ブログトップ

ナイル商会

thenile.exblog.jp

何時も有難うございます!ご訪問頂いたお客様も203,060 人を超え、新たな目標に向かって歩んでいます。身近で出遇った小さな生き物達や植物など、気ままにナイルがご案内しています。 ナイル商会・管理人

<   2005年 10月 ( 31 )   > この月の画像一覧

e0064158_23384848.jpg
e0064158_23384115.jpg
 今日はハロウィンです。ハロウィンとは万聖節(11月1日)の前夜祭にあたる行事の事です。ケルトのドルイド教では、この祭りを「ソーウィン」と呼び、秋の収穫祭を祝い冬の始まりを迎えるために、悪霊を追い払う儀式でした。
 ハロウィンはクリスマスと同じ様に期間が在ります。ハロウィンの期間は10月31日~11月2日で、31日はハロウィン・イヴと言う訳で、万聖節を祝うための前夜祭なのです。ですから正確にはハロウィン・イヴが正しい呼び名なのです。クリスマス・イヴと同じと言えば、判り易いですね。
e0064158_23394477.jpg
e0064158_23441954.jpg
 万聖節は“All Saints’Day”(Hallowmas)の事ですので、万聖節のイヴは、All Hallow Eveですので“Halloween”になります。 
e0064158_23455486.jpg
 ハロウィンに仮装はつき物ですが、ケルトでは精霊や悪霊が生活の中に息付いていて、人々は家の周りを徘徊する悪霊たちを追い払うために、万聖節には恐ろしい仮装をしました。そうすれば家に入り込もうとする悪霊たちが、その姿にビックリして退散すると信じていたのです。 
e0064158_0513880.gif
 「Trick or Treat!」何かくれないと悪戯するぞ!は人々が精霊たちへお供え物をした事から来ています。ケルトの人々は無事に冬を迎えるために、精霊(悪霊も)にお供え物をしたのです。しかしお供え物をしなかった家では、よくない事が起こったのです。ですから「トリック オア トリート!」と言って、子供達はお化けの格好をして、お供え物(お菓子、シュガーコーン等)を貰って回るのです。
 アメリカではハロウィンの時には、子供達が様々な仮装をしたまま、学校で授業を受けます。もちろん先生たちもドラキュラ、魔女などの格好で教えています。でもテロ以後のニューヨークでは、子供達が家々を回って、お菓子を貰う事が無くなったそうです。やはり物騒なので、子供と言えども知らない人間には、絶対にドアーを開けなくなったのです。テロは子供たちの楽しみ迄、奪ってしまったのですね。とっても悲しいことです…。
e0064158_18223959.gif
 
        「ジャック・オ・ランタン」 ジャック老人と地獄の悪魔の言い伝え 
 
 昔々アイルランドに、ジャクと言う大酒飲みで(アイルランドの人はお酒が大好きです)酔っ払うと乱暴する男がいました。
 或るハロウィンの夜に地獄から悪魔がやって来て、ジャックの魂を盗もうとしました。ハロウィンの夜は、この世とあの世を分けている境界線が無くなり、一時的に時間が止まってしまうのです。
 
 地獄の悪魔達にとっては千載一遇のチャンスです。地獄から来た悪魔達は、人間に取り憑いてその人の魂を奪うのです。この夜にジャックは、一匹の悪魔と暗い道で出遭ってしまいました。悪魔はジャックの魂を奪おうとしましたが、逆に狡猾なジャックに騙され、すごすごと地獄に戻りました。10年間はジャックに手出ししない、と言う約束もさせられていました。
 
 そうして10年が過ぎたハロウィンの夜に、ジャックはまたこの悪魔に出遭ってしまったのです。でも気の良い?悪魔はまたもジャックに騙されて、地獄に帰れなくなりそうになったのです。悪魔はジャックと「一生手出しをしない」と言う約束をさせられ、命からがら逃げる様に、地獄に帰って行きました。
 
 それから何年も経ってジャックは、年取って死んでしまいました。でも日頃からの行いが悪く、天国へ行けなくなったジャックは、仕方なく地獄へ行ったのです。しかし地獄の入り口で彼を待っていたのは、あの悪魔だったのです。悪魔はジャックに言いました。「お前に手出しをしない約束だから、この門から入れてあげる事は出来ない!」…と。
 
