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ナイル商会

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何時も有難うございます!ご訪問頂いたお客様も203,060 人を超え、新たな目標に向かって歩んでいます。身近で出遇った小さな生き物達や植物など、気ままにナイルがご案内しています。 ナイル商会・管理人

カテゴリ:植物( 134 )

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  9日に梅雨入りした東京ですが、今日梅雨寒…雨の一日になりました。5月は仕事やら体調不良やらで、ブログの更新が出来ませんでした。6月に入っても色々あって、中々ブログ迄気が回らずにいたのですが、このままだと例の如く夏眠~冬眠迄、一直線の恐れがあるので(汗)意を決して更新をすることにしました…(^^ゞ
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  そうは言ったものの体調不良は相変わらずなので、更新も気が向いた時にしか出来そうにありません。お友達のみなさん、グータラ・ナイルをどうかお見捨てなく、これからも宜しくお願いしますね~…m(_ _)m 寒いの大嫌いですが、暑いのは概ね歓迎のナイルですから、今年こそは夏眠しない様に努力するつもりでいます…(-_-;)
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  さて、久しぶりの更新に選んだネタは、ハグマノキ(白熊の木)です。毎年UPしようと思って写真は撮るものの、サボってばかりで陽の目を見ずに終わっている、とっても気の毒な木なんですよ。でも今年は撮り立て、雨に煙むるムード満点の姿をお目に掛ける事に…永年の想いが叶い(大袈裟過ぎ)やっとUP出来て、何だかホッとしているナイルです。
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  ハグマノキは南ヨーロッパからヒマラヤを経て中国に至るまでの広い範囲に分布する落葉低木&落葉高木で、樹高は3~8mの株立になります。雄株と雌株がある雌雄異株(しゆういしゅ)の樹木です。ハグマノキはウルシ科コティヌス属(ハグマノキ属)で、日本には明治時代になって渡来しました。
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  ハグマノキの別名はケムリノキ(煙の木)、カスミノキ(霞の木)、スモークツリーですが、どれも花後に花柄が伸びて羽毛状の長い毛に覆われ、煙状にモヤモヤして見えるところに由来しています。でも、煙状になるのは雌株だけで、雄株の花穂は煙状にはなりません。そんな訳で、園芸で一般的に栽培されているのは、鑑賞価値の高い雌株なんですよ。
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  和名のハグマノキ(白熊の木)の由来は、花後の形が白熊(ハグマ=ヤク)の尻尾の白い毛で作られる、仏具の払子(ほっす)に似ているところから付けられました。ハグマノキの花言葉は「家庭円満」です。耐寒性で、保水性、通気性が良い日向で栽培します。種子まき、挿し木、接ぎ木で殖やします。庭木向きですが、切り花としてお部屋に飾るのも素敵ですよ。
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  ハグマノキの花期は5~6月で、径3㎜ほどの小さな薄黄緑色の小花が枝先にまとまって付き、長さ20~30㎝の花穂(花房)を作り、咲き進むと紫色を帯びます。花後には花柄が伸びて長い毛に覆われ煙状になります。果実が風に乗ってより遠くに飛ばされるように、花柄が羽毛状に伸びるとも言われています。
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  ハグマノキの葉っぱは先が尖った円形~タマゴ型で長さが4~8㎝、表面は暗緑色で裏面は灰緑色をしていて、秋には美しく紅葉します。樹皮からはタンニン、幹からは染料が採れます。ハグマノキには変種が色々あって、写真のものは枝がしだれる“ペンデュルス”です。その他には葉っぱが垂れ下がるもの、葉っぱが紫色を帯びるもの、花房が暗紫色になるもの、若枝に細い軟毛のあるものなどがあります。
by brue-nile | 2012-06-12 23:59 | 植物 | Comments(16)
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  昨日1日しっかり降り続いた雨も、日付けが替わった頃には漸く止む素振りを見せています。夜に入ると結構土砂降りで、遠くで雷も鳴っていた様な…本当によく降ったし、それに寒かった東京です。
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  公私共に多忙なうえ、アレルギーは酷いし&体調も良くないし…で、またブログの更新が出来ずにいました。時間は現在午前1時30分丁度になりますが、思い切って更新をする事にしました。忙しくしている方が蕁麻疹の痒さを忘れるし、UPしたい写真もあるし、どうせ眠れないのなら更新をしようって思ったのです。
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  雨も降り止んだのか、今夜は物音ひとつ聞こえて来ません。本当に静か、一寸物悲しげな夜が過ぎて行きます。余りの肌寒さに暖房を入れていますが、天気予報では今日の東京の最高気温は、何と27℃になるとか…最近は気温の変動が激し過ぎですよね!!
