと撮れた写真なのです。散策の人が訝しげに見て「このお花に気がつかなかったですよ。」と、話し掛けてくれました。
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 「ナツミカン」はミカン科ミカン属で、花期は5月頃です。品種が色々あって、「新甘夏」は果皮が滑らかな品種です。果実は寒さに弱く、マイナス5℃以下になると、未成熟の実は落下します。
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 みなさんに今日見て頂いているチョウチョさんは、「ヒカゲチョウ」の仲間の「クロヒカゲ=黒日陰」さんです。林内や林縁の高い空間を、素早く飛んでは、草の上にとまります。
 「クロヒカゲ」は、タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科のチョウチョさんで、暖かい地域では年に3回発生し、5月~9月に見られます。寒冷地では、年1~2回発生します。北海道~九州の平地~亜高山帯迄広く見ることが出来ます。このチョウチョさんの大きさは、23~33㎝程です。
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 「クロヒカゲ」さんは、クヌギ等の樹液や腐った果実などに集まります。また地上で吸水をするチョウチョさんです。オスは午後縄張りを作り、日が傾く頃から活発に飛び回ります。
 オスの「クロヒカゲ」さんの前ばね裏には、黒い毛の束(性標)があります。季節によっての、変化はありません。幼虫の食草はイネ科のササ類です。
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 みなさん、最後の写真のチョウチョさんは、以前ご紹介した「ヒメウラナミジャノメ」さんです。この子もタテハチョウ科ジャノメチョウ亜科のチョウチョさんですよ。「クロヒカゲ」さんがいた、直ぐ近くで見かけましたので写しました。この子は18~24㎝ですから「クロヒカゲ」さんよりは大分小さく感じますよ。
by brue-nile | 2006-05-25 03:24 | こんなモノ見~つけた♪(54話) | Comments(10)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。昨日の夕方以来本降りになった雨ですが、午前維持半を回ってやっと雨音が途絶えました。
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 5月は1年中で、最も紫外線の量が多いそうです。世の女性達を悩ますのが、紫外線で増えるソバカスやシミです。以前の様な「健康的な日焼け肌」のブームが去りましたから、夏でも白いお肌の女性達が多くなりました。
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 真夏でも白いお肌を保ちたい女性達には、紫外線対策の化粧品、UV加工の衣類やパラソルなどが必要です。でも今年は雨が多くて、デパートなどではUV対策の化粧品の売れ行きが、とっても悪いんだとか…!?
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 わたしはアレルギーなので、UV化粧品やUV加工品は全く使えません。でも今月は雨の日が多かったので、わたしの雀斑(ソバカス…シミかも…?)は、今年は増えずに済みそうです…一寸嬉しいです。(笑)でも曇りの日でも、紫外線は降り注いでいるのですから、一概に安心は出来ませんよね…!
 
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 さて今日の最初はこの白いお花ですよ。みなさんは、このお花をご存知ですしょうか…?5月~6月頃に白い5弁の花を、これ以上付けられないと言う位に咲かせます。その白い花達が一斉に、ハラハラと落ちる様子は、まるで雪が降る時の様だと聞きます。
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 これは、白い小さな花が群開する、エゴノキ科エゴノキ属の落葉高木の「エゴノキ」です。別名で「チシャノキ」「ロクロギ」とも、呼ばれています。ベルの様な形の花を、枝先から下向きに文字通り、鈴なりに付けます。この仲間には、花が赤い「ベニバナエゴノキ」や、枝先が垂れ下がる「シダレエゴノキ」もあります。
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 「エゴノキ」は日本全土に分布する、高さが6~7m程の高木で、株立ちになる樹形が好まれ、庭木としてもよく利用されます。「エゴノキ」の花は、大きさが1.5~2㎝で、花びらは5つに深く裂けます。葉は長さが4.5~8㎝の長楕円形で先端は鋭く尖り、互生します。
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 花が終わると、薄緑色で長さが1~1.3㎝程の楕円形(卵球形)の果実が多数垂れ下がります。この青い実は有毒で、川の魚を捕るのに利用されました。秋には外皮が割れて、ドングリ状の黒い種子が落ちます。

