薄布(うすぎぬ)の夢…密やかに息付いて
草木染の絹やウールを繊細に織り上げた、平田春海さんの美しい布たちは、光を通すたびに表情が変わって、微かな風に揺れる度に、密かに息付く様でした。特に「紅絹=もみ」の美しさにご注目…日本の朱色は、この紅絹色なんですよ。
※この美しく繊細な布たちの写真は、クリックすると大きくなります。どうぞ大きな画面でお楽しみ下さい。
これで、絹なのですか?
何と言っても、1枚目が素晴らしい!
これだけで、完成された写真になってますね(^^)
もちろん、展示物と展示法も素晴らしいのでしょうが、
このように切り取ったナイルさんの感性も
「流石に画家!」と唸らせるものがあります!
大島紬などの高価な織物も、絹なんですよ。
節がある糸で織るので、ざっくりしています。
わたしもシルクウールの紬の着物は
昔はよく着ていました、着易くて良いんですよ。
マテリアルの撮影は、素材感が難しいのですが、
友人の作品が素敵でしたので、
気に入った写真が撮れました。。。
今日の写真はトリミングも加工もしていない
撮り放しのものです。
室内撮影ですが、ストロボ無しで何とか写せました。
お褒め下さって、どうもありがとうございます♪