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ナイル商会

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何時も有難うございます!ご訪問頂いたお客様も203,060 人を超え、新たな目標に向かって歩んでいます。身近で出遇った小さな生き物達や植物など、気ままにナイルがご案内しています。 ナイル商会・管理人

カテゴリ:博物記(夏)全51話( 51 )

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 みなさん、こんにちは、ナイルです。今日からいよいよ9月…秋へのステップを踏み出す訳ですよね!昨日は気温が高いものの湿度が低いせいで、カラッとした暑さでした。微風が心地よくて、秋をそこかしこに感じましたよ。
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 昨日は夕方5時過ぎに、強い地震がありました。長い揺れではなかったのでしたが、かなりの揺れを感じましたよ。東京湾を震源とする地震だったようで、わたしの家や事務所は、どちらかと言うと海に近い方なので、ちょっと心配でした。でも地下鉄が止まったくらいで、他には被害はありませんでした。
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 さて今日は毎月初めにある、一日会議の日です。その月の予定など、様々な事柄が今日決るのです。わたしは先月は議長で大変でしたが、今日はそれ程でもないかな~?と思っているのですが…。
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 でも午前の会議が一つ増えて、今日は2つ在るのです。午後も2つあるので、座り放しは反って疲れてしまうんですよね…!?昨日は帰宅後は、会議の準備や提出書類の清書などで、先ほどまで仕事をしていました。
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 コメントを下さった方にはお返事を書きましたが、サイトをお訪ねしてのコメントは出来ませんでした。でも今日が終れば、一息つけますので、そうしたらゆっくりお邪魔して、コメントを書き込む事が出来ます。みなさんのブログに伺えないで、本当にご免なさい。
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 さて、今日の写真のトンボさんは、昨日ご紹介した「マユタテアカネ=眉立茜蜻蛉」さんの雌(♀)ですよ。お顔の特徴の黒い斑紋がはっきり写っていませんが、横顔の写真を見て頂くと、ちょっぴり見えますので、「マユタテアカネ」さんに間違い在りませんよ。
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 雌(♀)の「マユタテアカネ」さんの翅の先端は、無色の物と黒褐色の物が在ります。また成熟すると、体色が橙褐色になる物と、赤色になる物が在ります。それから、雌(♀)の翅の基部は橙黄色ですよ。みなさん、今日の写真はクリックで拡大して、特に顔部分を確かめて下さいね。

△みなさん、「博物記」(夏)は最初から通してご覧頂けます。→博物記(夏
by brue-nile | 2006-09-01 01:10 | 博物記(夏)全51話 | Comments(6)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。長かった上野公園・東京都美術館での展覧会は、昨日午後2時に閉会しました。会期中は暑い日が続来ましたが、夏休み中と言う事もあって、沢山の入場者が在りました。
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 午後2時の閉会でしたが、午後4時までは展示作品の搬出の作業などがありますので、事務関係は仕事が無いのですが、搬出担当の人たちは大忙しなんですよ。
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 会期中は、通り雨程度でお天気に恵まれた国際現代美術家協会(ima)展でしたが、昨日は午後中雨に見舞われました。
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 午後4時からは、飲み物とお菓子などで、軽く納め会がありました。でもわたしは銀座に友人の個展を見に行く約束をしていましたので、納め会の途中で抜け出しましたよ。
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 美術館から外に出ると、雨も上がっていて気温も少し低くなっていました。雨が上がっていたので、噴水の周りで昆虫さんでも撮影したかったのですが、連れが2人いたので真っ直ぐ駅まで行きました。
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 昨日は明け方5時近くまで、お仕事をしていて眠ったのは2時間程、それで疲れてげっそりしていました。でも銀座の「薔薇画廊」で、個展をしている友人等と楽しい時間をすごしたので、すっかり元気になってしまいました。
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 早く帰宅するつもりが、また遅くなってしまいました。現在、PCの時計は午前1時を過ぎていて、眠気が襲って来ています。明日は晦日なので、色々とやる用事があって大変なのです。
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 今日は午前2時には、ベッドに着きたいと思っています。暑さの中、上野通いに明け暮れた8月も、いよいよ今日でお終いです。今年の夏も、何処にも遊びに行けずに、終ってしまいます。