※みなさん、「エゴノキ」の写真は、拡大して見て下さいね。写真上をクリックすると、大きな画面が開きます。もう一度クリックすると、元の画面に戻れますよ。
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 ところで、みなさんは、この写真の様なアブさんを、ご覧になった事がありますか…?最近ちょくちょく目にする、変わったアブさんなのです。わたしはず~と気になっていて、見かける度に撮影していました。ハナアブさんの仲間に間違いは無いのですが、全身毛むくじゃらで大きな丸っこい身体をしています。
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 昔は絶対に、こんな子は居なかったのですよ。色々調べても詳しい資料が無かったのですが、どうやら「スイセンハナアブ=水仙花虻」と言う名前らしいのです。1990年ごろオランダから輸入された「水仙」にくっ付いて、日本に遣って来たアブさんの様です。
 近年になってヨーロッパから来た、帰化昆虫だったのですから、昔は見た事が無かったのは当たり前でした。この子は公園やその周辺に多く出没します。と言うのも、幼虫はスイセンなどの球根を食べる害虫だったのです。成虫は花が好きと言う事もあって、年中綺麗なお花で溢れる公園なら、この子達の住環境には、ピッタリだった訳ですね。
by brue-nile | 2006-05-24 03:02 | こんなモノ見~つけた♪(54話) | Comments(4)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。東京はお天気が持ちません、昨日もはっきりしない一日でしたが、今日は雨が降りそうです。何だかこのまま梅雨になってしましそうです。本当に嫌ですね~、五月晴れは一体何処に行ってしまったのでしょうか…!?
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 さて今日は、この黄色い野のお花から、ご覧下さいね。このお花は、一寸した空き地などにも生えていますので、みなさんはきっと目にされた事がおありだと思います。
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 このお花は「オオジシバリ=大地縛り」と言うキク科二ガナ属の多年草です。同じ仲間で「ジシバリ」と言うお花が在るのですが、両者を比べると葉の大きさが違っています。「オオジシバリ」はへら形で普通は立ち上がります。一方「ジシバリ」の葉はタマゴ形~楕円形で、薄くて柔らかいのです。
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 「オオジシバリ」は原産地が日本で、日本全国のやや湿り気のある道端を好みます。田のあぜや土手などに多く見られます。「ジシバリ」より、肥沃な場所で生育します。
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 「オオジシバリ」は、草丈が15~20㎝で、花茎の先に径3cm程の黄色の花を付けます。茎が地面を這い、数ヶ所からランナー(走出枝)を網の目の様に張りながら、ドンドン殖えて行きます。
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 「オオジシバリ」は、茎を切ると乳白色の汁が出て、なめると苦いので「二ガナ」と呼ばれます。薬草としては、開花期の全草を採って、よく水で洗って天日で乾燥させます。鼻詰まりや健医薬として、用いられています。
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 「オオジシバリ」は、別名を「ツルニガナ」と言います。これはランナーを出して殖える「ニガナ」なので、「ツルニガナ」と呼ばれているのです。
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 みなさんには、先ほどからチョウチョさんを見て頂いていますが、このチョウチョさんは「イチモンジチョウ=一文字蝶」と言う名前で、黒っぽい地色に白い一文字模様の、とってもすっきりとした印象のチョウチョさんです。
 「イチモンジチョウ」はタテハチョウ科タテハチョウ亜科のチョウチョさんで、雑木林やその周辺、低地~亜高山迄に生息しています。
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 「イチモンジチョウ」さんの大きさは24~36㎜程で、オスはやや大きくて白い模様の幅が広くなります。北海道~九州に掛けて分布し、普通は年2~3回発生し、5~10月に見る事が出来ます。
 見られる場所は、ウツギ、イボタの木、ミズキ、シシウドなどで吸蜜をしています。季節による個体の変化はありません。
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 「イチモンジチョウ」さんは、明るい林縁や林の中を、あんまり羽ばたかないで、滑る様に軽やかに飛びながら、低い木や草によくとまります。
 花の他には、腐った果実、動物の糞尿にもやって来てますし、地上では汲水もします。幼虫はスイカズラやキンポウゲを食べ、食草の葉を巻いて巣を造り、冬を越します。