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  さて、今日の植物のご紹介をしないとね。このお花とっても綺麗な青い色をしていて、この色を言い表すとコバルトブルーかなって思いますが、でも一寸違うかな、そうだ例えるなら「澄み渡る青空の色」が一番近い様な気がします。このお花は、アイイロニワゼキショウ(藍色庭石菖)と言う名前です。
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  別名はルリニワゼキショウ(瑠璃庭石菖)、ブルーアイグラス(Blue-eyed grass)、シシリンチウム(Sisyrinchium)ですが、アイイロニワゼキショウ&ルリニワゼキショウの別名を持つ野草のオオニワゼキショウ(大庭石菖)とは違うお花ですよ。アイイロニワゼキショウの学名は Sisyrinchium graminoides…シシリンチウムは、園芸店などで見掛ける「カリフォルニア・スカイ」などの青色系のニワゼキショウ属の園芸種を呼ぶ時に使われる様です。
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  アイイロニワゼキショウは、アヤメ科ニワゼキショウ属(シシリンチウム属)で、草むらなどに見られる北米原産の多年草。5~6月頃、直径10~15mmほどの青色の花をつけます。同属のニワゼキショウやオオニワゼキショウに似ていますが、花の色は青くって、花弁の先端が細く尻尾の様に尖がっているのが特徴です。また、ニワゼキショウ、オオニワゼキショウと違って、雄しべがくっついていて1個に見えます。
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   和名は藍色をしたニワゼキショウの意味です。庭石菖は庭に咲く石菖の意味ですが、セキショウはサトイモ科の植物で、葉っぱ似ている事からの由来ではと言われています。ニワセキショウの仲間の花は一日花で、花が終わると丸い果実がつきます。
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   自生が可能な地域なら冬はロゼット状で越冬出来、グラウドカバーにも出来るし鉢植えにも向いているので、園芸種のシシリンチウム同様に人気が高いですよ。北アメリカが原産のニワゼキショウの仲間は、何と70~150種あると言われています。
by brue-nile | 2012-05-23 02:33 | 植物 | Comments(8)
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  東京では今日明日と、低気圧が発達して急な雷や大雨になるとかで、注意報が出ています。今日は何事も無く終わりましたが、明日は用心が必要みたいです。月曜日に時間を見付けて伺った個展会場で、水彩連盟の川村良紀先生が雹の写真を見せて下さいました。
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  若葉が美しかったお庭の桜の木を雹が直撃して、ズタズタに千切れて一面に積もった落ち葉を、お掃除するのが大仕事だったとか…(-_-;)東京では幸い雹は降りませんでしたが、明日は突風や落雷、雹の心配もあるのだとか…!?酷いことにならないと良いのだけど…(~_~;)
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  さて、今夜も遅い時間に更新の準備を始めました。先ず写真を選ばなくてはなりませんが、どれにしようかな~って、しばし決めかねていました。と言っても、選択枠はそれ程多い訳では無くって、植物にしようか、それとも昆虫にしようか…そんな程度の事なのです…(^_^;)
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  熟考した結果…大袈裟過ぎ…何時も時期を逸して、可哀相にお蔵入りの白いお花にします。でもお蔵から出したって訳ではなくって、今年2ヶ所で見つけて撮影をした、れっきとした新鮮?な写真をUPするんですよ…(^。^)
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  このお花、以前ご紹介した、ニリンソウ(ニ輪草)に良く似ていますが、これはお花が一輪だけのイチリンソウ(一輪草)です。ニリンソウと比べて、お花が大きくて、1茎1花なんですよ。イチリンソウ属の特徴は、花弁が無くって、5~6枚の萼片が白い花弁の様に見えるんです。
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  イチリンソウは、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、本州~四国、九州まで広く分布しています。落葉樹林の中や山麓の土手や草地の腐植の厚い肥沃地を好み、生育場所はニリンソウに類似しています。和名は花を1個だけ咲かせる事から、別名はイチゲソウ(一華草)、ウラベニイチゲ(裏紅一華)です。
