博物記(夏ー3) 姫蛇目
この子はドクダミのところにいましたが、吸蜜に来た訳ではないのです。「ヒメジャノメ」さんは樹液や腐った果物が好物なのですよ。幼虫さんの食草は、イネ科、カヤツリグサ科の植物です。
ジャノメチョウは林の中などの薄暗いところにいますので、私は撮ったことがありません。よく見るとそれなりにキレイなのですが、ちょっと見には地味なチョウですね。
近所の林に結構いますので、今度トライしてみます。感度を上げればブレずに撮れるかな?
さあ、今日はヒメジャノメさんをさがしに出かけましょうか。
「ヒメジャノメ」さんは、明るい原っぱなどが好きな子ですから、
是非遇ったら撮ってあげて下さい。
似ている子が多いので、とまって始めて誰だか判ります。
わたしのはコンデジなので、何時もオートで撮っています。
野火止さんのカメラはプロ仕様ですから、
きっと素敵な写真になる事請け合いです。
楽しみに待っていますね…!!
東京は現在大雨になっています。
わたしは子供の頃は習い事はしていませんでした。
でもボーイスカウトのお兄さん達と、
野外観察などに明け暮れていました。
わたしの生徒の殆どが、定年後の楽しみで通っています。
同じ趣味の仲間同士、楽しい趣味生活をおくっていますよ。
mukaiさんも是非童心に戻って再開して下さい。
信州は自然が一杯、綺麗なチョウチョさんも一杯、
羨ましいです…、さて、わたしもそろそろ出かけましょうか…!
好きなのは、水彩画です。
趣味のある生活は、いいものですね。
ドクダミに八重のあることを知って、昨年友人からおすそ分けいただきました。
今年は我が家できれいな花をつけています。
油絵はキャンバス上で失敗して、何度でも書き直す事が出来ます。
でも水彩画は、高価な水彩紙に一度色を載せると、
消す事が出来ないのです。
水彩の絵の具はほぼ顔料と同じなので、染まってしまうのです。
また紙の種類や絵の具の種類(透明水彩、不透明水彩=ガッシュ、
アクリル等)で多様な技法が在るのです。
わたしのは最も難しい、透明水彩画です。透明水彩と言うと普通は
淡彩ふうなさらっとした技法を思い浮かべると思うのですが、
わたしのは独自な技法で、一見油絵の様に見えます。
さてドクダミは八重の物がありますよね、それからピンクの物もあるんです。
ご存知の様に、花弁状の部分は総苞片で、お花は黄色の部分です。
八重のドクダミや山野のお花のUPなど、
shibataさんのブログで、初夏の楽しみが増えますよ…!