 天国にも地獄にも行けないと、魂はず~とあの世とこの世の境目を、さ迷い続ける事になるのです。寒風がゴ~ゴ~と吹きすさぶ、真っ暗な寂しい境目を行き来する運命のジャックを、不憫に思った悪魔は彼に地獄の火の欠片をあげました。ジャク老人は地獄の門の傍らに生えていた、野菜のカブを刳り貫いて提灯を作り、地獄の火を灯しました。
 
 年取ったジャックは、こうしてカブ提灯の灯だけを頼りに、あの世とこの世を永遠に行き来する事になったのです。ジャクの提灯はさ迷う霊魂の象徴となりました。カブからカボチャに提灯は変わりましたが、「ジャック・オ・ランタン(ジャックの提灯)」と、そのまま呼ばれています。
by brue-nile | 2005-10-31 01:02 | 季節の行事/挨拶 | Comments(17)
e0064158_23423473.gif
 みなさん、明日は「ハロウィン」ですよ~!カボチャの飾り物に魔女、お化けに黒猫、それにパーティー等など…日本ではもうすっかり、お馴染みになってしまいましたね。この「ハロウィン」の起源などの詳しい事は、明日のブログでご紹介したいと思います。
e0064158_23454760.jpg
 明日は「ハロウィン」ですので、街を歩いて見つけた「ハロウィン」につき物のカボチャを集めて見ました。カボチャと言えば「ジャック・オ・ランタン」が有名ですが、これはカボチャで作った提灯の呼び名です。「ハロウィン」は元はと言えば、2000年以上昔のケルト人の宗教行事で、それがキリスト教に取り入れられたのですよ。
e0064158_23461036.jpg
 アイルランドでは、カブやその他の野菜で提灯(ランタン)を作っていましたが、アメリカに渡ったアイルランドの移民者達が、カブよりも細工し易いカボチャで提灯を作り、それが今に伝わっているのです。提灯の中にローソクを入れて灯しますよ。
e0064158_23464519.jpg
e0064158_23475535.jpg
e0064158_23474095.jpg アイルランドの言い伝えでは、ジャックさんと言う老人が地獄に落ちましたが、悪魔に頼んでも地獄に入れてもらえず、カブでこしらえた提灯を灯して、荒涼としたあの世とこの世の境界線を、彷徨い続けているそうです。それでジャックさんのランタン(ジャック・オ・ランタン)と呼ばれるようになりました。
 これが転じてアイルランドの人たちは、提灯を灯して悪魔を追い払う魔よけにしたのです。カボチャを刳り貫き、恐ろしい顔に切り抜いてローソクを灯すと、チロチロ燃える火影が恐ろしげに見えます。この恐ろしい顔で、家に入ろうとする地獄の悪霊たちを、脅かして退散させるのが「ジャック・オ・ランタン=ジャックさんの提灯」なのです。恐ろしい顔って言うより、愛嬌のある顔に見えますよね!中々可愛いでしょう~!
e0064158_0275657.gif

e0064158_0352053.gif「ナイル商会」管理人のナイルより、皆さんにご報告とお礼です。昨日はブログ開設58日目でしたが、何と…何と、ご来店のお客様が1,000人を突破して1、010人となりました。2ヶ月経たない内に、こんなに沢山のお客様が来て下さいました。本当に嬉しくてとってもハッピーな出来事です。応援して下さっているみなさんに、心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。これからも、更に楽しくもっと為になる?ブログをめざして頑張ります。みなさん、どうか宜しくお願い致しますね。コメントもじゃんじゃん書き込んで下さいね。e0064158_0461771.gif
by brue-nile | 2005-10-30 00:47 | 季節の行事/挨拶 | Comments(13)
e0064158_2339592.gif
e0064158_23395314.jpg
                   風に揺れるススキの穂
e0064158_23404789.jpg
                   美しい赤金色のキタテハ
e0064158_234149100.jpg
                サルノコシカケ型の大きなキノコ
e0064158_2345847.jpg
                青空に映えるススキとオオアワダチソウ
e0064158_23453597.jpg
              真っ赤なピラカンサ(ピラカンサスとも言います)

☆ピラカンサはバラ科の常緑低木で、中国名を(火棘・かきょく)と言います。赤い実の物と、オレンジの実の物が在ります。別名の橘擬(たちばなもどき)はオレンジ色の実で、中国南西部原産です。別名の常盤山櫨子(ときわさんざし)は赤い色の実でヨーロッパ東南部原産です。☆
e0064158_039391.gif