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  イチリンソウの原産地は日本で、花色は白、花径は2~3㎝、草丈は20~25㎝、花期は4~5月です。根生葉は2回3出複葉で、小葉は細かく羽状に裂けます。茎の途中に長い葉柄を持った総苞葉が3枚輪生し、その間から1本の長い花柄を出し、白い花を1個だけ付けます。
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  イチリンソウの花言葉は「静かな人」です。写真をご覧の方はお気着きかと思いますが、お花を食べている小さなバッタさんは、キリギリス科のヤブキリさんの赤ちゃんです。小さいころは植物を多く食べますが、大きくなると動物性の食べ物に変わり、それに連れて性質も獰猛になってしまいます。
 0時45分、ナイルの居住区に豪雨警報が出ました。今後の情報に注意しなくっちゃあね…(ーー;)
by brue-nile | 2012-05-17 23:58 | 植物 | Comments(6)
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   降ったり止んだり、突然強く降ったかと思うと、今度は霧雨みたいになったり…と、しつこかった今日の雨も、どうやら上がった様です。五月も半ばなのに雨が多くって、どうもお天気が安定しません。でも明日は晴れて気温が急上昇するとか…これじゃ体調を崩す人が出ますよね~(-_-;)
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   さて、今夜は一寸だけ早めにPCの前に陣取って、更新をしようと意気込んでいます。意気込みは結構なんですが、さて何をUPしようかな~!?最近は出掛ける度にカメラを持参して、一寸の時間でも見つけては写真を撮っているんですよ。大した物はありませんが、結構珍しい物もあるんですよ。
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   そんな訳で、今日は未発表の野草をUPしました。地味な外見の黄色のお花ですが、群生していると綺麗ですよ。でも、見てるだけなら良いのですが、摘んでみようなんて気をおこしちゃ駄目…(-"-)危ない、危ない…この草はトウダイグサ科の代表…毒草なんですよ…φ(..)メモメモ
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   日本各地の川原や堤防などの湿地帯に群生するノウルシ(野漆)は茎の汁液が有毒で、かぶれる事もあるのですよ(ーー;)別名はサワウルシ(沢漆)、名前の由来は樹木のウルシ(漆)の様に、汁でかぶれる為からつきました。花言葉もそのまんまで…私に触れてはいけない…黄色は注意信号って事ですか(^_^;)
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   ノウルシはトウダイグサ科トウダイグサ属、日本原産の多年草です。北海道~四国、九州に分布していて、4~5月に黄色の花を咲かせます。草丈は30~50㎝、花径は1㎝です。葉っぱは細長い披針形、葉っぱの裏側には短い柔毛が密生しています。横にはった寝茎から茎が直立してます。茎の先に5枚の葉っぱが輪生して、そこからお椀状に枝を伸ばして、その先に杯状の花序をつけます。花序の下につく黄色の部分は花に見えますが、これは苞葉なんですよ。
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   ノウルシは川原などの湿った土地を好みますから、乾燥には非常に弱い植物なのです。それで、生育する土地が乾くと、消えてしまうんです…(*_*;
by brue-nile | 2012-05-15 23:58 | 植物 | Comments(2)
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  昨日に続いて、今日も夜中に更新をしようと、PCの前に座りました。時間は午前1時05分を過ぎたところです。昨日は本当に寒くって、しっかり着込んで出歩いていました。夜になると気温は更に低くなって、超寒がりナイルは、先程から暖房をいれた程です…(゜∀。)
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  どうしてこんな時間に更新をしようと思ったのか…って、実は昨日あるお宅のフェンスでとっても綺麗なクレマチスを見たからなんです。クレマチスは古くから愛好されて、日本でも人気の高い植物なんです。世界中で400種以上の園芸品種が栽培されている事からも、その人気振りが解りますよね…!!
