クリムトのモティーフのシダと三の字の蝶ちょさん(沖縄にて...NO13)
ギュスターブ・クリムトの装飾的絵画のモティーフには、金色のクルクル模様が在り、ギリシャ神話の黄金の羊を連想してしまいます。沖縄本島の北部でよく見られる「ヒカゲヘゴ」はヘゴ科で大型の木状シダです。大きい物では、高さが10m以上にもなるそうです。
※リュウキュウミスジ(タテハチョウ科)は翅を開くと黒地に白いラインが、漢字の三の字の様に並んでいるので「ミスジ」の名前があります。沖縄県内では、ほぼ一年中成虫を目にすることが出来ます。市街地から山地まで、ごく普通に見られるポピュラーな蝶ちょさんです。幼虫の食草はトキワヤブハギ、タイワンクズなどです。飛び方は、可愛い丸っこい翅を開いて、パタパタ~ス~、パタパタ~ス~と羽ばたきと滑空を繰り返し、水平面に円を描くように穏やかに飛びます。前翅の長さは30㎜程です。奄美大島以南の琉球列島、台湾、東南アジア各地に分布しています。※
沖縄のシダのジャングル恐竜は出ませんでしたか子孫のトカゲなど上から三枚目シダ食用にして食べるゼンマイみたいですね食べだれるのかしら無理でしょうね、でも一列に上に向かって行儀よく並んでいるのがとても面白いですね旅すると色々新しい発見が有りますね・・・ナイルさん
なかなか、このような写真は撮れないです・・・。お見事。
eldermanさんのところからきました。 anjoy24sです。 いつもナイルさんの知識の豊富さにびっくりしています。 お忙しいのね? あまり無理なさらないようにしてくださいな。 時々読ませていただいて参考にさせていただきます。 よろしくお願いしますね。
凄くお忙しそうなのにこんなお願いしていいかしら? 多分ナイルさんが出張されている日にeldermanさんがUPされた、ベトナムの花、番外編
(すっぽんの稿の一つ前)、eldermanさんでも解らないお花があるんですよ。 ナイルさん、いかがかしら? 見てあげて? きっと eldermanさんのブログはUPが速いので ナイルさん気がつかれなかったんだと思うのよ。
私も「シダのクルクル(巨大ゼンマイ)」が大好きです。
あの、生命の誕生感というか・・・
「ヘゴ」なんか、もう本当に最高ですよねっ!
たまに、大きなお花屋さんなんかで見かけることがあるのですが、
これが、なかなか高いっ!
あんなの家にあったら、いつまでも見ていそう・・・
p.s.ちなみに、私も「牡羊座」でございます。
TB、コメント、ありがとうございました。
今日私の中に、「ヒカゲヘゴ」という新しい知識ができました。
ナイルさんのブログを読んでいると、「へ~っ!そうなんだ~!」と思うことがたくさんあります。
またお邪魔させてください。
わざわざお越し下さってありがとうございました。
あんまり見事なクルクルで、嬉しさの余り…
思わずTB&コメントをしてしまいました。
わたしのブログがお役に立てて、とっても光栄です。
こちらこそ、またお邪魔させて頂きますね…!
これからも、どうか宜しくお願い致します。
http://ic3.mixi.jp/photo/diary/52/36/128655236_66s.jpg
上手く送信できますでしょうか?心配です。
なお、ナイル商会様のヒカゲヘゴの写真、プロパティもコピペで参考引用させて頂きました。事前に断らず申し訳ございません。
マルハチは小笠原原産の木性シダです…わたしの「そうだ温室に行こう…DNA」を見てくださったのでしょうか?葉が落ちた後の小判状の部分に、逆さまの八の字の様な模様が出ます。
さてお写真を拝見しましたが、ヒカゲへゴの様ですね。①名護辺りはヒカゲへゴが多く生育している。②マルハチは沖縄には無い③ヒカゲへゴは食べられる…以上の様な点で、ヒカゲへゴとしました。但し写真が小さいのではっきりとは判りません。
この写真で見ると、若芽の部分の毛を綺麗に落とし、灰汁抜きして在る様に見えます。沖縄でもヒカゲへゴを食べる人は稀ですが、若芽は食べられる植物なんです。灰汁が強いのと、ねばねば(グルテン)が多いので、摩り下ろして天ぷらの衣にしたり、手打ちそばの様に食べる人も在るそうです。灰汁抜きさえ しっかりすれば食べられるのですが、沖縄本島では聞いた事がありませんでした。シダの仲間のオオタニワタリは、「そうだ温室に行こう…シダの天ぷら」(参照)八重山では新芽を天ぷらにするそうです。多分八重山では同様にヒカゲへゴも普通に食べているものと思います。