 「イチモンジチョウ」さんには、そっくりな「アサマイチモンジ」と言うチョウチョさんがいますが、オスの裏羽の縁模様の一部に違いがある位で、羽を立てないと判りません。わたしがいくら待っても羽を立ててくれなかったので、下側から写真を撮ってみました。
by brue-nile | 2006-05-23 02:57 | こんなモノ見~つけた♪(54話) | Comments(10)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。昨日の日曜日の東京は、やっと安定したお天気になりました。気温も高くて、もう夏の格好をしている人が多くいました。わたしには丁度良い気温も、他の人達には可也暑く感じられるのでしょうね。
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 わたしは朝から仕事が在ったのですが早めに終えて、帰り掛けに一寸遠回りですが、時々訪ねる公園に寄って見ることにしました。ここはあのユーモラスな「キンクロハジロ」君たちがいた池がある公園です。
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 公園に着いた時は午後3時前で、未だ充分お散歩などを楽しめそうでした。太陽は眩しく風は一寸強かったのですが、公園には散策する人の姿が沢山在りました。池はキラキラ輝いていますし、何か昆虫達の姿が在るかも知れないと思いながら、ぶらぶら歩き始めました。夕方から又仕事が在ったのですが、自宅に戻らず直行する事に決めていました。
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 池にはもう水鳥さんの姿が無く、寂しいな~っと思っていると、「カルガモ」さんの姿が見えました。「カルガモ」さんは此処で繁殖している様ですが、岸に沿って泳いで行くので、わたしは付いて行って見ることにしました。
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 「カルガモ」さんが向かう先は、遊歩道から外れて池に注ぐ水路の端辺りでした。ここは殆ど人が通らない場所なのです。そこでわたしが出会ったのが、写真の鳥さん達でした。この鳥さん達が突然目の前に見えた時は、本当にビックリしましたよ。この辺りは池と言うよりどんよりと濁った沼の様で、大きなカメさん達が棲んでいるのです。
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 わたしは濁った水面のカメさんを姿を探しながら歩き回っていました。わたしの目は水面ばかりに注がれていましたが、ふと目を上げると杭の上に2羽の黒い鳥さんが居たのです。
 この鳥さんはペリカン目ウ科の「カワウ=河鵜」さんです。「カワウ」さんは、先の曲がった長いクチバシと、長い首を持っています。かつて絶滅が心配された事もあったのですが、全国的に再び個体が急増しているんです。
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 「カワウ」さんは体長80㎝程で、「ガチョウ」さんより細身で少し小さな鳥さんです。お魚を食べる鳥さんで、鵜飼いに使われる「ウミウ=海鵜」が外洋にいるのに対して、内陸、河川、湖沼、内湾にいます。水辺の林などに集団で営巣する習性がありますが、人目に付かない場所を選びます。
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 「カワウ」さんは巣から餌を求めて移動する距離は50㎞も飛ぶそうです。水面近くを低く飛びながら、餌の魚の姿を探します。水にダイブして獲物を仕留めると、クチバシに銜えて浮かび上がります。成鳥はい1日に300~500gものお魚を食べるそうですよ。
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 「カワウ」さんの糞は‘リン’を含んでいます。植物の肥料として有名な、あの‘リン’です。適度な量なら良いのですが、「カワウ」さんのコロニー(繁殖地)等では、大量の糞が降り注ぎ、枯れ死する樹木が多くあるそうです。
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 「ウ」の仲間の水鳥さんは、他の水鳥さんよりも羽の油分が少なく水分を弾けない為に、よく翼を広げて日光浴をしています。「カワウ」さんは水かきを使い、尾を舵の様にして巧みに泳ぎます。長時間潜水しているので、思いもよらない所から首を出します。
 「カワウ」さんは、あんまり鳴かないようですが、コロニーや繁殖期には「グルル…グルル」と言う声を出します。コロニーが在るのは限られた地域で、青森県、東京都、愛知県、滋賀県の少数の都県だという事です。東北地方では夏鳥、九州南部よりも南では冬鳥、その他の地域では留鳥になります。

※「カワウ」さんの写真は、2枚ある半身の物意外は、全てクリックすると大きくなります。みなさん是非、大きな画面でご覧下さいね。
by brue-nile | 2006-05-22 02:59 | こんなモノ見~つけた♪(54話) | Comments(8)