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  クレマチスには、宿根草、ほふく性、つる性など、様々な種類があって、性質や葉っぱの形、お花の形、お花の色など千差万別なんです。クレマチスの名前の由来は、ギリシャ語の“巻きひげ”…つる性から名付けられました。クレマチスの別名は、テッセン&カザグルマ、花言葉は許されぬ恋です。
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  ところで、写真のお花はクレマチスの品種で、フラミュラ系の白花のアーマンディです。フラミュラ系は、十字の小輪花で、株全体を覆う程沢山のお花を付け、香りの良い品種もあります。アーマンディは常緑性のクレマチスで、甘い香りがする白花小輪花です。早春に古枝の節々に白い花を株全体に咲かせ、とっても綺麗なクレマチスです。光沢のある細長い葉っぱも、お花にマッチしていますよ。
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  アーマンディは生育旺盛で、鉢植えよりは、庭植え向きと言うところから、フェンスやアーチなどに絡ませている姿を時々見かけます。半耐寒性の品種なので、関東以西の平地で戸外でも冬を越す事が出来ます。株によって個体差があるそうで、植え付けてから開花まで1~2年かかると言う事です。尚クレマチスは酸性を嫌うので、用土には石灰を混ぜて中和させて下さいね。
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  クレマチス・アーマンディは、中国中部、中国西部、ミャンマー、ベトナムに自生する原種です。花期は3~4月、花径は4~6cm、草丈(茎長)は4~7mです。毎年可愛らしいアーマンディを見ると写真を撮りますが、結局そのままお蔵入り…でも、昨日クレマチスを見たので、急遽UPすることにしたのです。花期は過ぎてしまいましたが、みなさん来年の為に覚えてあげて下さいね…m(__)m
  尚、アーマンディは、基本的には十字(4弁)のお花ですが、5弁~6弁の物もあるようで、写真にも写っていますので悪しからずm(_ _)m
by brue-nile | 2012-05-13 02:00 | 植物 | Comments(6)
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   東京の雨も小降りになって、そろそろ止みそうです!毎日何かと用事が出来て、ブログの更新も途絶えがちになっていますが、今夜は何が何でも更新をしなくっちゃあね…っと言う決意の元にPCに向かいました。世間一般では、明日からゴールデンウィークが始まりますが、ナイルは今年も仕事が詰まっていて、悲しいことにお休みは取れそうにありません。
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   今年は連休中に2回、地方での出張仕事です。本来なら地方に行けば時間を見付けて、何かしら撮影が出来るのですが、この仕事は早朝~夜遅くまで殆ど立ち放し、それに気疲れもあるので、時間が出来るかどうかが、全く判らないのです。それでも仕事場のすぐそばには川があるので、一寸だけなら…って思ってはいるのですがね~(・∀・)
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   明日は勿論仕事ですが、その足で出張なんです。だから、今夜はどうしても更新をしなくっちゃって思ったのです。そんな訳でさっさと更新を済ませてしまって、出張の準備をしなくってはなりません。幸いお天気は良さそうなので、かなり軽装備で済みそうです。それでは本筋に入る事にしましょうか…(^^♪
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   さて、今日は桜から離れて、細長くて大きな紫色の花がポイントの綺麗な野草をご紹介しますね。このお花は、シソ科ラショウモンカズラ属の羅生門蔓(ラショウモンカズラ)です。日本原産のシソ科では最大級の花で、長さは4~5㎝もあるんですよ!!細長い筒状の花で色は紫色、下唇には濃い紫色の斑点が入っています。
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   それにしても、羅生門蔓(ラショウモンカズラ)…だなんて、凄~くインパクトの強い名前でしょう!?和名の由来は、京都の羅生門で渡辺綱(わたなべのつな)が切り落とした、鬼女の腕に花を見立てて付けたそうですよ…φ(..)メモメモ そのせいか、花言葉は「復讐」とか「油断大敵」なんですってよ。