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 さて、みなさん今日の写真の赤とんぼさんは、眉みたいに見える黒い斑紋が口の上にあるので、「マユタテアカネ=眉立茜蜻蛉」さんと言いますよ。正面顔の写真の、二つの黒い山みたいな模様が、この子の特徴ですよ。
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    「マユタテアカネ」さんは、北海道~屋久島に分布していて、平地から低山地の
  池沼、湿地、湿原、水田などに棲んでいます。見れる時期は6~12月です。
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    「マユタテアカネ」さんの大きさは35~41㎜、林の縁などのやや暗いところが
  好きで、飛び回るよりは止まっている時が多いんです。じ~と止まって、縄張りを
  確保したり、雌が来るのを待っていたりするんですよ。
  ※写真上をクリックすると、大きくなります。再クリックで、元の画面に戻りますよ。
by brue-nile | 2006-08-31 01:41 | 博物記(夏)全51話 | Comments(12)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。昨日は美術館の帰りに、別の展覧会を見に行ったりして、帰宅がまた遅くなってしまいました。それに急に頼まれた仕事が在って、明日引き渡さなくてはならないのです。
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 帰宅後ブログにコメントを下さった、沢山の方々のお返事を書き込んだり、急な仕事を仕上げたりと、色々忙しかったもので、ブログの更新時間がまた遅くなってしまいました。
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 明日提出の仕事は終りましたが、コメントを下さった方々のブログにお邪魔して、コメントする時間がありません。本当に申し訳ありませんが、少し待って頂かないとなりません。
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 今日は国際現代美術家協会(ima)展の打ち上げの日です。閉会後は内輪でささやかな納め会をしますが、わたしはその後銀座に出て友人の個展を見に行かなくてはなりません。早めに帰宅出来ますので、コメントはそれから書き込むつもりです。コメントを下さったみなさん、どうか宜しくお願い致します。
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 昨日の東京は残暑がぶり返して、厳しい暑さになりました。夏の終わりの上野公園は人気もまばらでしたが、どうやら強い日差しと暑さを避けるためか、平日と言うのに美術館内は、混雑していましたよ
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 わたしはお当番で、会の受付に座っていました。夕方まで涼しい館内にいたもので、閉館後外に出るとむっとした熱気が、身体全体を包み込む様に感じましたよ。駅の側のお店のテラスで、早めの晩ご飯を頂きましたが、何故かと言いますと東京駅の大丸に、展覧会を見に行く事になっていたからです。友人から招待券を頂いていましたので、是非行きたいな~と思っていたのです。
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 外はとっても暑かったので、涼しい店内でお食事をと思っていました。でも涼やかな風が出て来ましたので、外のテラスで食べたいな~と思って見回すと、奥のテーブル席が空いていました。暑い日中でも、何故かテラス席は何時も満席なんですよ。
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 お食事をしながら見上げた空は、一面の鱗雲で秋の訪れを教えてくれていました。もう8月も終わりですものね~、季節は知らず知らずの内に、移り過ぎて行くのですよね…!
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 東京駅の大丸ミュージアムでは、「天地水 月光浴」と言う写真展を開催しているのです。石川賢治 月光写真展と言うサブタイトルが付いています。
 太陽光の46万5千分の1の満月の光だけで撮った、神秘の世界の写真展なんですよ。満月の夜に月光写真を撮影するために、満月の旅を続けている世界でたった一人だけの「月光写真家」が、石川賢治さんなのです。
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 オーストラリアの満天の星の下の大地や、マダガスカルのバオバブの木、ガラパゴスのイグアナとゾウガメ等の青い青い写真達…さざめく波、風が葉を揺らす音、虫の音が密やかに流れる会場には、植物なども置かれていて、展示空間は神秘的なブルーに彩られていました。わたしの身体全体が、宇宙空間を浮遊する様な一体感で、神秘的な「月光浴」を擬体験して来ました。
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 さて、今日の写真のチョウチョさんは、シロチョウ科シロチョウ亜科の、「スジグロシロチョウ=筋黒白蝶」さんですよ。この子については、以前詳しく解説しましたので、今日は省略させて頂きますね。
 「モンシロチョウ」さんに似ていますが、羽に黒い筋が沢山走っているので、直ぐ見分けられますよ。みなさん、「スジグロシロチョウ」さんの写真は、クリックすると大きくなりますから、大きな画面でお楽しみ下さいね…!
