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ナイル商会

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何時も有難うございます!ご訪問頂いたお客様も203,060 人を超え、新たな目標に向かって歩んでいます。身近で出遇った小さな生き物達や植物など、気ままにナイルがご案内しています。 ナイル商会・管理人

<   2005年 11月 ( 29 )   > この月の画像一覧

 
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 みなさんこんにちは、ナイルです。長らくお楽しみ頂きました「沖縄にて...」は本日21回で、最終回を迎えました。明日からはもう12月、師走ですね。丁度限がよいので今日でお終いと言うことにしたのです。何時も読んで下さり、嬉しいコメントを沢山頂き、本当にありがとうございました。
 
 わたしは沖縄で、様々な生き物たちに出逢え、本当に嬉しかったのです。心の底から、湧き上がって来るような喜びを、写真と簡単な解説を挟んで、お話にしてみたのです。みなさんの心にもきっとわたしと同じ様な、喜びが溢れて来たのではないでしょうか?最終回の今日は、わたしが沖縄で一番会いたかった蝶ちょさん「オオゴマダラ」の写真で飾りたいと思います。

 このお話を途中から知ったあなたは、どうぞ第1話と第2話を見てくださいね。日本最大のチョウと言われる「オオゴマダラ」について解説してあります。画面右下の検索ボックスからオオゴマダラで調べると、直ぐページが表示されますよ。見て下されば、わたしがどんなにこのチョウを愛しているか、きっと解かって下さると思います。何時の日にかまた沖縄を訪れて、オオゴマダラと再会出来たら、どんなに幸せでしょうか!
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             (金色の蛹から、羽化したてのオオゴマダラ)
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            (わたしの指にとまった、少し翅が痛んだオオゴマダラ)

 写真では判り難いと思いますが、オオゴマダラの蛹は金色に輝いています。この蛹が2つ在ったのは、とある園芸店の小さな温室の中でした。温室と言うよりお店の在庫置き場のようでした。入り口には防虫ネットがドアー代わりに下がっているだけでした。オオゴマダラはここから出たり入ったりしているみたいですが、他の蝶ちょさんの姿は在りませんでした。

 わたしは見せてもらった換わりに、「金鳥」と言う種類の沖縄のベンケイソウの苗を2株買いました。2株といっても、横芽が沢山付いていて、株分けすれば増えそうです。ベンケイソウの花は、釣鐘型の可愛い花が鈴なりになって咲くのです。それから、セイロンベンケイソウの葉っぱも買いました。このベンケイソウは、葉の縁から次々に芽を出し、繁殖する珍しい植物です。
 
 オオゴマダラの羽化にはどれ位掛かるのか調べてみると、飼育下の観察では夏場と冬場では、蛹の期間に差があり、夏は1週間~10日程だそうですが、冬場は1~2ヶ月も掛かる事があるそうです。どうやら主に気温の変化による影響だと思われるそうです。

△みなさん「沖縄にて...」は、最初から通してご覧いただけますよ。→ 沖縄にて...
by brue-nile | 2005-11-30 00:51 | 沖縄にて…(全21話) | Comments(14)
 