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    ラショウモンカズラは、本州・四国・九州に分布していて、山野の林下などに生える多年草です。葉っぱの縁はギザギザで、茎には長い毛が生えています。お花は以前ご紹介した垣通し(カキドウシ)と、とっても良く似ていますが、こちらの方が大きいので判別は容易ですよ。
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    ラショウモンカズラの茎は長く地面を這いますが、一部は長く直立して、高さが20~30㎝になります。対生する上部の葉っぱの脇に、長さ4~5㎝の紫色の唇形花を付けます。花が終わった後に走出枝が出て、地面を這い回ります。尚、花期は4~5月です。
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by brue-nile | 2012-04-27 23:59 | 植物 | Comments(4)
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  出先で酷い雷雨に遭ってしまいました。雷雨の中、長い距離を、両手にいっぱいに荷物を持って、肩には思いショルダーバッグを下げて、小さな折り畳み傘をさして歩くのは結構大変。でも一番の失敗はメッシュの靴でした。
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   どこもかしこも大きな水溜まりが出来た道は、どこにも避けようもなくって、爪先立ちで歩いても否応もなく水が浸入してきて、目的地に到着する頃には靴は言うに及ばず、荷物も何も水浸し状態になってしまいました。
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   そんな雷雨の中歩かなくっても…って誰しも思う事でしょうが、今日は午後から私用で新宿迄出たので、その足で小田急線沿線S駅迄、友人のお見舞いに行って来たのです。車中の窓からは真っ黒な空が、駅に着いてみると、雨が降っていたのです。
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   でも、そんなに酷い降りではなかったし、雷さんだってゴロゴロ言って無かったし、ピカピカして無かったのですよ。途中で大雨になったら、喫茶店にでも入れば良いや~何て、気楽に考えていたのです。
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   小田急線S駅には数回降りた事があったのですが、知っているのは駅周辺だけなんです。病院迄徒歩15分位だと言うので、タクシーを拾う事もないな~って思ったのが甘かった…始めての道って、思った以上に遠く感じられて、おまけに雷雨&大荷物だったのですからね~(-_-;)
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   頼みの喫茶店も、他の雨宿り出来そうなお店は全然無いし、重いショルダーバッグは肩からしょっちゅうズリ落ちて来て、その都度直して…でも、やっと病院迄辿り着きました。お友だちは明日手術をすることに…病気じゃなくって怪我ですが、手術の前日に会えて良かった~!!ず~と忙しかったので、お見舞いどころじゃなかったしね~m(__)m
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   お見舞いもそうだけど、ブログも全然更新していませんでしたm(__)m 解説が最後になりましたが、今日の桜は、事務所近くの寺院境内の八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)です。江戸彼岸の中で、枝が垂れて花が紅色で八重咲き桜です。最近では、一重の物より多く見かけますよ。糸桜八重(イトザクラヤエ)とか、遠藤桜(エンドウザクラ)とも呼ばれています。
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   ヤエベニシダレの花弁は細長くねじれた形で平開しません。萼筒は中央部がややくびれた鐘形をしています。若芽は黄緑色で、花の後から伸びてきます。樹高は5m程であまり高くなりません。写真のヤエベニシダレの奥の白っぽい桜は、お馴染みの染井吉野桜(ソメイヨシノ)です。 
by brue-nile | 2012-04-17 23:58 | 植物 | Comments(6)