by brue-nile | 2006-08-30 02:44 | 博物記(夏)全51話 | Comments(6)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。ここ2~3日涼しかった東京ですが、今日はまた残暑が振返すみたいですよ。毎日の様に上野の東京都美術館に行っていますが、昨日は仕事で、どうしても美術館には行けませんでした。
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 前日のブログの更新時間が、遅かったので今日は疲れて目がしょぼしょぼしています。明日はまたima展のお当番ですので、今夜は早めに更新を済ませてベッドに直行して、一刻も早く眠りたいと思います。
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 昨日の午前中は厚い雲が空を覆っていて、夕方の様に暗かったのですが、午後からは薄日が差して来ました。仕事で郊外に行っていましたので、雨が降らなかったら、「お昼は絶対お外で食べたいな~!」って考えていました。
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 幸いお天気は薄曇りでしたので、お昼は予定通りに何処か緑の多い所で、ピクニックのつもりになって、食べる事にしました。コンビニで、サンドイッチと飲み物を買い、ぶらぶら歩いていると、公園風の原っぱが在ったのです。丸太を土止にした階段があったので、そこに腰掛けてお昼を食べました。
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 食べながら辺りを見回していると、少し上の木の茂みに何かチラチラと、忙しげに動くものを発見しました。どうやらチョウチョウさんの様でしたので、食べかけのサンドイッチを置くと、階段を登って行ってみました。 
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 そこで出逢った子が、今日登場の可愛い青いチョウチョさんですよ。この子の名前はシジミチョウ科ミドリシジミ亜科の「ムラサキシジミ=紫小灰蝶」さんと言いますよ。羽を開いて日光浴をしていましたよ。綺麗なコバルトブルーが光を受けて、煌いていました。みなさん、ステンドグラスみたいに美しい、と思いませんか…!?
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 「ムラサキシジミ」さんの大きさは14~22㎜で、関東地方以南~南西諸島に分布しています。時期は6~10月、年2~4回発生しますが、成虫は周年見ることが出来ます。棲家は常緑林などで、越冬前後以外は、お花には殆ど来ませんよ。林の周辺を飛び回り、葉の表で休んだり、吸水したりしますよ。
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 「ムラサキシジミ」さんの雌は前羽の表の黒っぽい部分が、雄と比べると広いのです。幼虫の食草は、アラカシなどのブナ科の常緑樹や、コナラなどの落葉樹です。幼虫さんの体の蜜線からは、甘い分泌物が出ますので、何時もアリさんが纏わり付いていますよ。
  
  ※みなさん、写真上をクリックすると拡大しますので、是非試してみて下さいね…!
