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ナイル商会

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何時も有難うございます!ご訪問頂いたお客様も203,060 人を超え、新たな目標に向かって歩んでいます。身近で出遇った小さな生き物達や植物など、気ままにナイルがご案内しています。 ナイル商会・管理人

不思議な形…博物記(春ー47) 蝮草

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 みなさん、こんにちは、ナイルです。今は写真だけUPしておき、後で書き気加える事にしました。みなさん、本当にご免なさい。
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 一応今日のお花の名前を書いておきますね。この奇妙な植物は、サトイモ科テンナンショウ属の「蝮草=マムシグサ」と言う有毒植物です。苞の形が、丁度マムシが鎌首をもたげる様な感じですよ。
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 「マムシグサ」は、雌雄が違う株を作る多年草で、関東以西、中部、近畿地方に分布しています。原産地は日本です。半日陰が好きな植物で、状態によって雄になったり雌になったり…と、本当に奇妙な植物です。栄養状態が良く、大きく育った株が雌株になり、小さいと雄株になります。
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 「マムシグサ」は、サトイモ科の常で花に見える部分は、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれています。この部分は長さが10~20㎝、色は淡い緑色~黒っぽい紫色で、白い条が走っています。仏炎苞の中心には、肉穂状(にくすいじょう)の花序があります。クローズアップした写真は、仏炎苞の先を持ち上げて写しています。
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 「マムシグサ」の別名は「ヘビノダイハチ」と呼ばれていますよ。果実は秋になると赤く熟します。「マムシグサ」の草丈は、40~80㎝、花径は6~7㎝です。花期は4~6月で、山地や林の薄暗い場所で、鎌首をもたげています。
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 「マムシグサ」の名前は、偽茎のマダラ模様が、マムシの様に見えるからです。みなさん「マムシグサ」の花言葉は…雄大…なんですって…。似ている仲間で別名「ヘビコンニャク」と呼ばれる、「ミミガタテンナンショウ」は…壮大な…、「ムサシアブミ」は…偉大な勇者…とか、、う~んどうでしょうね…!?

※本日は、都合により説明文が大変遅くなり、大変ご迷惑をお掛けいたしました。今やっと残りの文章を、書き加えました。(5月3日、午後7時33分)
by brue-nile | 2007-05-03 02:07 | 博物記(春)全70話 | Comments(10)
Commented by goldpony767 at 2007-05-03 07:12
ナイルさん おはようございます。東京近辺でマムシ草が咲いているのですね。なかなか見つからないと思ってました。やはり歩かなければならないですね。
Commented by brue-nile at 2007-05-03 19:59
*蛙太郎*さん、こんばんは~。
咲いていますよ、、(^^♪
下草などを注意深く見ながら歩くと、
見つかります、、。
実際は地味な植物で、
見落とす人が殆どですよ。
Commented by sdknz610 at 2007-05-03 21:23
何という形!未だ見ぬフシギソウです♪
ムサシアブミとか見慣れぬ(聞き慣れない♪)コトバ!
植物って地球最古の生き物だって聞いたことありますが、
底知れぬ進化を経ているんだな~って思いました♪
Commented by kozuti-9 at 2007-05-03 21:51
マムシ草とは怖い名前・・・・しかし良く似た形ですね。
Commented by brue-nile at 2007-05-03 23:03
*佐渡 閑蔵*さん、こんばんは~♪
面白い形でしょう…浦島草というのも在って、
こちらは釣り糸を持ってますよ。
ほかに雪餅草もあります…面白いですよ…。
ムサシアブミは武蔵鐙と書きます。
ミミガタテンナンショウは、
耳形天南星…是非見つけて下さいね…!
Commented by brue-nile at 2007-05-03 23:09
*kozuti*さん、こんばんは~♪
昨春に山道で、とぐろを巻いて、
鎌首をもたげたマムシさんとと出遭いました。
丁度大きな水溜りがあって、
飛び越えた先に居たんですよね。

安全距離ぎりぎりでしたが、
様子を見ながら迂回したので、事無きを得ました。

気が付かない大変でした。
流石のわたしも、一寸ヒヤヒヤしましたよ…。
Commented by hiromi-rose-cat at 2007-05-03 23:51
ナイルさん、今日のマムシ草はなんともいえず・・グロテスクですねぇ・・子供の頃、見た覚えがあります!子供ながらに、近寄るのが怖くて、同じ道を通るときは、わざと見ないようにしたりして・・・!
今でもちょっと、苦手な植物ですねぇ・・ごめんなさい!
Commented by tsh at 2007-05-04 00:34 x
マムシグサ 写真では良く拝見するのですが
まだ未見です。
近畿地方にも生えているのですね。
また何時かお会いすることがあるかもしれません
突然に出合うと少しビックリしそうですね(^_^;)
有毒植物なんですね 見た目も毒がありそうです。(^^ゞ
Commented by brue-nile at 2007-05-04 23:14
*hiromi*さん、こんばんは~♪
すみません、、恐がらせてしまいましたね…m(__)m
白いお花の水芭蕉などは、みなさんお好きですが、
色がこんなだし、形も変わっていて、、
気味が悪いって思う人が多そうですね…?
それで山野草を盗採する人から、
身を守っているのかな~
なんて、、そんな風に思えてしまいます。
Commented by brue-nile at 2007-05-04 23:23
*tsh*さん、こんばんは~♪
マムシグサは低山の山道際や
林の薄暗い辺りに、ひっそりと咲いています。

普通山道に生えていても、
気が付かずに通り過ぎてしまうでしょう…!
それくらい目立たない植物なんですよ。
仏炎苞の色が、保護色みたいで、
地面近くに咲きますからね…
でも是非遇ってあげて下さいね、、
毒は全草にあり、誤って口にすると、
焼けるような刺激があって、
口内に激しい炎症を引き起こします。

サトイモ科は毒草が多く
水芭蕉にも勿論毒がありますよ。