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  今年の桜は開花が遅く、やっと咲いたと喜んだのですが、あっと言う間に満開を迎えましたね~!!でも既に散り初めていて、昨日は桜吹雪になっていた所もありましたよ。東京は雨になっていて、この雨で桜ともお別れかも知れませんね~(;_;)/~~~ でも、桜は染井吉野だけじゃないので、未だ未だお花見が楽しめますよね~(^_-)
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  最近はまたまた忙しくなって、ブログは開店休業状態が続いていて、お友だちのみなさんにはご迷惑をお掛けしています。この忙しさも今週で何とか一段落付きそうです。この間結構あちこち動き回っていたので、時間を見つけては写真を撮っていたんですよ。サボってばかりいると、折角撮った写真もお蔵入りが必至…時期を逸しない程度に、ご紹介しようって思っていますので、どうか宜しくお願いしますね…m(__)m
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  さて、今日は秋から春まで楽しめる桜をUPしましたよ。この桜は秋から冬に掛けて咲くので、結構人目を惹く桜なんですよ。10月頃に開花して、寒い冬の間も小さな花がポツポツと断続的に咲いて、春もご覧の通り綺麗に咲くのです。タイトルに御会式桜(オエシキザクラ)と書きましたが、10月から咲くってヒントを書きましたので、賢明なお友だちのみなさんなら、もうお判りですよね~!(^^)!
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  ピンポ~ン!!はい、そうですよ~!!この桜はそのまんまの名前の十月桜(ジュウガツザクラ)ですよ。秋に咲くお花より、春に咲くお花の方が大きくって、小花柄も長いのです。青空を背景に優しい桜色が素敵でしょう…!?ジュウガツザクラの詳しい解説は以前しましたので、今回は簡単に済ませますので、どうかお許し下さいね…m(__)m
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  でも、何も無いのもジュウガツサクラに失礼(笑)なので、一寸だけ書いておくことにします。葉っぱなどの解説は省いて、お花に関して書くことにしますね。ジュウガツザクラの花は見ての通り、他の桜たちとは違っていますので、判り易いと思いますが…花弁は淡紅色~白色で、細長い楕円形花弁が10~16枚あります。内側の花弁は雄しべとの中間型で、片側に葯のつくものがあります。
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  雄しべは40~60個、雌しべは雄しべより長く突き出しています。花柱は上半分がねじれていて、下半分(基部も)に長い毛があります。ジュウガツザクラは片親がコヒガンで、もう一方が不明…の雑種と考えられています。また、マメザクラとエドヒガンの種間雑種と言う説もあります。開花時期は、10月~4月上旬(東京)です。
by brue-nile | 2012-04-11 23:58 | 植物 | Comments(10)
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  やっとブログを再開して、ポツポツと更新をしていたのですが、公私ともに超多忙になってしまって、しばらく(1週間)更新が出来ませんでした…m(_ _)m 再開後またパッタリと更新が途絶えてしまったので、お友だちのみなさんは『またか~(-"-)』って、さぞかし呆れ果ててしまった事でしょうね~(ーー;)
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  でも、ご心配ご無用…まだまだ真面目に更新を続けるつもりですので、どうか長~い目で見てやって下さいね…m(__)m でもブログの更新が出来なかった間も、仕事の間の一寸した時間も、しっかりブログネタを探しては、コツコツと撮影をしていたので、どうかお許し下さいね…m(__)m 
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  そんなネタの一つが今日のサクラです。このサクラは以前もご紹介したのですが、独特な花姿をしているので、みなさん覚えていらっしゃるのでは…!?それに、先月似たような姿のサクラをご紹介しましたので…『あ、見たことがあるな~!!』って、ポンっと手を叩かれた方もおありかも知れませんね!(^^)!