by brue-nile | 2006-08-29 01:28 | 博物記(夏)全51話 | Comments(14)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。昨日は8月最後の日曜日でしたね。わたしは国際現代美術家協会(ima)展のお当番で、上野公園内の東京都美術館に行っていましたよ。
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 どんよりと曇っていましたが、気温が低く出歩くには随分楽でしたよ。上野公園はとっても混でいて、彼方此方でパフォーマンスが繰り広げられていました。
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 ビートルズや、サイモン&ガーファンクルのナンバーの演奏や歌に聞き入る人達、大道芸人たちを見物する人達、各種企画展に向かう人達、ベンチや噴水の周りに座っている人達に、イヌを散歩させる人など…昨日は本当に人出が多かったですよ。
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 わたしは、その人混みを縫って、東京都美術館へ向かいましたよ。前日は本当に忙しかったので、受付のお当番は、座っている事が出来るので、随分楽なんです。
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 でも、わたしのお客さんが多く来てくれましたので、結構対応に追われてしまいました。来てくれたのは、各有名公募展の上層部の人達で、近況報告や作品の感想に、六本木に出来た国立美術館への移転の話などで、話が弾んでしまいました。
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 会場は午後5時が閉館なので、親しい友人達4人を誘って、お食事をしに行きましたよ。公園内や駅周辺は何処も混でいましたので、少し足を伸ばして「浅草染太郎」のお好み焼きを食べに行きました。
 ここは、ビールが付いたセットメニューが安くて美味しいんです。それに様々な文人のサイン色紙や小物、お店のコレクションなども飾ってあるのですよ。
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 友人の中の一人が、わたしが今年4月に設立した「BCAC」のメンバーで、似顔絵が得意な人なんです。その彼が、女性の友人達(バレリーナ)やわたしの似顔絵を描いてくれたので、すっかり盛り上がってしまいました。それで早く帰宅する予定が、何時もの様に遅くなってしまいました。
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 さて、今日の写真の「ハチ」さんは、全身が真っ黒ですが、お腹に在る黄色の紋が特徴の、ツチバチさんですよ。名前はその物ずばり「キオビツチバチ=黄帯土蜂」さんと言いますよ。「キオビツチバチ」さんは、大きさが11~25㎜、北海道、本州、四国、九州に分布していて、見れる時期は6~10月です。
 モナルダ(ヤグルマハッカ)の花に来ていましたが、姿の割にはおっとりしていて、何処と無く可愛いな~って思いましたよ。
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 ツチバチさんのお仲間の雄は触覚が長くて、前翅長の3分の2位あります。「キオビツチバチ」さんの雄は、お腹の黄色の紋が帯状に繋がっています。雌の「キオビツチバチ」さんは触覚が短くて、黄色の紋は離れていますので、丁度目玉の様に見えます。
 以上の様な特徴から、写真の子は雌なんですよ。雌の「キオビツチバチ」さんは、土中に潜ってコガネムシの幼虫を見つけると、麻酔を掛けてタマゴを産み付けます。孵化した幼虫は、このコガネムシの幼虫を食べて育ちます。
by brue-nile | 2006-08-28 02:38 | 博物記(夏)全51話 | Comments(10)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。昨日の東京はとっても涼しくて、久し振りにホッと出来る一日でした。どんよりと曇っていましたが、雨は降りませんでしたよ。
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 昨日は国際現代美術家協会(ima=アイ エム エー)展の、通常総会、授賞式、レセプションが、重なって目が回るほど忙しかったですよ。展覧会を見に来てくれた、友人達の何人かとは挨拶程度ですが、お話する事が出来ましたよ。
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 レセプションは接待係でしたので、お客様のお相手やお世話をしました。去年は友人がサックス奏者ですのでお願いして、ジャズのスタンダードナンバーを演奏して貰い、年配の方々はダンスを楽しまれました。しかし今年はフラメンコギター&カンテでしたので、今一盛り上がりに欠けてしまいました。
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 それで、わたしが即興のダンスのソロを踊り、盛り上げるのに成功しました。フラメンコ(風)ダンスなんて、凄く久し振りでしたので最初は戸惑いましたが、その内にリズムが体の中を駆け巡り、恥ずかし気もなく踊り回ってしまいました。
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 丁度踊り向きの格好をしていましたので、様になっていた様で評判は上々、気分も上々で疲れを忘れて踊りに熱中してしまいました。
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 レセプションの後は役員だけで二次会に行きましたので、昨日も帰宅時間が遅くなってしまいましたよ。でも今日もまたお当番ですので、美術館に詰めていなくてはなりません。帰りは寄り道をしないで、真っ直ぐに帰るつもりです。
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 さて、今日登場している虫さんは、我が家の屋上にも遊びに来てくれた「オオスカシバ=大透翅蛾」さんです。この子は、何時遇っても忙しげに、お花の周りを飛び回っているんですよ。屋上は狭いので、満足の行く写真が沢山撮れましたが、外部では写真を撮るのも大変です。
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 ところが昨日、わたしは絶好のチャンスに巡り遇ったのです。美術館に向かう途中、アベリアの生垣のそばを通った時、近くの木の葉の上にぺタッと翅を広げて休んでいる、「オオスカシバ」さんに遭遇したのです。静止している「オオスカシバ」さんに出会うなんて、本当にラッキーでしたよ!
