こんなモノ見~つけた♪(28) 3羽と野生種
このコースは夜しか見れない、ライトアップした歴史的建造物を見て回ると言う、わたしの夜の密かな楽しみなんです。何時もの事ですが、歩いているのはわたしだけ、ミステリアスに浮かび上がった、美しい建物達を堪能して帰宅しました。
声のする辺りは、低い木が疎らにしか生えていません。これはもしかすると撮影のチャンスかも知れません!わたしは大急ぎで鳴声のする方に歩いて行きました。
最初の1枚は、慌てていて失敗してしまいました。枝の影に入り込んでいて、お尻しか写っていなかったのです。でも姿を写せたのは、このたった3枚の写真ですが、3羽とも画面の中に収める事が出来ました。嬉しくて有頂天になりましたよ。
朝夕は飛び回るので目立ちますが、日中は林の中にいて外には出ません。食べ物は、雑食性で昆虫や植物等色んな物を食べます。
「オニグルミ」は日本全土に分布していて、河川の流域や、山地の谷川沿に自生しています。葉っぱは先が尖った長めのタマゴ形で、長さは5~15㎝、縁には細かいギザギザがあります。写真の吊り下がった紐状の物は雄花です。雌花は新枝の枝先に直立します。
果実は最初は緑色ですが、9~10月に暗緑色になり、熟すと落下します。核は硬くて厚い皮に覆われ、内に在る種子がクルミです。
オナガは私の家の周りにたくさん住んでいます。気が強い鳥で、縄張りに入ってくる大きなハシブトガラスに攻撃を仕掛け、追い払ってしまいます。確か、清瀬市の鳥だったと思います。
でも、よくこれだけ近づけましたね。普通だとギャーギャー鳴いて威嚇するのですが、これほど近くまでの接近は許しません。私は10メートル以内に近づけたことは無いです。
このあたりにはいないのでしょうか
オナガ見たことがありません
オニグルミは良く見かけます
実がなると房状になるので遠目では木に巨峰がなっているような印象がして近付いてみたらオニグルミだった事があって大分前ですがblogにした事がありました
まだ垂れ下がって雄花が咲いていませんがこれから花がぶら下がって咲く様子が見られます
厚い皮にくるまれた実は、くるみ割り機などでは皮が硬くて割れないため余り食用に利用されていないようですが、カナヅチで割って実を取り出すと充分美味しいそうですネ
オナガさんは、そんなに凶暴なんですか!?
自宅付近でも集団で動き回っていますが、
高い樹に止まるので、枝が邪魔をし写せません。
でも威嚇された事はなかったので、もしかすると
相手にされているのかも…?
撮影時の、まったく気にする様子もなく、
林とこの樹を行ったり来たりしていました。
もっと撮りたかったのですが、ギャーギャー鳴きながら
林に行ったきり、帰って来ませんでした。
清瀬の市鳥だったのですね。
良い所ですからオナガさんも、住みやすいのでしょうね。
地域によって観察出来ないのは悔しいですね!
オニグルミの樹の側に行けば、綺麗な「オナガシジミ」さんと
仲良くなれるかも知れませんね…楽しみが増えました。
でも高い梢に居たら、観察は難しいでしょうね!?
大学時代の友人に「胡桃沢」性の人がいました。
変わった名前でしたが、辰野に行ったとき「胡桃沢」
と言う地名があり、川沿いに沢山クルミが生えていました。
熟したクルミは川に落下して、川下まで流れて行き、
そこで又クルミが育って行くのですよね。
自然は本当に良く出来ていますね。
オナガは信州には居ないのですか??
どなたかバードウォチャーのお知り合いがいませんか?
もし居たら、聞いてみて下さいね!
オナガさんアチコチに出没していますね!
白いお腹のぷっくり感、本当ですね…!
おしりのむっちり感も笑えますよね!
みかんさんはインコちゃんと暮らしているので、
お腹のぷっくり感には毎日接しているんですね!
もう随分大きくなったのでは!?
お喋りはどうでしょうか…!?