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   みなさん、このサクラは椿寒桜(ツバキカンザクラ)と言って、寒緋桜(カンヒザクラ)と、先日ご紹介した唐実桜(カラミザクラ)=支那実桜(シナミザクラ)の種間雑種と考えられる栽培品種です。別名は初美人(ハツビジン)です。原木は愛媛県松山市の伊予豆比古命(いよずひこのみこと)神社(椿宮)にあり、名前はここからつきました。
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   雄しべが長く伸びて、萼筒はカラミザクラに似て杯形をしています。花序は散形状で普通5花ですが、4花や6花になることも。苞は小さくって長さが1~2㎜、花柄は長さ約7㎜、小花柄は長さ6~10㎜で、共に少し毛が生えています。萼筒は鐘状盃形で長さ4㎜で無毛で、萼片は卵状三角形。花は紅紫色で5枚、花弁が盃状に内側に曲がります。
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   ツバキカンザクラは早咲きで、松山市では2月下旬~3月上旬、東京でも3月上旬~中旬に咲きます。今年は寒かったせいか開花時期は遅く、3月下旬になって見頃を迎えました。花は小さいのですが、ビッシリと付きますので見ごたえ充分のサクラです。
by brue-nile | 2012-04-02 23:59 | 植物 | Comments(8)
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  相変わらず寒いですね~!!3月も下旬になりましたが、春の歩みはとっても遅く、お天気だって安定しないしね~…偶に時間が出来たので、それじゃあって近所を彷徨き回っても、収穫は殆どありません…早く本当の春が来てくれないかな~(・へ・)
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   毎年この時期になれば、春のお花があっちからも、こっちからもナイルを呼んでいる筈なのに…(-.-)でも毎年楽しみに待っている、近所の早咲きのサクラが、そろそろ見頃を迎えそうなので、仕事の途中で写真を撮って来ました。このサクラは近々UPしますので、どうかお楽しみにね~(^^)/
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   さて、今日のお花は先週の木曜日に、短時間でしたがお出掛けした先でゲットしたんですよ。でも、お出掛け…って言うほど大袈裟なものではなくって、事務所から地下鉄で6駅先、乗車時間も12分程の至近距離にある公園なんですよ。行こうと思えば何時だって…でも、出不精のナイルですからね~(^_^;)
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   みなさん、このお花は満作(マンサク)のお仲間で、とっても良い香りがする支那満作(シナマンサク)です。シナマンサクは、中国原産のマンサクで、前年の大きな茶色い枯葉を残しながら、早春、新葉が出る前に、芳香がある黄色いテープの様な花を咲かせる、マンサク科マンサク属の耐寒性落葉広葉潅木~小高木です。
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  日本のマンサクは、春に先駆けて咲きますが、シナマンサクはそれよりさらに一ヶ月程早く咲きます。黄色が鮮やかで花弁が長く、花の基部は赤くて全体的に大きいので、日本のマンサクよりも断然目立ちます。原産地は中国中部です。葉っぱはマンサクよりも大きく、上面と柄に軟毛が、また下面に綿毛があって、白く見えます。
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   シナマンサクは樹高が3~9m、リボン状の花弁は濃い黄色で、基部は紅色をしています。花弁の長さは1.5~2.0cmで、開花期は1~3月です。別名は金楼梅(キンロウバイ)です。マンサクとシナマンサクの交雑種は、園芸品種として栽培されています。シナマンサクを台木として接ぎ木で殖やすそうですよ。φ(..)メモメモ
  尚、写真のシナマンサクの葉っぱは、殆ど落ちてしまっていたので、昨年別の場所で撮ったシナマンサクを参考にUPしました。こちらの方が花色の黄色味が強いですが、香りは微香でしたよ。(最後の2枚)
by brue-nile | 2012-03-25 23:30 | 植物 | Comments(8)