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 わたしの沖縄の旅のお土産話は、いよいよ明日でお終いです。とっても短い沖縄訪問でしたが、お話の方は長くて、今日は20回目となりました。随分長く続けてしまいましたが、わたしが沖縄で見た事、感じた事、昆虫達や花達の事等々を記憶が鮮明な内に、色々と書き留めておきたかったのです。
 今日の一番最初の写真は、沖縄に向かう飛行機の窓から撮った雲海です。それから既に登場した花たちや、夕べの名護の海の写真迄、残っている物をお見せしようと思いました。花たちの色は、朝焼け色や夕焼け色を並べて見ました。でも何だか一寸、物悲し気な色ですね。
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                (ハイビスカス{ブッソウゲ}アオイ科)
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               (ベロぺロネ{コエビネソウ}キツネノマゴ科)
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         (キャリアンドラ{オオベニゴウカン、アカバナブラッシマメ}マメ科)
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       (アカリファ{エノキグサ、ベニヒモノキ、サンデリー}トウダイグサ科)
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                (上と下、夕暮れ近い、名護の海浜)
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☆みなさん明日の最終回は、日本最大のチョウと言われる、オオゴマダラの写真をまたまた、沢山お届けします。どうかお楽しみに!
by brue-nile | 2005-11-29 01:15 | 沖縄にて…(全21話) | Comments(10)
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 こんにちは、ナイルです。今日のお話は昨日の続きです。ホテルの浜辺で沢山拾った貝殻の中に紛れ込んで、我が家に遣って来たヤドカリの「カーリー」ちゃんを、お披露目したいと思います。
 「カーリー」ちゃんは、当初は「カリー」ちゃんでしたが、カレーと間違えそうなのでこちらにしました。「旅人主義」のmstgnさんからのコメントに「カーリー」って書いてありましたので、うん、絶対こっちの方が可愛いお名前だと思いました。
 このホテルの前のサンゴの砂浜が、カーリーちゃんの全世界でした。本当に綺麗な砂浜と海だと思いませんか?でもわたしが知らない世界に連れて来てしまったので、カーりーちゃんはどんなに心細いでしょうか?名護では暖かい海の水で遊んだり、日が落ちたら夜空の星を眺めたりしていた筈なのです。東京の寒さが心配ですが、砂に潜れば少しは暖かいと思うのですが?
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 みなさん、この子がカーリーちゃんです。この貝殻が水飲み場兼食卓なんです。気に入りのご飯は、小エビの釜揚げやシラスです。若布もかじりますよ。種類はどうやら「サンゴヤドカリ」の仲間のウスイロサンゴヤドカリ辺りの様です。とっても臆病ですが、そ~と見ていると、彼方此方探検したり、砂に潜ったりして遊んでいます。カーリーちゃんのいた名護の浜と海は、それはそれは綺麗な所でしたよ。(上の脚が2本在る様に見えてますが、2本目はご飯の小エビの釜揚げです。)
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 わたしが沖縄で撮った写真は、蝶ちょや植物が殆どでした。沖縄らしい写真はと言えば、古い様式の家の屋根が少し見える写真と、人物の写真を一枚ずつ撮ったくらいでした。それから対象に新しく出来た施設にあった観覧車も、一枚だけ撮りました。沖縄を語る様な写真は本当に少ないですが、時代は変わっても沖縄の綺麗な海と溢れる自然が、何時までも変わらない様にと、わたしは祈る気持で写真を撮ったのです。
by brue-nile | 2005-11-28 01:01 | 沖縄にて…(全21話) | Comments(16)
 みなさんに、ず~と楽しんで頂いております沖縄のお土産話も、写真が残り少なくなり、いよいよフィナーレに近付いています。今日取り上げたのは「オカヤドカリ」です。オカヤドカリは陸に住むヤドカリさんです。乱獲が続いたので数が減りましたが、現在では沖縄の天然記念物として、捕獲が禁止されています。でも開発が進みオカヤドカリが棲む場所がだんだん減ってきているようです。
 オカヤドカリはとってもヒョウキンな性格?で、世界中にファンが多く販売もされていますが、沖縄の物ではなくて輸入された物です。暖かい環境を好み、珊瑚砂やガジュマルの木などを置いて、上手に育てれば7年以上生きるそうです。写真のオカヤドカリは一時的に海の貝殻と一緒に居る所を、撮らせてもらいました。なかなか立派なヤドカリさんで、身体の色もきれいです。実はわたしもヤドカリさんを飼っているのです。ホテルの浜で沢山拾ってきた貝殻の中に、小さなヤドカリさんが紛れ込んでいたのです。この子は海に住む普通のヤドカリさんですよ。
 沖縄から戻って来て、拾った貝殻を一旦平たいお盆に広げておいたのです。でも貝殻が一つだけお盆の外に出ていて、落とした筈は無いのに変ね、と思っていたのです。拾おうとした時その貝殻が、ヨチヨチと動いたのです。この子の棲むお家の貝殻は、長さは2cm位で幅の一番大きな所で1cm程です。小さな水槽に珊瑚砂や珊瑚と貝殻を敷き詰めてあげたら、気に入ってくれたようです。元気に動き回っていますが、物音がすると直ぐ自分の殻に閉じ篭ってしまいます。因みに名前はヤドカリから採ってカリーちゃんです。
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               (涼しげな、淡いラベンダー色のカトレア)
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                (白花が優しい、シンビジュウムの一種)
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                 (オオシカの角の様なビカククシダ)
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             (お家の長さは10cm、天然記念物のオカヤドカリ)
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            (インドジャボク{印度蛇木}キョウチクトウ科の実)
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             (ホテルの外壁に居たマイマイ(カタツムリ)です。)
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                 (クマツヅラ科のベニゲンペイカズラ)