 美しい秋日和のある日、郊外に出掛けたわたしは、お昼休みにお散歩をしました。可愛いコミケちゃんとおばあちゃんに会いに行ったり、愛らしい妖精のランプを見つけたり、農園では蝶々や花達と遊んだりしました。
 迂回して通った帰り道で、わたしは黄金色のキタテハに出逢いました。あんまり青空が眩しいくて、足を止めてススキを見上げていると、キタテハが飛んできたのでした。ススキやオオアワダチソウが、サヤサヤと風に揺れて、本当に綺麗な秋景色でした。
 その崖の下には、サルノコシカケ型の大きなキノコがありました。丸テーブルの様なキノコはもしかしたら、小人さんか誰かの食卓になっているのかも?と楽しい想像をしてしました。でもそろそろ午後の仕事の時間です。今日の散歩の締め括りに、真っ赤なピラカンサを一寸眺める事にしましょうか?       ※クリックすると拡大しますよ※
by brue-nile | 2005-10-29 00:43 | 秋日和 / 秋の宝石 | Comments(14)
e0064158_23151065.gif
 太陽が降り注ぐ農園で、夢のようなひと時を過ごしたわたしは、名残を惜しみながら農園を後にしました。セイタカアワダチソウに止まっていたツマグロヒョウモンが、わたしにお別れを言う様に微かに羽を震わせていました。すると彼に同調する様に、農園の花たちも一斉に首を振りました。
e0064158_23175395.jpg
  セイタカアワダチソウとツマグロヒョウモン、下はパープル・メドウセージ
e0064158_23174217.jpg
 農園をぐるっと迂回すると、コミケちゃんのお家の上の路まで戻って行く事が出来ます。民家の軒先には美味しそうな柿がたわわに実り、秋空の青い色が柿の実に照り映えて、微妙な影を作り出していました。路沿いの崖上には青空に手を振る様に、ススキの大きな銀色の穂が微風に微かに揺れていました。
 わたしはふと立ち止まり、美しい秋空の下に輝くススキを見上げていました。その時フワ~と、赤金色の蝶ちょが飛んできて、直ぐ先の草の上に止まりました。それは今年初めて出逢った綺麗なキタテハでした。ゆっくりと羽を開いたその美しい色合いは、まるで太陽の中で赤く輝く黄金の様に思えました。わたしはその美しさにしばらく見とれてしまいました。
e0064158_23271387.jpg
e0064158_23273481.jpg
e0064158_2328236.jpg
             美しい赤金色の蝶、キタテハ
e0064158_0174015.gif
☆キタテハはタテハチョウ科で、6から12月頃まで見る事が出来ます。橙褐色で黒色の斑紋が在り、黒紋の中には青色に輝くりん粉が、とっても綺麗なチョウです。夏型と秋型が在るそうですが、わたしにははっきり判りません。林などで見つかりますが、民家のユリ、キク、ツワブキ等にも飛んで来ますよ。キタテハは成虫で冬を越すので、冬の花にもやって来ますが、腐った果物の汁に来る事が多いですよ。みなさんも見つけて下さいね。☆
by brue-nile | 2005-10-28 00:33 | 秋日和 / 秋の宝石 | Comments(10)
e0064158_13481754.gif
e0064158_23391689.jpg
              アプテニア(サンローズ) 
e0064158_0225110.jpg
               セン二チコウ(千日紅) 
e0064158_0271950.jpg
             サルビア・ゼラチニカ(メドウセージ)
e0064158_0283080.jpg
            千日紅&ジーニアとツマグロヒョウモン
e0064158_028541.jpg
          セイタカアワダチソウとツマグロヒョウモン                      

 穏やかな秋日和、わたしはぶらぶらとカメラ片手に、郊外散歩を楽しんでいました。赤いランタンの様な可愛いチロリアンランプと、小さな熱帯の花サンローズの在る一角を更に進むと、小さな農園が見えて来ます。日差しは眩しい程降り注ぎ、農園はガラ~ンと静まり返っていました。音と言えば花に群れるハチ達の、低い唸るような羽音だけでした。
畑の周りに植えられた花たちも、秋の日の明るい日差しの下、まるで眠っている様にぼやけて見えました。でもよく見るとツマグロヒョウモンが、千日紅の花たちに優しく抱かれる様に、ひっそりと休んでいました。わたしがそ~と指先で触れると、夢から醒めた様にふわ~と、飛んで行ってしまいました。でもしばらくするとひらひらと飛んで来て、今度はセイタカアワダチソウの花に、止まってくれました。それはキラキラと眩い、秋の日の幻の様なひと時でした。