 どの写真も、クリックすると拡大しますから、みなさんどうか大きな画面でご覧下さいね。
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 時間が少ししか無かったので、大急ぎで写真を撮りましたが、数枚撮ったら気付かれて逃げられてしまいました。でもまた直ぐ近くにとまったので、また数枚撮る事が出来ました。この後も逃げられましたが、遅刻したくないのできっぱりと諦めましたよ。でも撮影した写真は全て写っていましたので、全部UPしました。こんな姿の「オオスカシバ」さんも、やっぱり可愛いですよね…!
  ※我が家での写真は、ここからですよ。→ 「庭の歳時記」 今年初めて、大透翅蛾
by brue-nile | 2006-08-27 01:26 | 博物記(夏)全51話 | Comments(14)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。昨夜遅く降り出した、土砂降りの雨も止んで静になりました。昨日の朝も、本降りの雨が降っていましたが、午前中で上がりました。午後は雲が多く、たまに陽が差す位で、気温も少し低くなり過ごし易い一日でした。
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 わたしは夜も仕事があって、帰宅はまた遅くなってしまいました。最寄の駅の改札を抜けて、外に出ると霧雨が降っていて、帰宅後は少しすると、土砂降りの雨になったのです。
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 今日も相変わらず、疲れてグッタリしていますので、ブログを更新後はベッドに直行しようと思っています。
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    今日は、美術館でも用事が多いのです。通常総会の後は授賞式があって、わ
   たしは例年の様にデリバリー係りなんです。会長が受賞者に表彰状を渡す時、わ
   たしが表彰状や記念品を会長に手渡すのです。受賞者が多いと、間違え易いの
   ので、とっても気をつかうんですよ。
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    夕方からはレセプッションがあるので、忙しい一日になるのです。わたしはレセ
  プッションの係りも毎年やっているので、休んでいる時間がありません。今日の仕
  事の中で、一番大変で疲れるのが、レセプッション係りなんです。
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 土曜日ですから、会場には友人達や絵画関係の知人など、沢山来てくれるのです。でも、わたしは忙しくて、会場には顔を出す間はないと思います。来て下さる方々には、本当にも申し訳なく思っています。
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 今日は天気予報では、最高気温が27℃ですから、わざわざ来て下さる方も、会の仕事で飛び回っているわたしも、涼しくて何をするにも楽だと思います。
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 さて、早く休みたいので、先を急ぎますね。今日の虫さんは、アメリカに渡って広がった、大害虫の「マメコガネ=豆黄金虫」さんです。
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 20世紀初頭に、日本からの輸出植物に潜んで海を渡り、果樹に大被害を及ぼし、「ジャパニーズ・ビートル」と呼ばれ恐れられた、昼間活動するコガネムシさんです。
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 幼虫は、土中の植物の根っ子を食べて育ちます。このため農作物、苗木などにも、被害を与えるんですよ。今日の写真の様に、綺麗な花壇の花を食い荒らす事もあるんです。この子が食べているお花は「ゼラニューム」ですよ。
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 「マメコガネ」さんの大きさは、9~13㎜、北海道~九州、屋久島、対馬に分布しています。会える時期は5~8月、畑地や果樹園に棲んでいます。食べ物は、ダイズ、ブドウ、クヌギなどの葉っぱですよ。
 緑銅色に褐色の前翅の配色が、褐色の魔術師と言われたアンドレ・ドランの作品みたいですよ…。
by brue-nile | 2006-08-26 01:49 | 博物記(夏)全51話 | Comments(6)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。昨日は美術館閉館後は、友人達と30分ほどお茶を飲みに行きました。その後は夜間の仕事でしたので、帰りは10時近くになり、何をするのも億劫な位、疲れてしまいました。
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 東京地方は雷雨の予報が出ていましたので、濡れては困る仕事道具を厳重に梱包したので、大荷物になってしまいました。帰宅ラッシュ時には、大荷物を持っての乗り降りなどは、本当に一苦労ですものね!
