雨が上がって薄日が差し掛けた東京都心ですが、その後は曇ったままで終わってしまいました。もし晴れたら写真を撮りに行こうかなって、仕事の間中考えてはいたんですけど…でも、曇ったまんまだし体調も相変わらず低調なナイルだったので、気持ちとは裏腹に美味しいコーヒー&ケーキのほうに魅かれてしまったのです…(ーー;)
実は明日からの一週間は連日超過密なスケジュールなので、ブログの更新にも差し障りが出そうな気がします。少しでも睡眠をとって体力を温存して置かないと…何~んて思っています。毎度気力でどうにか過ごしているナイルですが、体調不良が長引いたらで、そうも言っていられない状況になっているんです…(^_^;)
そんな訳で今夜は早めに更新(と言っても現時刻は23時15分ですが…)早めに休もうかな~って、思っています。実は明け方5時近く迄起きていたので、かなりゲッソリしているナイルなんですよ…(ーー;) それでは、さっさと更新を済ませてしまいましょうかね~!!昨日のブログでも一寸触れました様に、今が旬な植物&昆虫さん等を撮り溜めてあるので、早めに放出しないと又もお蔵入りになってしまいそうだからなんですよ(^_^;)
さて今日は多汁で甘くって香りが良い、ブラジル南部、ウルグアイ、アルゼンチン原産の熱帯果樹をご紹介しますね。この樹は某有名公園にあるのですが、雑草が生い茂った奥の又奥にあるので、多分ナイル以外知らないのではないかなって思っています。寒さに弱い樹木なので、日本で育てる時には温度管理が必要に…でも耐寒温度氷点下10度なので、暖地では庭植えで育てる事が出来るんですよ…!(^^)!
フトモモ科フェイジョア属で、樹高が2m~3mの常緑低木のフェイジョアは、別名はアナナスガヤパ(パイナップルグァバ)と呼ばれています。名前の由来は属名のフェイジョアに由ります。別名はと言うと、グァバに似た花を咲かせ、パイナップルのような香りがするからだそうです。
芳香があるフェイジョアの開花期は5月~6月で、花は花径4㎝程の白色ですが、内側は紫色を帯び、中心に暗赤色の雄しべと雌しべが直立して、非常に良く目立ちます。10月~11月に熟す果実は長さ5~10㎝のタマゴ形で、表面は緑色をしています。内部は黄白色の多汁肉質で、独特の芳香と甘みがあります。完熟して落果したものを収穫するんですよ。
フェイジョアの葉っぱは、長さ5~7㎝の長めのタマゴ形をしています。また、葉っぱの状態は革質(かくしつ)で表面には光沢があり、裏面には綿毛が生えています。フェイジョアには…実りある人生…と言う花言葉があります。このフェイジョアは、以前からUPしようUPしようって思ってはいたのですが、ついつい忘れてしまって…って言うか更新が出来なかったって言うか…やっとUP出来て、何だかほっとしましたよ…(^_^;)
フェイジョアの植え付けは春で、花壇や鉢植えに向いています。お日様が大好きな樹木ですから、植え付け場所は日当たりの良い場所にしてくださいね。フェイジョアは、挿し木&種蒔きで殖やす事が出来ます。