e0064158_13403635.gif
※ツマグロヒョウモンに付いて詳しくは、10月3日の記事「不思議の森の物語、第1夜」(森の妖精…ツマグロヒョウモン)を是非見て下さいね。※
by brue-nile | 2005-10-27 00:57 | 秋日和 / 秋の宝石 | Comments(15)
e0064158_1344741.gif
e0064158_23565745.jpg
 穏やかな秋日和、郊外に出掛けたわたしは、可愛いコミケちゃんに会いに行きました。コミケちゃんはとっても元気で、日向ぼっこしてましたよ。撫ぜ撫ぜしてあげてたら、おばあちゃんがコミケちゃんのお昼ご飯を持って出て来たのです。それでわたしは、またぶらぶらとお散歩を続ける事にしました。細い小路をしばらく下って行くと、妖精が持つランタンの様な可愛い、赤い花達が沢山咲いていましたよ。それは愛らしいチロリアンランプの花でした。抜けるような青空の下、セイタカアワダチソウの黄色の花の下に、それは鈴なりに咲いていました。それからその根元には、濃いピンクの小さな花が咲いていました。サンローズと言う熱帯産の花でした。
e0064158_2357294.jpg
e0064158_23575554.jpg
e0064158_2358423.jpg
    (上3枚がチロリアンランプ、下がサンローズの写真です)
e0064158_005951.jpg
   
☆アブチロン(チロリアンランプ)はアオイ科でブラジル原産の花木です。6~10月にかけて、いろんな色の花を咲かせます。釣りの浮輪に似ているので、別名を浮釣木{うきつりぼく}と言います。花の形が幅広や傘状の物も在りますが、全部同じアブチロンの仲間です。昔はこの木の繊維を使って、布織物にしたそうです。また家畜の下痢止に効果があるそうです。☆
e0064158_13423644.gif

☆アプテニア(花蔓草)はハマミズナ科(ツルナ科)で別名は(サンローズ、ベビーサンローズ)と言う南アフリカ原産の植物です。耐寒性が在り露地でも日当たりがよければ育ちます。挿し芽でどんどん増やす事ができるそうです。(資料提供はeldermanさんです。ありがとうございました。)☆
by brue-nile | 2005-10-26 01:04 | 秋日和 / 秋の宝石 | Comments(18)
e0064158_13505393.gif
 素敵な秋日和は、お散歩日和…。この道の一寸先を右に曲がると、とっても可愛いコミケちゃんのお家があるのですよ。コミケちゃんのお家の横丁は小さな竹林になっていて、そこはコミケちゃんのお気に入りの遊び場なんです。そろそろお昼だから、コミケちゃんいるかしら?あ!いたいた、この子がコミケちゃんですよ。「コミケちゃ~ん!こんにちは!お天気になって良かったね!寒がりだから日向ぼっこに丁度良い日よね~!」…
e0064158_23481117.jpg
e0064158_23484385.jpg
e0064158_23491667.jpg
e0064158_23493792.jpg
 コミケちゃんは本当は{小三毛ちゃん}なのです。とっても小さい頃このお家に拾われて来て、小さな三毛猫だからおばあちゃんが{小三毛}と呼んだのです。今ではこんなに大きくなりましたが、名前はコミケのまんまです。コミケちゃんはもちろん女の子ですよ。ここは小学校の通学路にもなっていて、コミケちゃんは子供達が大好きです。行きも帰りもみんなが、コミケちゃんと遊んでいきます。さてそろそろおばあちゃんが、コミケちゃんのお昼ご飯を持って出てくる頃です。あ!コミケちゃんがミャーミャーと甘え声で玄関ドアーまで行きましたよ。ほら大好きなおばあちゃんが、ご飯のボウルを持って出て来ましたよ。「バイバイ、コミケちゃんそれじゃあね、ゆっくりお昼ごはん食べてね。」では、わたしはお散歩を続ける事にしましょうか?
e0064158_23495584.jpg
e0064158_13494614.gif

by brue-nile | 2005-10-25 00:29 | 秋日和 / 秋の宝石 | Comments(20)
e0064158_1359578.gif
e0064158_2346257.jpg
e0064158_23475416.jpg
e0064158_23485551.jpg
e0064158_23495964.jpg
e0064158_23512219.jpg


          穏やかな陽気に誘われて、ほんのちょっぴり郊外散歩!