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 今日は仕事の関係で美術館には行けませんが、夜はまた会議が在るので、今日も早めに休みたいな~って思います。展覧会と仕事に明け暮れて、自分の身の回りの事まで、手が届かないのが現状です。
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 9月になったら、2~3日ゆっくりしたいな~と思っているのですが、かなり無理がありそうです。9月って意外と用事が多くて、もし休めたとしても色々な事が気になって、ちっとも休んだ気がしないでしょうね…!
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 さて、今日も「アベリア」に来る昆虫さんを見て頂いています。今日の子はわたしのブログでもお馴染みの、ちょっとドジなところが可愛い「クマバチ=熊蜂」さんです。重そうな体で一生懸命に、アベリアの周りを飛び回る姿を見ていますと、微笑ましくて一時疲れを忘れる事が出来ましたよ。
 因みに「アベリア」のお花は、ブログのお友達のsdknzさんのメルアドの中に在るのだとか…、今日も「アベリア」ですから、きっと喜んで下さるかなって思っています。
     ※クマバチさんの説明はこちらへ→ 「庭の歳時記」 一寸ドジかな~?熊蜂
by brue-nile | 2006-08-25 00:30 | 博物記(夏)全51話 | Comments(4)
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 みなさん、こんにちは、ナイルです。昨日は雷雨の予報の中、お当番で美術館に行っていました。平日の上野公園は、以前ほどの混みようではありませんが、それでも人で溢れていました。天気予報は悪かったのですが、結局雨も雷も在りませんでした。
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 展覧会場も空いていて、受付の椅子に座りながら、26日のレセプションの打ち合わせをしていました。会場の見周りは、他の方々がしてくれるので、受付にいるのは混みあわない限り楽です。
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 でも26日は、会議室での通常総会、その後は授賞式があります。わたしは賞状や賞品のデリバリー係りですから、大変なんです。お当番以外にも、美術館に行く用は沢山あるのです。
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 今日も午後から美術館に行くのですが、授賞式の打ち合わせに、レセプションの打ち合わせで、会場には顔出しできません。
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 26日は、総会、授賞式、レセプションと続きますので、係りを色々仰せ付かっているので、本当に大変です。26日が過ぎてしまえば、かなり楽になるのです。
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 昨日は就寝時間が久し振りに、午前4時頃になってしまいました。最近は調子が今一でしたので、割と早めに休んでいたのです。そのせいか最近は午前1時前には、凄く眠くなるのです。今日も生欠伸が出て止まりません。早く休んで明日に備えないと、体力が持ちそうにありません。
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 さて、みなさん、今日登場のセセリチョウさんは、以前屋上に遊びに来てくれたので、ご紹介した事が在るんですよ。この子の特徴は、後羽の裏の白紋がはっきりしなかったり、無かったりする事です。
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 みなさん、この子は「チャバネセセリ=茶翅挵」さんですよ。暖かい地方に棲む子なので、東京では越冬が出来ないみたいですよ。詳しくは以前のブログをご参照下さいね。
 美術館の帰りにアベリアの生垣で、吸蜜している所を見つけましたよ。夏の終わりから秋にかけて、個体数が増えますので、みなさんも見つけて下さいね。みなさん、写真上をクリックして下さい、大きく表示されますよ。もう1度クリックすると、元の画面に戻ります。
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  「庭の歳時記」 始めてのお客さん、茶翅挵 ←みなさん、ここから会いに行けますよ。
by brue-nile | 2006-08-24 00:42 | 博物記(夏)全51話 | Comments(4)
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    みなさん、こんにちは、ナイルです。昨日はとっても忙しくて、夜帰宅後も仕事
   をしていました。ふと気がついて時計をみたら、既に日付けが変わって、23日の
   午前1時40分を過ぎていました。
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    大変、大急ぎでブログを更新しなくてはなりません。大慌てで内容を考える
   時間も在りませんから、今日も極簡単な内容で、ご勘弁願いたいと思います。
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    夏の昆虫さんと言えば、何と言っても「セミ」さんが1番でしょうね…!今年は
   梅雨が長かったので、蝉時雨はなかなか聞こえて来ませんでした。でもここに
   来て、束の間の夏を取り返すような勢いで、色々なセミさんのコーラスが聞こえ
   て来ます。
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    と言う訳で、今日は簡単に「セミ=蝉」さんに登場願いましたよ。1番目と2番目
   は、誰でも知っている「アブラゼミ=油蝉」さんと「ミンミンゼミ=みんみん蝉」さん
   です。どちらも日本の夏を代表するセミさんですよね。
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    「アブラゼミ」さんは、極普通の何処にでもいるセミさんですから、知らない人
   は皆無ですよね。でも、外国では珍しい種類の様ですよ。何処がどう珍しいかと
   言いますと、全世界には約2000種が知られていますが、どのセミさんも、翅は
   透明なんです。ところが、我が「アブラゼミ」さんの翅は、茶色の色が付いている
   んですからね…と言う訳で珍しいんですね!