 インドジャボク(印度蛇木)はキョウチクトウ科で、熱帯アジアの原産の植物です。印度では古くから、薬用植物として使われて来ました。今日でも血圧降下剤として、利用されているそうです。でんでん虫さんは、ホテルの花壇がある壁面の高い所に、くっ付いていました。種類など不明ですが、折角沖縄で出逢ったのですから、写真を載せてみました。
 ベニゲンペイカズラ(紅源平葛)はクマツヅラ科の植物で、ゲンペイクサギとベニバナクサギの交雑種です。花は前者に似て赤色です。ベニゲンペイカズラは「沖縄にて...№1」のオオゴマダラが、吸蜜している写真の中にも出て来る花です。わたしの庭にも源平葛が在りますが、白いガクに赤い花で中々綺麗な園芸種です。
by brue-nile | 2005-11-27 01:20 | 沖縄にて…(全21話) | Comments(16)
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 山原(やんばる、沖縄本島北部)ではいたるところで、アキゼミの大合唱が聞こえて来ました。バリ島の鐘の音にも聞こえる不思議な音で、最初耳にした時はその音が、セミの鳴き 声だとは思えませんでした。地元の人に聞いてみると、その殆どが「オオシマゼミ」と「クロイワツクツク」だと教えてくれました。両方ともツクツクボウシの仲間で、姿は良く似ていますが、鳴き声は全く違っていました。甲高い声で鳴くのが「オオシマゼミ」で、しゃがれた様な声が「クロイワツクツク」でした。写真を撮ったのですが、高い梢にいたので鮮明な写真は撮れませんでした。
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               (ヒギリ{クマツヅラ科}中国、インド原産)
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       (ストレリチア{バショウ科}別名、極楽鳥花、南アフリカ原産)
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              (熱帯スイレン・コロラーダ{スイレン科})
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                  (バン{ツル目クイナ科})
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                (上と下、アオバトと思われるハト)
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 熱帯スイレンと水草が、水面を覆い尽くした沼で、わたしはあのヤンバルクイナに似ていると言われる「バン」を見つけて撮影しました。崖下の沼で非常に薄暗く、その上かなり離れて撮影したので、出来が悪い写真になっています。でも感じは何となく判るのではないでしょうか?バンは全長32 cm程で、キジバトと同じ位の大きさです。尾羽が短く脚が長いので、大きく見えるそうです。クイナは大きな足指で水草の上を歩き回り、額の赤いのが特徴です。警戒心が強いので写真はこれ一枚だけです。
 スイレンには熱帯性と温帯性があります。この熱帯性のスイレンは葉や花が大型で、葉の縁にはギザギザが在ります。花色は赤・白・黄・紫など多彩です。温帯性は全体に小型で花色には紫が在りません。また極めて小型のヒメスイレンが在ります。
 クイナの沼の周りには鬱蒼とした木立がありました。何の気なしに見上げたら、黄緑色の綺麗なハトさんがいて、じ~とわたしの方を見ていました。
by brue-nile | 2005-11-26 01:35 | 沖縄にて…(全21話) | Comments(11)
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 沖縄には三大名花、と呼ばれる花たちが在ります。その一つが、この花「オオゴチョウ」です。以前この花の写真だけを掲載しましたので、覚えている方も多いのでは…と思います。
 「オオゴチョウ」はマメ科の植物で、高さは2~3m程になり、分枝は少なく幹には硬い棘が在ります。この「オオゴチョウ」は、中米カリブ海に浮かぶ小国「バルバトス」の、国花にも指定されています。鮮黄色のキバナオオゴチョウも良く知られています。
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 沖縄三大名花のもう一つは、この下の写真の花「サンタンカ」です。園芸店や花店では、かなり以前から売っていますので、知ってる方も多いと思っています。サンダンカと思っている人も多いのですが、正しくはサンタンカ(山丹花)ですよ。「サンタンカ」はアカネ科の花木で、同じ花でも花びらが尖った物をベニテマリと言います。