             空は高くて気分も上々…カメラ片手に秋探し!

            ここは知ってる道だけど、とっても綺麗な秋日和、

          季節の魔法で知らない道が、わたしを遠くへ誘います!

        何時とは違った視点で見ると、普通の景色も変わって見えます。

        今日はあんまり空が青いので、わたしは空を見上げて見ました。
      
       そうして空を背景に草木や花を、心のキャンバスに描いてみました。
e0064158_13543390.gif
               ※クリックして拡大すると綺麗に見れます。
by brue-nile | 2005-10-24 00:17 | 秋日和 / 秋の宝石 | Comments(20)
e0064158_23545665.jpg
 夏から初秋の花の「トロロアオイ」が、何を思ったかまた咲き始めました。朝開いて夜には閉じる‘一日花’の黄蜀葵(おうしょっき)…オクラの花に似ていますが、ずう~と大きなクリーム・イエロー色の花を咲かせます。
e0064158_23553915.jpg
 今年は10月に入っても真夏並みの日が続いたり…きっと季節に騙されたのでしょうか?でも花の寂しい季節に、思いがけない贈り物を貰ったようで嬉しいです
e0064158_23563523.jpg
 「トロロアオイ」(黄蜀黄=おうしょっき)学名(Abelomoschus)は、アオイ科の植物です。別名は「通和散=つうわさん」、「ネリ」とも呼ばれています。中国から渡来したと言われていますが、定かでは無いようですよ。
e0064158_0194593.jpg
 葉は写真の様に大きくて、5~9つに大きく裂けています。葉柄は長くて互生し、美しい大きな薄黄色の花の底部は、華やかな紅紫色をしています。
 温暖を好み湿地を嫌います。随分前に長崎の友人から種を分けてもらいましたが、毎年何もしなくても綺麗に咲いてくれる、とっても栽培が楽な花です。
e0064158_17141642.jpg
 根の粘部は手漉き和紙の糊として使われ、薬用及び食品添加物としても利用されているそうですよ。花の直径は20センチ位になる豪華な花です。
e0064158_1711111.jpg
 「トロロアオイ」は、たった一日咲くだけの短命な花ですが、その分蕾が沢山付くのです。ですから毎日、新鮮な花が楽しめる、という利点もあります。
e0064158_020692.jpg
 種はこんなポワポワした毛に覆われた、大きな鞘に入っていますが、乾くと褐色になって割け、中には焦茶色の種子が沢山入っていますよ。
e0064158_17162565.jpg
 最後に、野菜の「オクラ」の花の写真を載せて置きます。普段口にしている野菜の花も、実はこんなに綺麗なんですよ。
by brue-nile | 2005-10-23 00:41 | 植物 | Comments(10)

 我が家の屋上では、実生のムラサキシキブが赤紫に熟しました。暖かな日差しに誘われて、シジミチョウたちがこの実の上でよく日光浴をしています。今日はとってもちっちゃくて、可愛いシジミチョウ達をアップしました。
e0064158_0312525.jpg
e0064158_0314782.jpg
e0064158_032123.jpg
       (上の写真3枚はヤマトシジミ、下の2枚はウラナミシジミです。)
e0064158_0341458.jpg
e0064158_0343619.jpg
 日当たりの良い我が家の屋上には、シジミチョウが沢山棲んでいます。ヤマトシジミと言うごく普通にいるシジミチョウですが、羽を開くとうっとりするほど綺麗な、青らん色をしているのです。ムラサキシキブの赤紫の実の色と、ヤマトシジミの青らん色が、素晴らしく美しいハーモニーを奏でます。
 ウラナミシジミは我が家にたまに遣って来る、ヤマトシジミより大型のシジミチョウです。写真が2枚しか撮れませんでしたが、羽にちいさな尻尾の様な突起があるのですよ。とっても可愛らしいでしょう!本日のキャッチコピーは「日光浴は屋上で」に決定!
 
e0064158_1165947.gif
 ムラサキシキブは別名ミムラサキ、コメゴメとも言われ、名前はムラサキシキミの転化とか、平安時代の歌人の紫式部に因んだとも言われています。コムラサキと言う仲間がありますが、こちらは葉の先の半分がギザギザなので、直ぐ区別が出来ますよ。
by brue-nile | 2005-10-22 01:19 | 昆虫 | Comments(16)