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 「アブラゼミ」さんの大きさは36~38㎜(翅端までは60㎜)ですよ。鳴声はジリジリとお昼頃から鳴き出して、夕方近くまで鳴いています。時期は7~9月、全国の、森、林、街中、果樹園など、何処にでもいます。
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 「ミンミンゼミ」さんは、ミ~ン、ミンミンミン、ミ~ンミンミンミンと鳴くので、鳴声から名前が付きましたので、漢字が当て嵌まりません。タマゴの期間は300日位あります。日本のセミのタイプには、「ミンミンゼミ」さんや「アブラゼミ」さんの様な「300日タイプ」と、「ニイニイゼミ」さんなどの「40~50日タイプ」があります。
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 どちらのタイプも、孵化は雨の多い時期に合わせてあります。「ミンミンゼミ」さんは、午前中から午後にかけて鳴きますよ。大きさは33~36㎜(翅端までは62㎜)です。時期は7~9月で、北海道南部~九州、対馬に分布しています。棲家は平地や低山地の林、それから市街地にもいますよね。
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 最後のセミさんは、オーシーツクツク、オーシーツクツクと鳴くので、名前が付いた「ツクツクボウシ=つくつく法師」さんです。色が茶色の写真と、青っぽい写真がありますが、暗い林の木の幹にいたので、自然光で撮ったのはブレてしまいました。この2枚は別々の場所の別々の木に止まっている写真です。茶色味が強い方は、思い切ってストロボ発光させて写しました。
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 同じセミさんですが、全く違って見えるので、ビックリしましたよ。暗い場所が好きなセミさんですから、仕方ないと思います。鳴く時間帯も、午後遅くなればなるほど盛んに鳴き、日没直後は最高潮に鳴きますよ。
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 「ツクツクボウシ」さんの大きさは、29~31㎜(翅端までは45㎜)体に比較すると、翅がとっても長いんです。脱皮後の抜け殻も細長いので、直ぐこの子の物だと判りますよ。見れる時期は7~10月、北海道~沖縄に分布していています。棲家は低地~低山地の樹林、それから市街地にもいますよね。 
 因みに一番下の写真は雄の「ツクツクボウシ」さんです。わたしはこのセミさんを、子供の頃から「オーシー」と呼んでいますよ。
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 セミさんの鳴声には、2種類の意味があります。ひとつは雄同士のコミュニケーションで、もう一つは雌を呼ぶためのラブコールなんですよ。
 セミさんの雄の腹部は、発振膜(はっしんまく)と言う、薄い膜があって、この膜の内側にはV字型の筋肉が付いています。セミさんはお腹を伸び縮みさせながら、発振膜を震わせて音を出します。雄のお腹の中は空っぽで、広い空間になっています。発振膜から出た小さい音は、お腹の中で共鳴して、大きな音になるのです。種類によって鳴声が違うのは、体の伸び縮みによって変わると言う訳です。
by brue-nile | 2006-08-23 03:03 | 博物記(夏)全51話 | Comments(10)