 わたしの母はこのサンタンカが大好きで、若い頃は良く育てていました。花が咲くと何鉢か部屋に飾って、楽しんでいました。沖縄三大名花の三つ目は、残念ながら写真が在りませんがディゴと言う花です。東京あたりでも、お仲間のアメリカ・ディゴの黒掛かった赤い花を良く見かけます。
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 今日は赤系の花を取り上げていますから、みなさんこの赤い花も見てくださいね。この花の名前は「アカバナブラッシマメ」あるいは「オオベニゴウカン」と呼ばれるマメ科の花です。フォワフォワした、赤いパフ見たいな花が面白いでしょう!原産地は「モーリシャス」です。
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 今日の最後は、わたしが沖縄で最後に出会った蝶ちょさんです。この蝶はアゲハチョウのお仲間の「ベニモンアゲハ」です。海辺の公園をブラブラ歩いている時に出会いました。他のアゲハチョウの様に高くは飛ばないで、日当たりの良い花の周りを飛び回っていました。
 ところが花にとまってくれず、羽ばたきながら花の蜜を吸っているのです。何ともぎこちなく、落ち着きの無い蝶ちょさんでした。やっととまってくれても、カメラを構える前に飛んで行ってしまうのです。それでも何とか3枚だけ撮影出来ました。ぎこちなかったのは、片方の尾状突起が無かったからなのでした。多分バランスが取れずに、変な飛び方になっていたのでしょうね。
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※ベニモンアゲハ(アゲハチョウ科) 本来は宮古島が分布の北限だったようですが、数年前から本部半島周辺で発生が見られるようになり、現在では本島中部などでも確認されているそうです。前翅の長さは40~55㎜で、分布は沖縄本島以南の琉球列島、台湾、東南アジアです。成虫は身体に毒を持ち、シロオビアゲハのメスはこのベニモンアゲハに擬態していると言われています、食草のウマノスズクサに含まれる毒が、幼虫の身体に蓄積され、成虫になってもこの毒は身体に残っているのだそうです。
by brue-nile | 2005-11-25 01:36 | 沖縄にて…(全21話) | Comments(6)
 今日も昨日に引き、沖縄の植物たちを紹介します。沖縄で目立つ大きな樹と言ったら、一昨日紹介したヒカゲへゴとアダン(阿檀)の木でしょう。そうしてアダンの木で、直ぐ連想するのは孤高・異端の日本画家の田中一村です。
 田中一村は50歳と言う年齢で家を売り、自分を支えてくれた姉とも別れ、単身で復帰間もない奄美大島へ移住したのです。昭和28年12月25日、それまでアメリカの占領下に在った、奄美大島が沖縄に先駆けて日本に返還されたのです。
 一村はその5年後の33年12月に奄美に渡り、19年と言う長い日々を極貧の中、アダン、ビロウ、コンロンカ、クワズイモ、ヒカゲへゴ等の植物やイシガケチョウ、ツマベニチョウ、アサギマダラ等の蝶々やアカショウビン、アカヒゲ、トラフズク等の鳥たちを奄美の風景の中に散りばめたのです。
 一村は昭和52年一人夕食の準備をしている時に倒れ、69歳の生涯を閉じたのです。『一切遠慮せず只自分の良心の納得行くまで描いています』手紙の中で語る様に、一村は美の為に殉じたのです。「アダンの木」はそんな一村の大作で、傑作中の傑作なのです。
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          (ヒカゲへゴに絡まるアカネ科の蔓植物シラタマカズラ)
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       (上はアダン{パンダナス科}の果実、下はホテル前庭の熟したアダン)
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          (上と下、ダツラ{ダチュラ、キダチチョウセンアサガオ}ナス科)
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      (上と下、ターミナリア{和名モモマタナ、別名コバテイシ}シクンシ科)
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 ダツラも「ダチュラとアカショウビン」と言うタイトルで、田中一村の作品の中に登場します。皆さんも機会が在ったら田中一村の作品集を、図書館等で是非見て下さい。
☆一番下に「田中一村記念美術館」のサイトへの入り口を、急遽設けました。みなさん、こちらから見に行って下さいね。☆

※アダン(学名Pandanus odoratissimus)パンダナス科(タコノキ科)は南の島の海岸線に、多く自生する高木です。見た目はパイナップルに良く似ていますが、果実は食べられません。この実はヤシガ二が餌にするようです。タコノキに似ていますが、アダンの実は赤く熟し、葉の縁に白っぽい大きな鋸歯が在ります。アダンの葉はとても丈夫なので、乾燥させて民具の材料にするそうです。※

※ターミナリア(学名Terminall catappa)シクンシ科、和名モモマタナ、別名コバテイシ(古葉手樹)は、小笠原、沖縄、アジア、アフリカの海岸線に自生し、約200もの種類が在る植物です。高さは10から15mにもなり、落下した果実は海流に乗って散布されます。種子はアーモンドに似た風味が在り、食べられるそうです。※

田中一村記念美術館  ← 「蝶と山・てくてく写日記」のbanyan10さんに教えて頂きました。こちらからサイトに行って、田中一村の素晴らしい作品を、是非ご鑑賞下さい。(クリックするとサイトに行けますよ。)
by brue-nile | 2005-11-24 02:02 | 沖縄にて…(全21話) | Comments(10)
 ずいぶん寒くなりましたね!寒さが大嫌いなわたしは、既に凍死寸前です。そんな訳で今日の「沖縄にて...」は、わたしもみなさん方も(sdknzさんを始め、寒さ大好きな方は除いて)少しでも暖かくなるように、赤や濃いピンク系の南国の花達を選んで、お送りすることにしました。前回のハイビスカスたちとは違って、一風変わった南国の花たちですよ。
 「ベニヒモノキ」は、みなさんも良くご存知の花だと思います。上から二番目の「チランドシア」は観葉植物の「インコアナナス」と言う名前で園芸店で販売されていますので、見たことが在るのではないでしょうか?この写真の「チランドシア」は、昨日掲載しました「ヒカゲへゴ」の根元辺りに自生していました。
 「ヒカゲへゴ」の樹肌も面白いでしょう!一番下の「ピタヤ」の花は、残念ながら咲いていませんでしたが、有名なあの果実をお見せしましょうね!
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       (アカリファ{エノキグサ、ベニヒモノキ、サンデリー}トウダイグサ科)
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         (チランドシア・シネアネ{エアプランツの一種}パイナップル科)
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       (上と下、メディニラ{サンゴノボタン、オオバヤドリボタン}ノボタン科)
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        (メディニラの仲間、下は花を上向せた物{手はわたしです}ノボタン科)
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                (これはドラゴンフルーツの果実です)

※ピタヤ(ドラゴンフルーツ)サボテン科、ピタヤとはサンカクサボテンの総称のことで、ドラゴンフルーツは果実が赤くなり、果実も大きくなるピタヤの商品名です。果実が白い物もありますよ。花は有名な月下美人に良く似ています。花は夜に咲いて翌朝閉じるのも同じですよ。ドラゴンフルーツ、とっても美味しいですよね!※
by brue-nile | 2005-11-23 01:34 | 沖縄にて…(全21話) | Comments(14)
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 わたしがず~と昔から大好きな植物が在ります。それがシダの仲間達です。特にシダの葉が丸まって、クルクルの巻き毛みたいに見える処が好きなのです。それにわたしの星座は牡羊座ですから、形が星座の象徴みたいなのも気に入っています。
 ギュスターブ・クリムトの装飾的絵画のモティーフには、金色のクルクル模様が在り、ギリシャ神話の黄金の羊を連想してしまいます。沖縄本島の北部でよく見られる「ヒカゲヘゴ」はヘゴ科で大型の木状シダです。大きい物では、高さが10m以上にもなるそうです。
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         (ヒカゲへゴの写真はクリックして拡大して見て下さい。)
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          (上4枚はヒカゲヘゴ、下3枚はリュウキュウミスジ。)
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           (この白い花は通称ズシ、セリ科のハナウドです。)     
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            (この写真はピントがぼけています、ご免なさい。)

※リュウキュウミスジ(タテハチョウ科)は翅を開くと黒地に白いラインが、漢字の三の字の様に並んでいるので「ミスジ」の名前があります。沖縄県内では、ほぼ一年中成虫を目にすることが出来ます。市街地から山地まで、ごく普通に見られるポピュラーな蝶ちょさんです。幼虫の食草はトキワヤブハギ、タイワンクズなどです。飛び方は、可愛い丸っこい翅を開いて、パタパタ~ス~、パタパタ~ス~と羽ばたきと滑空を繰り返し、水平面に円を描くように穏やかに飛びます。前翅の長さは30㎜程です。奄美大島以南の琉球列島、台湾、東南アジア各地に分布しています。※
by brue-nile | 2005-11-22 00:13 | 沖縄にて…(全21話) | Comments(22)
 みなさんこんばんは、ナイルです。帰宅が遅れてしまい、本日の更新も遅くなってしまいました。5・10日の月曜日の上、ロシアのプーチン大統領訪日が重なり、首都高は通行止めの区間に検問等で大渋滞でした。でも無事帰宅しました。今日は沖縄の続きの予定でしたが、急遽栃木県の益子で出逢った、元気な「トンボ」さんと「チョウチョ」さんの写真にしました。「沖縄にて...№13」は、日付けが変わってから更新しますね。
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          (上と下は、日差しの中で日向ぼっこのヒメアカタテハ)
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           (下は公孫樹の落ち葉で一休みのアキアカネ)
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         (上と下は連結するナツアカネと思われるトンボさん達)
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by brue-nile | 2005-11-21 22:36 | 昆虫 | Comments(8)